戦歴の集計期間のデータを前走の場所別及び、地方、海外、同場所、別場所、東西開催別、中央・ローカル別他で集計して表示します。

　この集計を行うためには、事前に前走のデータを取りこんでおく(Shift+F11)必要があります。集計されるのは、前走のデータがあるデータに限られます。

　地方とは、JRA以外が開催している日本での競馬です。

　東開催とは、東京・中山・福島・新潟の合計で、西開催は、京都・阪神・中京・小倉を合計したデータです。

　中央開催とは、東京・中山・京都・阪神の合計で、ローカルとは、その他の場所を合計したデータです。

　表開催とは、東西のメインの開催、東であれば東京・中山とそれに続いて行われる福島や新潟、西であれば、京都・阪神とそれに続いて行われる中京や小倉での開催のデータの合計です。裏開催とは、東西メインと同時に別場で行われるローカルでの開催の合計です。こちらには、札幌と函館も含まれています。福島・新潟・中京・小倉の各競馬場では、表と裏の両開催が行われますが、表と裏の開催では、そこに組まれているレースのクラスの構成や、参戦している騎手や出走させる厩舎の質も全く違っていますので、この４場のデータを分析する場合には、分けて分析した方が正確なデータを出すことが出来ます。ですので、この点からすると札幌と函館を含めるかどうかの判断は微妙ですが、便宜上含めていますので、もし札幌と函館を外したい場合は、検索時に除外するか、検索後に両場を右クリックしてデータを削除して下さい。

　前走右回り・左回り別、左右遷移別の集計には、障害や地方競馬を含みます。また、海外のレースは含みません。

　各項目にカーソルをあわせ、右クリックすると、その項目の内容に該当する戦歴データをマークしたり、あるいは抜き出して別画面にコピーすることが可能で、当該項目の内容を簡単に確認することが可能です。

　下段の全/芝/ダート/障害、及び全性/牡・セン/牝、所属やマル外のみの指定、前走の全/芝/ダート/障害で、集計内容を絞り込むことが出来ます。

　表示内容や、メニューその他の機能については、戦歴・レース検索についてを参照して下さい。また、集計項目を利用して、該当データを分離したりマークしたりする機能の詳しい利用方法については、戦歴・レース検索集計テクニックをご覧ください。