買い目画面で作成した買い目データを一覧します。
日ごと、月ごとの集計や、月間、年間での詳細な分析データを表示・出力します。
スペースキー、Shift+スペースキー、F2~F6キーで、買い目収支月間一覧画面、買い目収支月間集計画面、買い目収支月間分析画面、買い目収支年間集計画面、買い目収支年間分析画面、買い目収支場所別年間集計画面の各画面を切り換えて表示することができます。
メニューの出力から整形テキストファイル出力を選択すると、それぞれの画面に応じて出力内容が切り換わります。また、CSV形式出力を選択した場合は、月間の各画面と年間の各画面で、出力範囲が2通りに切り換わります。
画面上部の、単勝/複勝/枠連/馬連/ワイド/馬単/3連複/3連単の各ボタンを押すと、集計対象がその項目だけになります。また、複数選択することも可能です。全てのボタンがオフの状態では、全てが集計対象になります。
場所限定で場所を指定すると、その場所のデータのみを対象として表示します。
エリア限定で買い目エリアを指定すると、買い目データの中で指定されたエリアのデータのみを対象として表示します。
月間一覧の払戻金額計がオレンジ色の背景色になっている場合には、それは返還があったことを意味しています。払戻金額計が0の場合には、返還金額の合計が表示されます。また、返還金額分は、購入金額計には含まれず、合計や収支、回収率等にも一切反映されません。基本的にはそこに合計額等が明示されるだけで、全体としては返還分は買っていないものとして扱われます。
【注意】
馬単・3連複の発売開始に伴い、TARGET frontierのVer2.43b以降から買い目データの仕様を変更しました。現在の買い目収支一覧画面では、新しい形式の買い目データしか読み込みません。以前のバージョンからお使いの場合は、ファイルメニュー内の旧形式データを全て新形式に変換するを実行して買い目データを新形式に変換して下さい。
買い目を作成するときに、一括購入目を利用している場合、結果が取り込まれていないと正常に集計されない場合がありますので、ご注意ください。結果を取り込みなおせば自動的に再集計されます。
◆メニュー/キー/ボタン
整形テキストファイル出力/F8
各画面に応じて、表示中のデータを整形テキスト形式にしてファイルに出力します。
買い目収支CSV形式ファイル出力
各画面に応じて、月間及び年間の区分で、各レースを1レコードとしてCSV形式でファイル出力します。データの内容に付いては、買い目収支CSV形式仕様の項を参照して下さい。
買い目CSV形式ファイル出力
各画面に応じて、月間及び年間の全レースごとに、買い目CSV形式でファイル出力します。データの内容に付いては、買い目CSV形式仕様の項を参照して下さい。
旧形式データを全て新形式に変換する
TARGET frontier Ver2.42以前に作成された買い目データを馬単や3連複の新馬券対応の新形式に変換します。買い目収支一覧画面では、新形式のデータしか読み込みませんので、以前のバージョンで買い目データを保存している場合は、新形式に変換してから収支一覧をご覧ください。また、旧形式のデータを新形式に変換した場合でも旧形式のデータはMDATAフォルダ内に残ります。
結果の取り込み/F10
各画面に応じて、月間及び年間の区分で、各レースの結果を取り込みます。未確定と表示されているレースがある場合に有効ですが、すでに結果を取り込んであるレースに対しても、再度取り込みを実行します。
当該レース一覧/Shift+F5
現在画面上で表示・集計されているレースをレース検索画面で一覧します。月単位または年単位になります。
当該レース収支検索/Shift+F6
現在画面上で表示・集計されているレースをレース収支検索画面で一覧します。ただし、購入金額が無いレースは対象になりません。この機能を使うと、いろいろな条件でレースを絞って収支を調べることができます。月単位あるいは年単位での検索になります。
購入金額の合計が0のレースは表示しない
この項目がチェックされていると、購入金額が設定されていない買い目データが、集計の対象から外れます。
未確定のレースは表示しない
この項目がチェックされていると、レース結果が入力されていないレースは集計の対象から外れます。ただし、レース結果は、1着馬の馬番が入っていれば入力されたものとみなします。
購入金額が0の目は外す
この項目がチェックされている場合は、買い目ごとに金額がチェックされ、0の場合は集計の対象から外されます。通常はチェックしておいて下さい。
的中レースのみ表示
払い戻しがあったレースのデータのみを対象として表示・集計します。的中時の平均回収率等がわかります。
勝敗ボーダー回収率の設定
集計画面及び分析画面では、各レースごとに、購入金額の合計と払い戻し金額の合計の比率(回収率)をチェックし、そのレースで勝ったのか負けたのかを判定して勝敗を集計しますが、ここでその判定基準を設定します。例えば100%を指定した場合は、購入金額が1万円の場合は、払い戻しが1万円以上の場合を勝ちとし、それ未満の場合を負けとします。購入金額が1万円の場合は、150%では1万5千円、200%では2万円がボーダーとなります。そして、各集計画面及び分析画面で、それぞれの勝率を見ることが出来ます。画面を開いたときの初期値は200%になっています。
設定を初期設定に戻す
設定メニュー内で設定された値を、TARGET frontierの基本設定値に戻します。具体的には、購入金額が0の目は外すだけがチェックされ、勝敗ボーダー回収率は200%に設定されます。
現在の設定を保存する
設定メニュー内の現在の設定の値を保存し、今後この画面を開いた時の初期状態にします。
件名、コメントをご入力いただき、『送信』ボタンをクリックしてください。
ご意見を送られない場合は、『閉じる』ボタンをクリックしてください。