TARGET frontierJV(ターゲット) 使い方マニュアル

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    馬データ検索

    2021年12月07日

     馬データ検索では、ターゲットに登録されている馬データの中から、指定した条件のデータを検索して、絞り込んで行き、集計・分析したり、馬グループ戦歴へ送ったりします。また、チェック馬の一括設定・解除や馬コメントの一覧等も可能です。


     馬データ検索画面には、一覧画面集計画面があり、画面上部のボタンで切り替えます。一覧画面では、検索したデータそのものを各行ごとに表示して、全データを一覧します。また、集計画面では、検索したデータを特定の項目等で頭数や成績等を集計て表示します。ここでは馬データ検索全般の使い方や一覧画面の機能等について紹介いたします。集計画面をについては、こちらをご覧下さい。

     また、本画面は、この画面を開いてから馬データを検索するという使い方と、他の画面で表示されている複数の馬をこの画面に転送して一覧するという2つの使い方があります。

     まずは、この画面で検索する方法ですが、最初は少しわかりにくい部分があると思いますので、作業の流れを書いておきます。




     第一段階として、ターゲット内に登録されている馬データ全体からおおまかに馬データを抽出します。そして、第二段階として、その抽出したデータを対象とし、より細かく条件を設定して、絞り込んだり、分離・合成したりして、最終的に目指す条件の馬グループを作成します。そして、集計画面を見たり、出力したり、そのまま馬グループ戦歴へ行き、より細かくデータを分析することができます。




     選択が2段階になっているのは、処理を高速化するためで、最初に大まかにデータを抽出してしまえば、あとは高速に検索・選択ができますので、最初の選択は大まかに行い、その後の抽出で、細かく行えば効率的です。

     まず最初の段階の、ターゲットに登録されている馬データ全体からデータを抽出するには、データ読込ボタンを押して、馬データ読み込み条件の指定画面を開きます。メインメニューから馬データ検索を開いた場合は、最初にこの画面が開きます。対象馬の種別や年齢の範囲、あるいは種牡馬名、馬主名、賞金額の範囲等を指定できます。複数指定した場合は、全ての条件を満たす馬が選択されます。ある世代の全ての馬を対象とする場合は、年齢の範囲のみを指定して下さい。また、特定の種牡馬を対象とする場合は、最初にその種牡馬で検索します。この時点で性別で絞ることも可能ですが、後からでも簡単に牡と牝を分離できますので、この段階では、種牡馬だけ指定した方が良いでしょう。

     データが読み込まれていれば、検索ボタンが有効になりますので、押してみて下さい。馬データ検索・条件指定画面になりますので、より細かい条件を設定して下さい。ここでの名前等の検索は、基本的に前方一致です。

     また、表の上部の項目名をクリックすると、その項目でソートされます。もう一度同じ項目をクリックすると、逆順にソートされます。ある項目でソートしてから、その一部分をマークして分離したり削除したりすることもできます。チェック種牡馬を指定している場合は、指定によって、チェック種牡馬のタイプ順にソートすることも可能です。

     表内をダブルクリックすると、その馬の馬データ画面を表示します。M欄をクリックするか、Ctrl+Mキーを押すと、マークのオン/オフになります。マークは検索機能の一種で、ソートして範囲選択してマークしたり、個々にマークしたり、集計画面からマークすることで、検索済みの馬をさらに絞り込んだりすることが可能です。マークに関する機能は上部のメニューにもあります。

     右クリックのメニュー、またはShift+Delキーで、カーソル位置の馬をリストから削除することができます。
    カーソル以上・以下でも削除は可能ですし、範囲選択することでも複数の馬を一括して削除することができます。ソート機能と併用して、大まかに検索したデータから不必要なデータを削っていくことが出来ます。

     他の各画面の馬名の部分からこの画面内にドラッグアンドドロップして、馬を1頭ずつ登録することができます。

     各馬の登録の重複チェックは行っていませんので、同じ馬を2度登録すると、2頭分登録されてしまいます。この場合は、メニューの重複削除の機能を使って、重複分を削除して下さい。

     また、重複データのみを分離することもできますので、複数の馬名リストファイルを読み込んで、あえて重複した馬を選び出すという使い方も可能です。

     馬名欄固定ボタンを押すと、「M」欄及び馬名欄が固定され、スクロールアウトしなくなります。

     ★1★8ユーザー設定タブ画面では、項目を任意に設定することが可能です。各タブを開くと、画面右上に表示項目ボタンが表示されますので、そちらを押すと、項目選択画面が開き、各項目の表示の有無や順番を変更することができます。また、画面に表示中の項目については、右クリックで非表示にすることができます。

     その他のタブも含めて、出力機能の中の画面イメージHTML形式出力及び画面イメージCSV形式出力
    では、その画面の表示内容をほぼそのまま出力できます。ですので、ユーザー設定タブで出力用に項目を設定すれば、任意の項目内容の出力を行なうことが出来ます。両形式のファイルとも、エクセルにデータを移行したり、エクセルやブラウザ等で印刷することも可能です。★1~★6までは「M」欄及び馬名欄の2項目は固定されます。また、★7及び★8では、「M」欄のみ固定されます。ただし、「M」欄は、
    行番号を表示する設定になっていないと出力はされません。なので、馬名以外を左端に持って行きたいような出力をする場合には、★7及び★8をご利用ください。

     上部の下パネルボタン(F10キー)を押すと、下段にカーソルがある位置の1頭の詳細データが表示されます。そして、その馬主の勝負服が取得済みの場合には、画面右側に表示されます。また、取得済みでない場合には、勝負服取得ボタンを押せば、Data Labからただちにダウンロードされて表示されます。Data Labのデータが提供されていない場合やその馬主の勝負服の服色が空欄や所定の条件内で無い場合に取得できません。また、タイプ名で表示にチェックを入れると、各血統名がチェック種牡馬のタイプ名で表示されます。

     本画面では、表内をドラッグ等することで、範囲指定が可能になっています。また、その指定した範囲内を右クリックすることで、範囲部分のみを出力したり、範囲行のデータに対してのみ特定の処理をすること等が可能になっています。

     ただし、ドラッグによる範囲選択は、スクロール固定項目に対してはカバーできませんが、全範囲選択(Ctrl+A)を実行すれば、固定項目も選択されます。


    ◆各項目の内容

     ・この画面での競走馬の状態は、登録馬としては、在厩(在)不在(不)抹消(抹)の3種類だけです。
    在厩・不在(在・不)とは、JRAの施設内にいるかどうかを表示しています。ですので、単純に厩舎内にいるということとはちょっと違います。地方レースや海外でのレース、また地方馬の場合等、細かいケースはいろいろとあるようですが、詳細は不明です。また、未登録馬も表示されている状態では、未登録馬は全て未登(未)と表示されます。

     ・画面上部の度数・率のドロップダウンリストで、表示されているデータの着度数やR数、勝率・連対率・複勝率の成績の内容を5種類の中から切り替えることが可能です。

     ・R数とは、上記の度数・率で指定されたレースの着度数の合計のことです。ですので、取消や除外は含まれません。実R数/中とは、上記の設定に関わらず、全戦歴数と中央の全戦歴数です。こちらは、取消・除外も含みます。

     ・主な兄弟馬は、各馬の兄弟馬を収得賞金額の多い順に5頭表示します。牝馬は赤色で表示されます。また、黄色い背景色はオープン馬、水色は4勝以上している馬を意味しています。馬名の前の数字は勝ち数を意味しています。また、ダブルクリックすると、同馬の馬データ画面が開きます。ソートすると、収得賞金額順に並びます。また、通常は未勝利馬の馬名は表示されず、メニューの画面設定で表示させることができます。また、主な兄弟馬のみ、あるいは本馬+主な兄弟馬を別画面で一覧表示することも可能です。

     ・兄弟5本賞AV及び兄弟5本賞計は、それぞれ兄弟の最大5頭までの本賞金の合計値と平均値です。ソート可能で、有力な兄弟馬を持つ馬を見つけることが出来ます。

     ・父齢(父年齢)及び母齢(母年齢)とは、その馬が生まれたときの父親及び母親の年齢です。産駒の成績は母親の年齢にも影響を受けると言われていますので、そのような分析や取捨に利用できます。また、母母齢(母の母年齢)は母が生まれたときの母の母の年齢です。

     ・ワークデータとは、外部ファイルから読み込んだデータや、コメント等からの転送、あるいはターゲット内のデータから生成した文字による任意のデータです。当画面が開かれている間のみ有効な一時的なデータです。内容を検索したり、ダブルクリックで直接入力・編集したり、一括して置換することも可能です。また、ワークデータの内容を、馬コメントやチェック馬コメントに戻すことも可能です。


    ◆メニュー/キー/ボタン

     馬データ読み込み/F3/馬データ読込
     条件を指定して、ターゲットに登録済みの全競走馬データを対象として、馬データを画面内に読み込みます

     リストファイルの読み込み/F7/リスト入力
     馬名リストファイルを読み込み、そこに書かれていた馬を検索します。仮想馬主機能もサポートされており、馬主名の部分が仮想馬主名に入れ替わります。また、エクスプローラ等からファイルをドラッグアンドドロップした場合もこの機能が働きます。読み込める馬の年齢の範囲は、環境設定の基本環境の設定馬データの検索年齢範囲の初期値として指定した年齢のみが対象になります。全年齢を対象としたい場合には、続くリストファイルの読み込み(全年齢範囲)を実行して下さい。また、ここでは、血統登録番号リストファイルにも対応しています。こちらであれば、年齢の範囲限定は無く、また、仮想馬主も有効ですし、未登録馬にも対応し、検索も高速です。

     クリップボードから馬名リストの読み込み/Ctrl+V
     クリップボードに取り込まれた内容を、馬名リストファイルまたは血統登録番号リストファイルとして読み込みます。他のエディタや掲示板等から直接コピー&ペーストで取り込めるということです。

     [設定]馬名リスト読み込み時に
     上記機能で、馬名リストを読み込むときに、リスト内の前後の文字列等をワークデータ内に読み込む指定が可能です。

     テキストファイル出力/F8
     読み込んだデータの全馬、またはマークした馬を対象にして、こちらの画面で選択可能なモードで、各データや馬コメント等を、整形テキスト形式、馬データ検索CSV形式HTML形式で、テキストファイルに出力します。

     JV-Data等一括出力
     JRA-VANのData Labのデータの仕様であるJV-Data形式で競走馬のデータである競走馬マスタを出力します。また、同時に各馬の戦歴のレースID等を出力することも可能です。

    競走馬マスタ
    JV-Dataの競走馬マスタをそのまま画面の表示順で出力します。

    競走馬マスタ+全レースID
    JV-Dataの競走馬マスタの後ろに、その馬の全戦歴のレースID(新仕様の18桁)を新しいものから順に、区切り等無く付加したものを、画面の表示順で出力します。

    血統登録番号+全レースID
    血統登録番号(新仕様の10桁)の後ろに、その馬の全戦歴のレースID(新仕様の18桁)を新しいものから順に、区切り等無く付加したものを、画面の表示順で出力します。


    血統登録番号+全レースID(CSV形式)
    血統登録番号(新仕様の10桁)及び、その後ろに、その馬の全戦歴のレースID(新仕様の18桁)を新しいものから順に、カンマで区切って(CSV形式)、画面の表示順で出力します。

     全馬名をクリップボードにコピー
     検索済みの全馬の馬名を、改行を区切りとしてクリップボードにコピーします

     マーク馬の馬名をクリップボードにコピー
     マークされている馬の馬名を、改行を区切りとしてクリップボードにコピーします

     馬コメントの編集/F2
     カーソルの位置の馬の馬コメントの編集ウインドウを開きます。

     全馬の馬コメントを一括して設定する
     検索済みの全馬に対して、入力した同一のコメントを一括して馬コメントに設定します。すでにコメントがある馬については、上書きだけでなく、前後に結合したり、スキップしたりすることが可能です。

     全馬の馬コメントを一括して削除する
     検索済みの全馬の馬コメントを一括して削除します。

     ワークデータに転送する/(マーク馬のみ)
     各コメントや馬名の意味由来をワークデータに読み込んだり、あるいは、入力した文字列を一括してワークデータに設定したり、ファイルから読み込むことができます。また、ワークデータにすでにデータが存在する場合には、上書きだけでなく、データを前後に追加することも可能です。そのた、表内の各項目を右クリックした場合も、一部の項目については全馬のその項目をワークデータにコピー可能です。

     ワークデータをクリアする
     ワークデータに読み込まれているデータを全て、あるいはマークされた馬のみクリアします。

     ワークデータをコピーする
     ワークデータの内容を、馬コメントに設定したり、あるいはチェック馬コメントに一括して設定することができます。コメントにすでにデータが存在する場合には、上書きだけでなく、前後に追加することも可能です。また、チェック馬コメントは、チェック馬に対してのみ設定されます。

     ワークデータ内の一括置換
     ワークデータの内容に対して、一括して文字列の置換を実行することができます。また、置換用の文字列として、正規表現の利用が可能です。

     現在の表示順を読込順として設定する
     この画面では、最初にデータを読み込んだ順番が読込順(★タブ内で設定可能)という項目に残っており、他の項目でソート等しても、この項目でソートしなおせば、常に最初の読み込み順に戻すことが出来ます。本機能を実行すると、その読込順に現在の表示順が再設定され、現在の表示順を一時的に保持することが出来るようになります。ただし、最初の読み込み順は消えてしまいますのでご注意下さい。

     全データの削除
     現在登録されている全データをクリアし、初期状態に戻ります。

     重複データの削除
     重複データを検出して、重複している部分をリストから削除します。

     未出走馬の削除
     馬データから判断して、一度も中央競馬でレースを使っていない馬をリストから削除します。対象となる馬データが更新されていないと、正確に判定できません。

     抹消馬の削除
     抹消されている競走馬データをリストから削除します。 

     データの二重化
     自分自身のコピーを別に作ります。

     重複データの分離
     重複したデータを検出して、重複している部分をリストから分離します。

     ↑前のマーク馬//↑M
     現在のカーソル位置の上から上方向に、次のマーク馬を検索し、カーソルを移動します。

     ↓次のマーク馬//↓M
     現在のカーソル位置の下から下方向に、次のマーク馬を検索し、カーソルを移動します。

     全馬をマーク
     現在検索されている全ての馬をマークします。

     全マークのクリア
     全てのマークをクリアします。

     全マークの反転
     全馬のマーク状態を反転させます。

     重複データのマーク
     指定した項目が同じ内容の馬を全てマークします。

     ワークデータが空の馬/空でない馬をマーク
     ワークデータの内容が空欄の馬、あるいは空欄で無い馬をマークします。

     全チェック馬をマークする
     Typeの種類に関係なく全チェック馬をマークする。

     Typeを指定してチェック馬をマークする
     指定したTypeのチェック馬をマークする。

     カーソル以下をマーク
     現在のカーソル位置から下のデータを全てマークします。

     カーソル以下のマークをクリア
     現在のカーソル位置から下のマークをすべてクリアします。

     カーソル以下をマーク反転
     現在のカーソル位置から下のマークを反転させます。

     カーソル以上をマーク
     現在のカーソル位置から上のデータを全てマークします。

     カーソル以上のマークをクリア
     現在のカーソル位置から上のマークをすべてクリアします。

     カーソル以上をマーク反転
     現在のカーソル位置から上のマークを反転させます。

     マーク馬の削除
     マークした馬のデータをリストから削除します。

     マークしてない馬の削除
     マークしていない馬のデータをリストから削除します。

     マーク馬のコピー作成
     マークした馬のデータのみのコピーを作成します。

     マーク馬の分離
     マークした馬のデータを分離して、全体を2つに分けます。

     ↑前方向同条件検索/Ctrl+↑/↑S
     検索で指定した条件で、現在のカーソル位置の上から上方向へ検索します。

     ↓前方向同条件検索/Ctrl+↓/↓S
     検索で指定した条件で、現在のカーソル位置の下から下方向へ検索します。

     全馬の兄弟馬の検索
     全馬を対象として、兄弟馬検索で兄弟馬を検索して一覧表示します。

     マーク馬の兄弟馬の検索
     マーク馬を対象として、兄弟馬検索で兄弟馬を検索して一覧表示します。

     全牝馬の産駒の一覧検索
     全牝馬を対象として、その産駒を母馬産駒検索で検索して一覧表示します。

     マークした牝馬の産駒の一覧検索
     マークした牝馬を対象として、その産駒を母馬産駒検索で検索して一覧表示します。

     全ての主な兄弟馬を別画面で一覧
     主な兄弟馬タブ内に表示される収得賞金上位5頭以内の兄弟馬を別の馬データ検索画面で一覧表示します。

     全ての主な兄弟馬と本馬を別画面で一覧
     主な兄弟馬タブ内に表示される収得賞金上位5頭以内の兄弟馬及び本馬を別の馬データ検索画面で一覧表示します。

     母名を馬データ検索で検索する(全年齢範囲)
     各馬の母馬を馬データ検索画面で一覧表示します。表示されるのは、中央競馬で競走馬として馬名登録された馬(通常の馬データ画面が表示可能な馬)に限られます。

     検索条件の設定と実行/F6/検索
     馬データ検索・条件指定画面を開き、条件を設定して、検索を実行します。

     坂路調教一覧(過去1週間/マーク馬)
     検索した全馬、あるいはマークした馬の過去1週間以内(期間は坂路調教一覧画面で変更できます)の坂路調教を一覧表示します。坂路調教一覧画面の関連データとして、本画面での馬主名が表示されます。

     世代別登録頭数の一覧
     TARGET frontier JVに登録されている全馬データを、世代別に分けて頭数を表示します。

     近~走一覧/マーク馬
     レース数を指定して検索馬(またはマークした馬のみ)の近走をレース検索で一覧表示します。ただし、当該レースが地方や海外のレースの場合には検索されません。

     デビュー~戦一覧/マーク馬
     レース数を指定して検索馬(またはマークした馬のみ)のデビュー戦以降のレースをレース検索で一覧表示します。ただし、当該レースが地方や海外のレースの場合には検索されません。また、デビュー戦とは、各馬の馬データ画面の戦歴表示の一番古いレースのことを意味し、データの登録状態によっては、本来のデビュー戦とは異なるケースがあります。

     地方デビュー馬の中央初戦
     戦歴の最初のレースが地方競馬場という馬の、中央競馬での初戦のレースを一覧表示します。ほとんどの場合、マル地馬の中央転厩後の初戦のレースが該当するはずですが、招待レース等の例外や除外等が絡む例外等も含まれる可能性もあります。これらのデータについては、レース検索で一覧後に削除等が可能です。

     海外出走馬の海外出走後の次走(JRAのレースのみ)
     検索した馬の中に海外のレースに出走した馬がいた場合、そのレースの次走をレース検索で一覧表示します。ただし、当該レースがJRAのレースの場合のみに限ります。

     休み明けのレース一覧/マーク馬
     検索馬(またはマークした馬のみ)の戦歴で、休み明け(レースの間隔が10週以上)のレースをレース検索で一覧表示します。デビュー戦は含まれません。また、当該レースが地方や海外のレースの場合には検索されません。当該レースの前走は地方・海外でも構いません。

     連闘時成績一覧/マーク馬
     検索馬(またはマークした馬のみ)の戦歴で、連闘時のレースをレース検索で一覧表示します。また、当該レースが地方や海外のレースの場合には検索されません。当該レースの前走は地方・海外でも構いません。

     集計/F9/集計
     馬データ検索・集計画面を開きます。現在選択されている馬データ全体を所属・区分項目で該当頭数等を集計します。

     全馬をチェック馬に登録する
     全馬を一括してチェック馬に登録します。登録時にTypeを指定することが可能です。すでにチェック馬に登録されている場合もType値が変更されてしまいます(日付は変わりません)ので、変更したくない場合は、変更したくない馬以外をマークして、マーク馬をチェック馬に登録する機能をご利用ください。

     
     全馬をチェック馬から削除する
     全馬を一括してチェック馬から削除する

     マーク馬をチェック馬に登録する
     マーク馬を一括してチェック馬に登録します。登録時にTypeを指定することが可能です。すでにチェック馬に登録されている場合もType値が変更されてしまいます(日付は変わりません)ので、変更したくない場合は、変更しくない馬のマークを外して下さい。

     マーク馬をチェック馬から削除する
     マーク馬を一括してチェック馬から削除する

     全チェック馬のチェック馬コメントを一括して設定する
     検索済みの全チェック馬に対して、入力した同一のコメントを一括してチェック馬コメントに設定します。

     全チェック馬のチェック馬コメントを一括して削除する
     検索済みの全チェック馬のチェック馬コメントを一括して削除します。

     全チェック馬の設定日を一括して同一日に設定する
     検索済みの全チェック馬に対して、入力した同一日を設定日として設定します。日付の指定は、西暦下2桁、月日それぞれ2桁の計6桁の半角数字で指定します。

     馬グループ戦歴処理へ/F5/戦歴

     現在選択されている馬を馬グループとして、馬グループ戦歴処理を実行します。選択された馬が出ていたレースを時系列にさかのぼって表示していき、集計・分析が可能です。

     マーク馬のグループ戦歴処理/Shift+F5
     現在マークされている馬を馬グループとして、馬グループ戦歴処理を実行します。

     馬グループ戦歴(地方成績含む)処理へ
     現在選択されている馬を馬グループとして、馬グループ戦歴処理を実行します。通常の戦歴やレース検索では、中央競馬の成績のみを対象として検索されます。これは、地方競馬のクラス体系等が様々であったり、あるいは地方競馬の成績データでは、ラップタイムや配当、その他様々なデータが欠けていて、集計にはとても向かいないための措置です。ですが、近年では地方交流レースも数多く行なわれるようになって来まして、POGでも、集計の対象とするというルールで行なっているケースも多いかと思います。ということで、POG集計専用ということで、ここから検索したレース検索画面では、地方成績も読み込まれ、集計の対象になります。ただし、前述のように、JRA-VANの地方成績データでは、配当データも無いので、地方成績を含めてしまいますと、例えば単勝回収値なんていうデータは全く無意味なデータになっている可能性が高くなります。その他でも、騎手や調教師もコードも入っていませんので、別人として集計される場合があります。たにも、場所別集計,クラス別集計,脚質別集計,日次別集計,オッズ別集計,前クラス別集計,前脚質別集計,N角別集計,前N角別集計の各集計画面は正常に機能しなくなります。また、右クリックによるデータの分離・マークの機能等も利用できませんので、ご注意ください。このように様々な制約が出ますので、この機能は、あえてこのメニューからしか利用できないようになっています。また、ご利用するにあたっては、細心の注意をお払いください。

     チェック馬のチェック日以降の全戦歴
     検索済みの全チェック馬に対して、それぞれのチェック日以降の全戦歴を一括して検索します。

     チェック馬のチェック日翌日以降の全戦歴
     検索済みの全チェック馬に対して、それぞれのチェック日の翌日以降の全戦歴を一括して検索します。

     チェック馬のチェック日以降の戦歴(n戦)
     検索済みの全チェック馬に対して、それぞれのチェック日以降の指定した戦数の戦歴を一括して検索します。

     チェック馬のチェック日翌日以降の戦歴(n戦)
     検索済みの全チェック馬に対して、それぞれのチェック日の翌日以降の指定した戦数の戦歴を一括して検索します。

     全馬(マーク馬)の父を同一タイプのチェック種牡馬に設定する(設定を外す)
     検索済みの全馬あるいはマーク馬の父を、同一のタイプのチェック種牡馬に一括して設定します。あるいは設定を解除します。


     全馬(マーク馬)の馬主を同一タイプのチェック馬主に設定する(設定を外す)
     検索済みの全馬あるいはマーク馬の父を、同一のタイプのチェック馬主に一括して設定します。あるいは設定を解除します。

     全馬(マーク馬)の生産者を同一タイプのチェック生産者に設定する(設定を外す)
     検索済みの全馬あるいはマーク馬の生産者を、同一のタイプのチェック生産者に一括して設定します。あるいは設定を解除します。

     全馬(マーク馬)で仮想出馬表を作成する
     全馬に対して、出馬表の機能が使えるようになります。全馬の近走一覧したり、全馬の対戦成績を見たり、タイムランク等を見ることも可能です。最大で300頭まで対応しています。


     データ番号を表示する
     画面左側にデータの番号を表示するかどうかを指定できます。

     横罫線を表示する
     下横罫線の表示の有無を指定できます。

     背景色をストライプ表示にする
     表内の背景色を環境設定の画面表示で指定した色2色のストライプで表示します。

     未勝利の兄弟馬名も表示する
     主な兄弟タブ内等の収得賞金上位5頭の兄弟馬名の項目を表示する場合には、通常は未勝利馬は[0]とのみ表示され、馬名は表示されませんが、ここをチェックすると、馬名も表示されるようになります。

     下段1頭データ表示/F10/下パネル
     下段のパネルを表示し、カーソル位置の馬の詳細データを表示します。


     上記の現在の設定を初期値にする
     このメニュー内で指定された設定を初期値として画面を開くようになります。


    ◆右クリックメニュー(範囲選択時)

     選択行のデータをマークする/マークをクリアする/マークを反転する
     選択した範囲のデータに対して、一括してマークしたり、マークをクリアしたり、マーク状態を反転させることができます。

     選択行のデータを削除する
     選択した範囲のデータに対して、一括して画面内から削除することができます。

     選択範囲をクリップボードにコピー
     選択した範囲の内容を各形式でクリップボード内に出力できますので、そのままメモ帳や他のソフト等に貼り付けることができます。ただ、出力される内容は基本的にはファイル出力で同形式を選択した場合と同様のものになり、画面のイメージとは少々違う場合もあります。また、項目名も基本的には出力されます。ただし、単一項目のみ選択した場合には、項目名が出力されない場合もあります。

     選択範囲をファイルに出力
     選択した範囲の内容を各形式でファイルに出力できます。その他は基本的に上のクリップボードへの出力と同じです。

     全馬のこの項目をワークデータにコピー
     カーソルのある位置の項目をワークデータにコピーします。コピーは、上書きだけではなく、前後に追加したり、既存の内容との間に任意の結合文字列を指定することも可能で、この機能を複数回使って複数の項目内容を合成した内容を作成することも可能です。また、ワークデータは正規表現による置換等の操作やファイルからの読み込みも可能ですので、合成等で様々な内容を作り出すことが可能です。そして、それらを馬コメントやチェック馬コメントに転送することも可能ですので、一括してこれらのコメントを生成して設定することができます。


    ◆右クリックメニュー(通常時)


     全て選択する/Ctrl+A
     全データを範囲選択状態にします。


     この列を全て選択する
     カーソルのある項目の全列を全て選択します。


     全馬のこの項目をワークデータにコピー
     カーソルのある位置の項目をワークデータにコピーします。コピーは、上書きだけではなく、前後に追加したり、既存の内容との間に任意の結合文字列を指定することも可能で、この機能を複数回使って複数の項目内容を合成した内容を作成することも可能です。また、ワークデータは正規表現による置換等の操作やファイルからの読み込みも可能ですので、合成等で様々な内容を作り出すことが可能です。そして、それらを馬コメントやチェック馬コメントに転送することも可能ですので、一括してこれらのコメントを生成して設定することができます。



    【注意】
     馬データ検索では、基本的には登録馬データの中から検索しますので、読み込まれるデータは登録馬(中央競馬に登録されている馬)のみとなりますが、他の画面で検索済みのデータを一覧したり、兄弟馬の一覧等で、この画面を開いたときには、未登録馬も合わせて表示される場合もあります。この画面は、未登録馬の表示にも対応していますが、検索機能自体は登録馬のみということになります。また、
    馬名リストからの読み込み時については、血統登録番号で指定された馬については、未登録馬でも読み込みます。

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