出馬表から他ランクボタンで表示し、出馬表の各項目でソートできる状態になります。
項目は多数あり、上部のタブで、特定の項目のみを一覧できます。また、タブの位置は自動的に保存されます。
項目名をクリックすると、その項目名でソートされます。同じ項目名をもう一度クリックすると、逆順にソートされます。
馬名や騎手名、調教師名の部分では、ドラッグアンドドロップ及び右クリックメニューが有効です。チェック馬への登録・削除、メモファイルや外部ファイルを開くことができます。
基本タブ内の中央の境界線の位置は変更できます。
コメントタブ内のコメントは、サイズが短く固定されており、本来のコメントとして利用している場合には意味を成さない可能性もありますが、この画面では、コメントをソートすることを主な目的として設定しています。つまり、各コメント欄をコメントとしてでなく、何等かのデータを入力して利用しているような場合に、この画面でのコメントタブをご利用ください。純粋にコメントを一覧する場合には、出馬表等をご利用ください。また、この画面から編集することも可能です。
★1~★12の。ユーザー設定タブ画面では、項目を任意に設定することが可能です。各タブを開くと、画面右上に表示項目ボタンが表示されますので、そちらを押すと、項目選択画面が開き、各項目の表示の有無や順番を変更することができます。また、画面に表示中の項目については、右クリックで非表示にしたり、レイアウトを初期化したり、他のタブにコピーしたりできます。
その他のタブも含めて、画面イメージCSV形式出力では、その画面の表示内容をほぼそのまま出力できます。ですので、ユーザー設定タブで出力用に項目を設定すれば、任意の項目内容の出力を行なうことが出来ます。両形式のファイルとも、エクセルにデータを移行したり、エクセルやブラウザ等で印刷することも可能です。また、画面イメージCSV形式出力では、そのデータの前後や1つ前のデータとしてレースデータ項目を付加することも可能です。レースデータ項目の付加の指定や項目の選択は、出力メニューから可能です。
上部の↑↓ボタンや他レースボタンで他のレースに直接移動可能です。その場合、元になっている出馬表も自動的に切り替わります。レースを移動した場合、画面の状態は保持されます。また、特別登録からの仮想出馬表ではレースの移動はできません。
本画面では、表内をドラッグ等することで、範囲指定が可能になっています。また、その指定した範囲内を右クリックすることで、範囲部分のみを出力したり、範囲行のデータに対してのみ特定の処理をすること等が可能になっています。
ただし、ドラッグによる範囲選択は、スクロール固定項目に対してはカバーできませんが、全範囲選択(Ctrl+A)を実行すれば、固定項目も選択されます。タブによっては画面が分割されている場合がありますが、この場合には、それぞれのエリア内のみ範囲指定が可能です。
◆項目の説明
・齢斤差とは、馬齢重量との差で、そのレースの時点でのその馬の馬齢重量(アローワンス込み)と今回の斤量との差です。例えば、ハンデ戦等では、単純に斤量を比較してトップハンデ馬のように評価してしまいますが、実際には、この馬齢重量との差が一番大きい馬がトップハンデということになります。もちろん直接確認したわけではありませんが、JRAのハンデキャッパーも、この馬齢重量を元にしてハンデを設定しているはずですので。ただし、馬齢重量の規定は変更されることもよくありますので、時期によっては対応しきれていない状態になっている可能性もあります。
・収得賞金の後には、本レースが条件戦の場合、1着になった場合の収得賞金額が付加されます。同時に、その後このレースと同クラスに出走が可能な場合(同級)は、背景が黄色で表示されます。ただし、現在は勝った馬は基本的には必ず昇級しますので、あまり意味はありません。
・収得賞金及び性齢の背景色が水色で表示された場合には、その馬が4歳の降級馬であることを意味しています。ただし、判定の正確性を確認するため、現在本機能はテスト中ですので、利用される場合にはご注意ください。
・取引価格とは、競走馬市場取引価格のことで、セール等のセリで落札され、価格データがある場合に値段が表示されます。
・馬体重やオッズ等、データの有無で自動的に表示されたりされなくなったりするものもあります。これらの項目を常時表示するためには、設定メニューの無効項目の表示を抑制するのチェックを外して下さい。
・騎手や調教師の成績・順位については、そのレース当時のものではなく、常に最新の成績およびその前年の成績が表示されます。ですので、古い出馬表から開いた場合には、そのレース当時の成績ではありませんので、ご注意ください。また、順位については、環境設定の騎手・調教師の設定で、平地のみと平地+障害のどちらを対象とするかを指定できます。これらの項目でソートした場合には、順位順にソートされます。
・レース当日や前日にマイニングを表示させるためには、各出馬表や出馬表レース選択画面から速報マイニングをあらかじめダウンロードして下さい。
・前補(前走補正タイム)とは、直前の有効な補正タイム値で、括弧に括られている場合には、芝・ダートの区別が今回とは別になります。
・7走補(過去7走最高補正タイム)とは、過去7走内での今回の芝・ダートの区別と同一の条件での補正タイムの最高値です。該当するデータが存在しない場合には、括弧で括られて芝・ダートの区別が別の値の最高値が表示されます。また、★タブ用の項目として、過去5走や過去3走の最高補正タイム値もあります。
・TGXの各数値については、出馬表TGX画面を参照して下さい。
・キャリアとは、その馬のそのレースの前までのレース数です。
・前着/頭とは、前走着順と前走頭数で、ソートすると、割った値でソートされます。
・人/頭とは、前走人気と前走頭数で、ソートすると、割った値でソートされます。
・外部指数及び外部指数順は、1~4まであり、それぞれ出馬表用のものに対応しています。
・前走PCI、前走PCI3、前走RPCI、前走Ave-3F、単複シェア比,単複売比の各項目については、それぞれのリンク先をご覧下さい。
◆メニュー/キー/ボタン
テキスト出力/F8
以下の内容をテキストファイルに出力します。出力は、画面の表示順になります。また、各内容は、出馬表レース選択画面から当日の複数のレースについて一括出力することが可能です。一括出力時には、馬番順で出力されます。
その他ランクCSV形式出力(項目固定)
各馬のデータを出馬表その他ランクCSV形式仕様で出力します。
★画面イメージCSV形式出力
現在画面に表示されている内容とほぼ同様の内容をCSV形式で出力します(項目の内容によっては複数の項目に自動的に分割されます)。★付きのタブ(ユーザー設定タブ)は、項目のカスタマイズが可能ですので、この出力用として項目を設定すれば、任意の項目レイアウトでのCSV形式出力が可能になります。また、以下の設定で、各馬の項目とは別に本レースの項目も付加することができます。
[設定]項目名を付加する
出力ファイルの先頭行に項目名を付加します。
[設定]レースデータの項目を先頭行に付加する
以下のメニューで任意に設定されたレースデータを画面イメージCSV形式出力の先頭行として追加します。
[設定]レースデータの項目を行頭に付加する
以下のメニューで任意に設定されたレースデータを画面イメージCSV形式出力の各馬のデータの前部に追加します。
[設定]レースデータの項目を行末に付加する
以下のメニューで任意に設定されたレースデータを画面イメージCSV形式出力の各馬のデータの後部に追加します。
[設定]各馬のデータを同一レコード内に展開する
各馬のデータを改行ではなくカンマでつなぎ、全体でひとつのレコードにします。レースデータ等を前後に付加することで、レースデータ項目も含めてひとつのレコードとして扱えるようになり、出馬表レース選択画面からの一括出力では、ひとつのレースがひとつのレコードになるので、扱いやすくなります。
[設定]レースデータの項目を設定する
レースデータをCSV形式として出力するときの項目を設定します。
レースデータのみ出力する(CSV形式)
上記で設定されたレースデータのみを出力します。
全馬の馬印を一括して削除する
馬印を指定して、各馬のその馬印を一括して削除します
全馬を馬データ検索で一覧
全馬を馬データ検索で一覧します
このレースの結果/Shift+F9/結果
このレースの成績画面あるいは当日成績画面を表示します。
オッズ/Shift+F10/オッズ
このレースのオッズ画面を表示します。
買い目記入/Shift+F11/買い目
このレースの買い目画面を表示します。
ソート/F11
各項目で、ソートします。同じ項目をもう一度指定すると逆順にソートされます。また、F11キーを押すと、表内のカーソルの位置の項目でソートされます。
【この画面の設定】
結果を表示しない
レース終了後、成績データが取得されていても、常に着順を表示しない
馬印1に「消」印を打った馬の表示を薄くする
「消」の馬印を打った馬の各表示項目を基本的に全て薄くします。ただし、背景色との関係であまり薄く感じないケースもあります。また、各HTML形式出力には反映されません。
馬印を表示しない(★タブ以外)
各タブ画面内に表示されている全ての馬印を表示しないようにします。★がつかないタブのみで有効です。
騎手・調教師をタイプ順でソートする
チェックすると、騎手・調教師をソートする場合、チェックタイプ順を優先してソートします。
前走のコメントの編集を許可する
今回のレースに対するコメントだけではなく、前走のレースに対する各コメントも同様に表示されますが、どちらなのかを間違えてしまう可能性も高く、コメントを間違えて設定しないように、基本的には前走の各コメントの編集はできないようにしてあります。ここにチェックを入れると、この画面からの前走の各コメントの編集も可能になります。ですが、前述のように間違える可能性もありますので、許可している場合には十分注意して実行して下さい。
背景色をストライプ表示にする
表内の背景色を環境設定の画面表示で指定した色2色のストライプで表示します。
カーソル行にアンダーラインを表示する
カーソルのある行に対して、常にアンダーラインを表示します。こちらを指定すると処理が重くなったと感じる場合がありますので、操作等に支障をきたすようであれば、チェックを外して下さい。
無効項目の表示を抑制する
チェックすると、画面表示の時点で、データが無い等で項目として意味を持たない一部のデータの項目自体の表示を抑制します。ただし、項目を設定する★タブや一括出力時のCSV形式等では、常に全ての項目が有効です。
現在の状態を記憶する
現在の上記の設定及び画面の位置を次回の以降の初期値にします。
◆右クリックメニュー
カーソル以上・以下の馬を馬データ検索で一覧
カーソルの位置以上・以下の各馬を馬データ検索で一覧します。馬データ検索では、一括してチェック馬に登録したり、馬コメントを設定したり、一括して戦歴を検索することができます。
カーソル以上・以下の馬の馬印を一括して設定する
馬印ごとに、カーソルの位置以上・以下の各馬の馬印を指定した馬印に一括設定できます。
~を~で検索する
インターネットリンクが設定されていれば、固有名詞等の項目では、インターネットリンクによる検索ができます。
この項目を非表示にする
ユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)の場合、カーソルのある項目を一時的に非表示にします。戻す場合には、項目設定ボタンで、同項目にチェックを入れてください。
左端スクロール固定項目数を変更する
項目数が多く、画面が横スクロールする場合があるときに、画面の左端でスクロールしない項目数を指定できます。指定した値は各タブごとに保持されます。
この★タブの名前を変更する
タブ欄やメニュー等に表示される★タブ名を変更します。
この画面の項目レイアウトを設定する
ユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)の場合、項目選択画面を開き、その画面の項目のレイアウトを設定します。
この画面の項目レイアウトをユーザー設定にコピーする
基本タブ以外で、現在表示中の画面の項目レイアウトを、指定したユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)にコピーします。
この画面の項目表示順を初期値に戻す
ユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)の場合、所定の初期値に戻します。初期値の内容はタブごとに違います。
◆右クリックメニュー(範囲選択時)
選択行の馬に同一の馬印を設定
選択した範囲の馬に対して、一括して同一の馬印を設定できます。
選択行の馬の馬印の一括削除
選択した範囲の馬に対して、指定したタイプの馬印を一括して削除することができます。
選択範囲をクリップボードにコピー
選択した範囲の内容を各形式でクリップボード内に出力できますので、そのままメモ帳や他のソフト等に貼り付けることができます。ただ、出力される内容は基本的にはファイル出力で同形式を選択した場合と同様のものになり、画面のイメージとは少々違う場合もあります。また、項目名も基本的には出力されます。ただし、単一項目のみ選択した場合には、項目名が出力されない場合もあります。
選択範囲をファイルに出力
選択した範囲の内容を各形式でファイルに出力できます。その他は基本的に上のクリップボードへの出力と同じです。
【注意】
このレースの成績が取得済みの場合、読み込まれたオッズデータの状態に関わらず、人気は基本的には最終確定値が利用されます。ですので、読み込まれているオッズが最終オッズでない場合には、場合によっては、単勝オッズの順と人気順がずれる場合があります。
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