各ソフトごとに、予想買い目を一覧表示します。

　画面上部の項目名をクリックすると、その項目値でソートされ、その項目名がハイライト表示されます。もう一度クリックすると逆順にソートされます。各買い目は目順にソートされます。

　買い目・オッズボタンあるいはInsertキーで、画面内の買い目の表示部分を買い目とオッズの表示で切り換えることができます。オッズを表示している場合は、その項目はオッズ順で表示されます。

　また、結果が取り込まれている場合は、的中ソフトが最上位または下位にソートされます。

合成オッズとは、そのソフトの全ての予想買い目を、均等払い戻し額になるように買った場合の元金の倍率になります。つまり、1万円の予算の場合は、3.00のソフトの予想で買った場合は、どの目が的中しても3万円の払い戻しになるように買うことができるということです。つまり、的中したソフトがいくつかあった場合、期待値が高いソフトの方がより儲かるということです。同じ10倍の配当でも、他に5倍の目があれば、同額払い戻しにするためには、そちらに余計に予算を割り当てる必要があるわけですから、他の目のオッズは高い方が全体の回収率は高くなるわけです。そのソフトの予想目が当たっているかどうか以外に、他の目のオッズが全体の回収率に影響を与えているということですから、それらでもそのソフトの予想の優劣を判定することができるわけです。詳しくは合成オッズの項を参照して下さい。

ソフト名及びコメントの欄は、ログファイルから読み取ったものですから、正式なものではありません。詳細を知りたい場合は、ログファイルを直接参照して下さい。

　WAVE画面から、そのレースの買い目画面に、各ソフトの買い目を転送することができます。F6キーを押すか、右クリックメニューから、買い目画面に取り込むを選択して下さい。買い目画面がすでに開かれている場合は、買い目選択のダイアログが開き、買い目と合成オッズを確認して買い目画面に取り込むことができます。開かれていない場合は、開くかどうか尋ねてきます。買い目を取り込む場合、F5キーで馬連の目をワイドに変換して取り込むことが可能です。また、各買い目は、１～９の数字キー、あるいは左番号部分をクリックして、取り込むかどうかの指定を切り換えることが可能です。

　また、右クリックメニューで、各ソフトの予想買い目を、WARS形式の1行データとしてクリップボードにコピーすることができます。

　その他、この画面では、WAVE画面についての機能が有効です。