TARGET frontierJV(ターゲット) 使い方マニュアル

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    基本ファイル・フォルダの設定

    2021年12月11日

    プログラムフォルダ

     TARGET frontier JVがインストールされているフォルダで、もちろん変更はできません。通常は次のデータフォルダと同じ位置になります。

    データフォルダ
     TARGET frontier JVのデータの元となるフォルダを指定します。通常は上記のプログラムフォルダと同一の場所になりますが、データフォルダのみを変更することが可能です。ただし、変更した場合、データ等は自動的に移動しませんので、あらかじめデータをコピーするなりしてから変更する必要があります。

     このフォルダの中に、騎手データ(TFJ_KISI.DAT、KTFJ_KISI.IDX、KISI.DAT)、調教師データ(TFJ_CHOK.DAT、TFJ_CHOK.IDX、CHOK.DAT)、CALEDNAR.DAT、基準タイムデータ(STIME.DAT等)、SETUP.LOG及びSetupFile.Lstファイル及び各子フォルダが存在しますが、フォルダは基本的には存在している必要があります。ただし、フォルダが全く無い場合は、起動時に自動的に作成されます。

     この基本的なデータが構成されていれば、インストール時に設定したフォルダ以外のフォルダに切り換えて使うこともできます。このフォルダを変更した場合、解凍登録ファイルフォルダ、買い目ファイルフォルダ、テキスト読み込み用初期フォルダ、テキスト出力用の初期フォルダ、外部ファイル用フォルダの各フォルダの設定が初期値のままの場合は、自動的にすべて変更されます。初期値以外の値に設定されている場合は、自動的には変更されません。

    解凍登録用フォルダ
     解凍・登録を行う場合の初期フォルダを指定します。初期値はデータフォルダ内のRDATAフォルダです。現在では、競馬道オンラインのコメントデータの登録等の限定的な用途しかありません。

    買い目ファイルフォルダ

     買い目データを保存するフォルダを指定します。初期値はデータフォルダ内のMY_DATAフォルダです。MY_DATAフォルダにはその他にコメントデータや印データも蓄積されていますが、この指定を変更すると、買い目データだけを別のフォルダにすることができます。ただし、フォルダを変更しても、既存のデータは自動的には移動しませんので、変更する場合はコピーする必要があります。買い目データは、PDyyyymm.CSVというファイル名のデータで、年月ごとに分かれています。

    チェック馬ファイルの指定
     チェック馬のファイルを変更します。この機能は、複数のチェック馬データを使い分ける場合や、複数のTARGET frontier JVでデータを共有している場合に、チェック馬も共有したいときに使用します。


    チェック種牡馬ファイルの指定
     チェック種牡馬のファイルを変更します。この機能は、複数のチェック種牡馬データを使い分ける場合や、複数のTARGET frontier JVでデータを共有している場合に、チェック種牡馬も共有したいときに使用します。ファイルの履歴が残りますので、一度指定したファイルに対しては、簡単に切り替えることが可能になります。また、表示については、この画面を閉じると自動的に切り替わります。

     存在しないファイル名を指定すると、その名前のファイルが新規に作成され、現在のチェック種牡馬の指定内容がそちらにも引き継がれます。つまり、自動的にコピーを作成することが可能です。


    チェック馬主ファイルの指定
     チェック馬主のファイルを変更します。この機能は、複数のチェック馬主データを使い分ける場合や、複数のTARGET frontier JVでデータを共有している場合に、チェック馬主も共有したいときに使用します。ファイルの履歴が残りますので、一度指定したファイルに対しては、簡単に切り替えることが可能になります。また、表示については、この画面を閉じると自動的に切り替わります。

     存在しないファイル名を指定すると、その名前のファイルが新規に作成され、現在のチェック馬主の指定内容がそちらにも引き継がれます。つまり、自動的にコピーを作成することが可能です。


    チェック生産者ファイルの指定

     チェック生産者のファイルを変更します。この機能は、複数のチェック生産者データを使い分ける場合や、複数のTARGET frontier JVでデータを共有している場合に、チェック生産者も共有したいときに使用します。ファイルの履歴が残りますので、一度指定したファイルに対しては、簡単に切り替えることが可能になります。また、表示については、この画面を閉じると自動的に切り替わります。

     存在しないファイル名を指定すると、その名前のファイルが新規に作成され、現在のチェック生産者の指定内容がそちらにも引き継がれます。つまり、自動的にコピーを作成することが可能です。


    各フォルダパスの指定を相対化して保持する
     ここをチェックすると、ターゲットをインストールしたフォルダ(プログラムフォルダ)及びデータフォルダからの相対位置で他のフォルダの設定を保存します。これにより、プログラムフォルダとデータフォルダが一致しており、また、その他のフォルダがその中に存在する場合には、フォルダごとまとめて他のコンピュータやフォルダ、ドライブにコピーして動作させることが可能になります。また、外部のフォルダも設定しなおせば認識されます。ただし、コピーした後の起動方法や、デスクトップ上へのアイコン作成等、その他の注意点はこちらを参照して下さい。また、この機能が有効なのは、Ver5.55以降ですので、それ以前のターゲットでは正常に動作しなくなります。

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