TARGET frontierJV(ターゲット) 使い方マニュアル

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    何に使うのか?

    2021年11月28日

     TARGET frontier JVには様々な機能がありますが、ではいったい何に使えば良いのか?を「一応」書いておきます。「一応」というのは、通常は、用途が決まってから道具を選ぶので、何に使うのか?なんて説明する必要は無いはずなのですが、中には特に決まった用途が無いままに道具を最初に手に入れてしまった人もいるかもしれないので、ということです。

     TARGET frontier JVできることを大きく分けると2つになります。ひとつはレースを予想するということです。そしてもうひとつは、過去のレースを分析するということです。できることは基本的にこの2つに分類されます。ただ、過去のレースを分析するということは、その結果をまた予想に反映させるのが目的ならば、それも予想のうちとも言えます。

    ◆レースを予想する

     出馬表画面を開いていただければわかると思いますが、そこから表示できる画面の数はかなりあり、そのひとつひとつがレースを予想するファクターとなり得るものばかりです。ですから、TARGET frontier JVを使ってレースを予想方法をひとつひとつ説明することは、競馬の予想方法の多くを解説することになってしまいますので、これについては割愛いたします。ですが、TARGET frontier JVの特徴を生かした予想方法がいくつかありますので、それを紹介いたします。

    ・補正タイムを使って予想する方法

      TARGET frontier JVが表示するスピード系の指数である補正タイムを中心として予想を行う方法です。詳しくは以下のとりあえず予想する方法もっと簡単に予想する方法を参照して下さい。

    ・チェック馬を使って予想する方法

      レースを見たり、その結果を分析したりして、次走で狙える馬をあらかじめチェック馬としてピックアップしておき、それらの馬が次に出てきたときに、検討して狙うかどうかを判断するという方法です。

    ・各コメントを使って予想する方法

      チェック馬を使う方法と似ていますが、こちらはパドックに関するコメントや、前走での敗因、もちろん次走での狙い方や条件の変化での狙い方を結果コメント馬コメント、あるいは外部テキストコーステキストに入力しておき、予想するときにそれらをポイントとして狙うという方法です。また、競馬道オンライン(KOL)のデータを利用すると、競馬ブックに掲載されている関係者コメント次走へのメモのデータを自動的に表示させることができるようになります。

    ・その他の予想方法
      TARGET frontier JVならではのその他の予想方法としては、オッズ画面を利用したものや、あるいは他のマイニング等の外部指数を利用したものもあります。

    ・IPATで投票する
      これは予想方法ではありませんが、このIPATの投票機能や、あるいは買い目の作成、保持、収支の確認等の機能だけでも、ターゲットを利用する意味はあるかと思います。収支については、データが蓄積されてくれば、様々な条件で分析することも可能で、自分の得手不得手な条件がわかりますので、それを実戦にフィードバックすることで、馬券の成績を改善させることも可能で、これも予想方法のひとつと言えるかもしれません。

     これらの予想方法はもちろん単独でも十分に力を発揮してくれると思いますが、これらを組み合わせることももちろん可能ですので、TARGET frontier JVを利用することで、現在使っている予想方法が効率化され、時間的な余裕が生まれてくるようであれば、他の予想方法を研究してみるのもまたTARGET frontier JVならではの使い方と言えます。競馬というものの、また別の見方を発見できるかもしれません。

    ◆過去のレースを分析する

     TARGET frontier JVが蓄積した過去のデータを利用して、様々な角度からデータを一覧、集計、分析、出力することができます。そして得られたデータを利用して、再び予想に活用するのも良いでしょう。また、まったく予想とは別の用途として、これらの機能を利用してペーパーオーナーゲームの集計等もできます。

     TARGET frontier JVが行える分析機能としては、データの捕らえ方から分けて、以下のものがあります。

    開催分析機能

      成績を開催ごとに分けて集計していき、その開催での特徴をあぶり出すことができます。また、複数の開催をまとめて集計することもできますので、特定の場所や特定の期間での分析も可能です。

    騎手・調教師戦歴機能

      騎手、調教師、騎手&調教師で、過去の該当レースを検索していき、集計・分析する機能です。騎手や調教師の特徴がわかります。

    レース検索機能

      いろいろな条件を設定して、過去のレースを検索していき、検索したレースを集計・分析する機能です。レースを検索する条件の設定の仕方により、様々なデータを引き出すことが出来ます。

    馬データ検索機能

      いろいろな条件を設定して、該当する競走馬のデータをピックアップし、それらの全体での特徴を導き出すことが出来ます。

    馬券シミュレーション機能
      馬券の種類と買い方、買うレースの条件を客観的に設定し、自動的にこれらの馬券を買い続けた場合の成績を検証できます。馬券サイドから見たレース検索・集計機能です。

    ・血統データ分析
    馬データ検索種牡馬一覧画面血統検索画面からは各種牡馬ごとに戦歴を表示して集計したり、あるいは産駒を一覧して集計することも可能です。もちろん各馬の5代血統表も表示可能で、産駒や兄弟馬、近親馬の検索、血統の系統検索もできます。また、種牡馬を色分けして表示したり、それを元に集計したり、ニックスでの集計も可能です。

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