TARGET frontierJV(ターゲット) 使い方マニュアル

検索

分類
よく検索されるキーワード
    TARGET frontier JV 公式サイト JRA-VAN ホームページ

    更新内容のポイントの解説

    2021年11月25日

     こちらでは、過去のものを紹介しています。現在は、更新内容のポイントについては、更新日前後の開発日誌(ブログ)で詳細に説明していますので、そちらをご覧下さい。



    2008.4 Ver5.61~

    ・ほぼ全てのコメントで、文字数制限を撤廃しました
      買い目画面のコメント以外の全てのコメントの文字数制限を無くしました。これらのコメントは、メインメニューから一覧・一括削除・インポートが可能です。レース関係のコメントの一覧機能では、条件を設定して検索することも可能です。また、一覧画面等では、エクスポート出力や一括設定、一括削除が可能です。インポート・エクスポート機能を利用すれば、他のターゲットにコメントをコピーしたり、他のソフト等でコメントを作成して、一括して読み込むことも可能です。また、インポート時に既存のコメントがある場合には、上書きだけでなく、スキップや前に追加、後に追加等の処理を指定することも可能で、コメントを意図的に結合することも可能です。

     【コメントインポート時の注意点】
      ・枠順未確定のレースに対してのそのレースの各馬のコメントをインポートすることは出来ません。
      ・KOLの各コメントをインポートするときに利用できるレースIDは、新仕様のみです。

    ・インターネットリンクを3種類にしました
      これまでの馬データ用名称用と名前を変えましたのでご注意ください。新しく設定たしのは、馬データ変数用というもので、各馬の固有の項目を変数としてリンクに埋め込むことを可能にしたものです。馬データ画面の検索メニューからのみリンクできます。

    ・レース検索からの馬データ画面の画面イメージCSV形式の一括出力を可能にしました
      この機能の最大の特徴は、出力するその馬の戦歴が、当該レースからになるということです。つまり、例えば、レース検索で何かの条件で検索し、検索したデータの各馬について、過去3走だけをCSV形式のデータとして取り出せるということです。馬データ画面の画面イメージCSV形式は、横方向に戦歴を結合して出力するモードもありますので、当該レースから過去n走をひとつのレコードとして取り出せます。また、馬データエリアも結合可能ですので、様々なパターンに対応できます。ただし、馬データエリア内の項目については、その馬のそのレースのときの状態ではなく、最新の状態になりますのでご注意ください。

    2006.10 Ver5.44~

    ・各画面で、任意にレイアウト可能な画面化を進めています
      ユーザー設定タブ画面と呼び、これらの画面では自由な項目のレイアウトを複数設定することが可能です。また、画面のレイアウトに近い形で、HTML形式及びCSV形式の出力が可能で、画面自体のカスタマイズだけでなく、出力フォーマットのカスタマイズも可能にしています。また、画面の操作性を統一していますので、一度慣れれば、他の画面でも同様の操作が簡単に行なえます。
      現状では、成績画面、馬データ画面、出馬表分析、戦歴の各集計画面、タイムランク、馬データ検索、タイム分析、開催分析(騎手・調教師ランキング)の各画面でこの機能を利用することが可能です。

    2001.1.1 Ver2.10

    ・JRAの新年齢表記に対応
      過去のレースに関しても、全て新年齢表記に変更されます。
      また、検索条件等の入力や各データ集計画面も新しい表記に変更になっていますのでご注意下さい。

    ・他ランク画面で、馬齢重量と斤量の差を表示・ソート
      今年からハンデ戦では、馬齢重量とハンデとの差の大きい馬の上位3頭に優先出走件が認められます。つまり、実際の斤量が多いトップハンデではなくて、真のトップハンデ馬3頭ということになります。ただ、馬齢重量自体が簡単にはわかりにくいと思いますので、その差をその他ランク画面で表示することで簡単にわかります。

    ・場所メモで、テキスト以外も可能に
      これまでテキストのみに対応していた場所メモに、他のファイルも対応可能になりました。ですから、HTML形式や、あるいは画像、その他のファイルでも参照できます。こちらは、地方成績画面でも対応しています。
      場所メモの場合、ファイル面の先頭の部分が場所の名前2文字がキーになっていますので、コースメモのファイルを設定していると、参照時にコースメモのファイルも同時に表示されてしまいます。これも利用方法によっては便利になる場合もありますが、どうしてもキッチリとわけたい場合は、TARGET.DEFを変更して、フォルダを別々にして下さい。

    ・新収得賞金計算方法に対応
      今年から、900万下を勝った場合の収得賞金の計算方法が変更になりました。従来では、特別競走と平場では、収得賞金額が違っていましたが、今年からは600万円に統一されました。特にJRA-VANのCやDセットで一括更新処理で運用している場合には重要ですので、今年の分の更新処理をする前にバージョンアップして下さい。もしも既に更新してしまった場合は、今年の分のその期間の「出馬表+競走馬」データを、馬データの上書きモードで登録後、再度各出馬表分析から更新処理をして下さい。

    ・夏競馬からの1000万下の条件を、集計時にのみ対応
      今年の夏競馬から、現行の900万下のクラスが、1000万下に変更になります。レース名に付加される条件名は自動的に変更されます。また検索や集計時の一部の表記の変更は、夏競馬になった時点で行いますが、現バージョンでも、1000万下クラスのレースは、検索や集計では、900万下と同じに扱われるようになっていますので、基本的にはそのままでもご利用可能です。

    2000.9.16 Ver2.06b

    ・出馬表画面:レースコメントの新設
    ・成績画面:レースコメントの新設
     →レースコメントを新設しました。これは、他のコメント同様に30字制限のあるコメントですが、コメントが設定されている場合は、常時画面上に表示されますので、見落とすというよなことはないはずです。レース全体の結果、注目ポイントなどを記入すると良いと思います。また、現状では出馬表と成績画面だけで、一覧するような画面はいりませんが、どこか他の画面でも表示して欲しいという要望があればリクエストして下さい。検討いたします。このレースコメントは多分かなり使える機能だと思います。

    ・出馬表分析:馬印用出力
     →馬名と馬印、その他レース名等だけの出力を作成すしました。馬印を設定した馬を一覧するような場合にご利用ください。

    ・出馬表分析:馬印の入力、一括入力、一括削除
     →出馬表分析で、特定の項目で選択してから全馬に同一の馬印を打てば、特定の騎手や調教師、種牡馬、馬主等だけに同一の印を簡単に打つことが可能です。また、リストファイルを読みこませれば、PO馬等のように、特定の馬グループに同一の印を簡単に打つことができます。

    ・出馬表分析:JRA-VAN新仕様の競走馬データ(JracUmaj.dat)の出力に対応
     →一括更新で運用している場合に、この機能を使えば、新仕様の競走馬データを生成できます。出馬表に関しては、TARGET frontier内のデータは旧仕様に変換されていますので、ダウンロードしたものをそのままお使い下さい。

    ・出馬表分析:場所別に出馬表分析を開くことが可能(出馬表レース選択画面から)
     →出馬表レース選択画面で右クリックすることで単一の場所だけの出馬表分析画面を開くことができます。当日中に種牡馬の成績等を集計する場合、これを使えば競馬場ごとの成績がわかります。 

    ・出馬表レース選択画面:一括出力用でのレース選択と出力順の指定が可能
     →出馬表からのほぼ全出力と、買い目関係の、PatBet形式、リスト形式、WARWS形式の各出力に対して、一括して出力する場合、出力するレースを事前に選択したり、並び替えたりすることが可能になりました。

    ・出馬表レース選択画面:馬名をドロップして出走しているかどうかの検索が可能
     →レース当日、出馬表である馬の過去の成績を見る→そのレースの他の馬の馬データを見る→その馬のデータ作成日が昨日になっている→ということは、本日の他のレースに出ているはず→さてどのれーすだろう? という場合、以前でしたら、出馬表分析を開いて、馬名順にソートして見つけるという方法を使っていたのですが、今回からは、その成績画面か馬データ画面から馬名をドラッグして、出馬表レース選択画面にドロップすれば、自動的に検索してレース名等を表示するようになりました。個人的に欲しかった機能だったりします。

    ・オッズ画面:JRA-VAN時系列オッズの単勝時系列オッズ画面
     →噂の時系列オッズですね。区間の売上げは少々誤差があるようですが、それでも前後関係からあきらかに異常投票というのはすぐにわかりますね。まだまだデータ不足で見方のポイントも定まらないところですが、とりあえずは、朝一か直前という見方が面白いと思います。ただ、直前というのは、馬券を買うには時間的にちょっと辛い部分がありますので、まずは朝一での傾向を分析してみる予定です。あと、JRA-VANの時系列オッズのデータは、その週のデータしか登録されていませんので、過去のデータを取得することは不可能だったりします。しかも他では絶対に入手できないデータですし、内容が内容だけに価値もあります。時間的&コスト的に余裕がある方はとりあえず蓄積しておくことをお勧めします。TARGET frontier自体でも時系列オッズデータに対する機能を拡大していく予定ですし、今後はもっといろいろな対応ソフトが出てくると思いますので。

    ・オッズ画面:オッズソースとしてJRA-VAN時系列オッズに対応
     →これは時系列オッズの最新部分だけを単なるオッズデータとして読み込むことが可能ということです。時系列オッズとしての画面は単勝のみとかありませんが、この場合には、馬連やワイドの時系列オッズにも対応しています。

    ・買い目画面:リスト形式の出力と一括出力が可能
     →これも個人的に欲しかった機能で、レース当日に用事があり、朝まとめて投票してから外出し、ノートパソコンも持たないよう場合、レース結果等はラジオで聞けるのであれば、これまでは自分の買い目を新聞等に書き移したりしていたのですが、それがやはり面倒なので、この出力を作成しました。この出力の最大の特徴は、行数が少なくて済むというところで、印刷用として考えています。1日分何十レース買ったとしても、1枚か2枚に収まるはずです。ちょっと見にくいかもしれませんが、慣れれば大丈夫だと思います。また、IDも含めてありますので、他のソフトへの転送用としても使えるかもしれません。今のところは勝手に考えた仕様なので、他に対応ソフトはありませんが…。

    ・買い目画面:WARS形式の一括出力が可能
     →これは結構以前から要望があった機能ですね。

    ・買い目画面:PatBet形式での出力用のフォルダの指定が可能
     →こちらもご要望を受けたものです。PATの自動投票ソフト用というところです。

    ・買い目画面:境界線の位置の記憶が可能
     →こちらも最近要望を受けたものです。個人的にも遣いやすくなったかなと。

    ・対戦成績:上がり3F(順位付き)の一覧が可能
     →この画面では、上がりの順位がわかります。馬データ画面でも色分けでわかりますが、それは1~3位まででして、こちらの画面では全順位が表示されます。

    ・馬データ画面:過去の成績の抜けをチェックして追加することが可能
    ・馬データ検索:一括して過去の成績の抜けをチェックして追加することが可能
     →これは例の成績抜けチェックですね。一括更新で運用している場合、新規登録馬に[地]の馬が含まれていると、データ作成日以前の地方の成績が抜けている場合があります。これはJRA-VANによると仕様ということなので、こちらで対応したのがこれです。これで一応抜けていても、あとから挿入できます。あとは、更新ミス等からの復帰にご利用ください。

    ・馬データ画面:チェック馬コメントの常時表示
     →こちらも常時表示するようにしました。

    ・チェック馬:チェック日付の変更が可能
     →同時にこれも可能にしました。各画面で可能です。

    ・馬データ画面:ブリンカー履歴表示
     →こちらもリクエストしていただいた機能ですね。ただ、成績データにブリンカーデータが含まれるようになったのは新仕様の成績からですので、旧仕様の成績データを登録している場合には、ブリンカーを着用していても表示されません。

    ・タイムランク画面:結果の非表示が可能
    ・タイムランク画面:該当データの最新値のみのランキングが可能
    ・タイムランク画面:CSV形式出力
    ・成績画面:奇数ハロンレースのラップを補正して表示することが可能
    ・馬データ検索:集計画面の出力等が可能
     →それぞれ、ご要望にお応えして。

    ・解凍・登録:重賞のみのファイルの上書きを抑制
     →これはご要望というよりは、バグみたいなものですね。

    ・成績画面:血統他の画面を新設
     →これもリクエストされたものですね。まあ各馬の馬データを見ればすぐにわかるのですが、血統等を順位順に一覧して、その傾向を見たいという場合もありますので作成しました。

    ・開催分析等:開催選択での、リストファイルの読み込みと出力が可能
     →同じ開催の集合で何回も分析したり検索したりする場合にかなり便利です。たとえば、9月の阪神開催だけを過去10年間に渡って分析する場合、代替開催等の関係上、必ずしも4回阪神が全てそうということではありませんので、そのリストファイルを作成しておけば、毎回指定する必要はなくなります。特にレース検索で、開催内検索を行う場合にはかなり便利だと思います。一度選択後、出力しておけば、次回からはリストファイルを読み込むだけで同じ開催が選択されます。

    ・戦歴・レース検索:着順等を指定してマークが可能
     →メニュー上では着順を指定してマークということになってていますが、本来の要望というか機能としては、除外馬や降着馬、競走中止馬の検索のためですね。検索項目自体に含めれば良いのですが、それはちよっと難しかったので、とりあえずここに設定しました。これで、検索後であれば、競走中止馬等をマークしてから分離することができます。

    ・馬名検索:抹消馬の除外が可能
     →抹消処理されていないと除外されません。また、それ以上の作業は、馬名検索から馬データ検索に検索馬データを転送してから処理すれば、あらゆる処理が可能なので、この画面ではここまでにしておく予定です。

    ・馬名検索:高速化
     →上の機能追加をしているときに、たまたま思い付きましたので…。

    ・チェック騎手・調教師:2色から3色へ
     →1色でも増えると結構違います、ということで増やしました。ただ、騎手名自体にも色を付けている関係上、これ以上は多分色を増やすことはできないと思いますのでご了承ください。

    ありがとうございました。
    よろしければ、ご意見をお聞かせください。

    件名、コメントをご入力いただき、『送信』ボタンをクリックしてください。

    ご意見を送られない場合は、『閉じる』ボタンをクリックしてください。

    件名:

    お問い合わせ内容:

    添付ファイル:
    ※最大サイズ10MB

    閉じる

    一つ前に戻る
    トップに戻る