現在サポートは、TARGET Diffusionのホームページで行っています。
また、上記サポートホームページで、毎週ターゲットの基準タイムデータ(STX.DAT)の提供していますので、必要な方はご利用下さい。メインメニューから自動的にダウンロードして登録することができます。
バージョンアップにつきましては、メニューパネルの更新確認ボタンを押すと、公開されている最新のバージョン等の確認ができ、そのままバージョンアップできます。また、上記ホームページのお知らせや更新履歴、開発日誌(ブログ)等でも確認可能です。
また、質問や等がある場合は、まずは、このヘルプ内のQ&Aやサポートサイト内のQ&A、バージョンアップ情報等に既に掲載されていないかどうかを御確認ください。こちらへの質問等はメールでのみ受け付けています(QZE16056@nifty.ne.jp)。
質問される場合には、必ずご利用のソフト名(TARGET frontier JV)と、そのバージョン(Ver)とリビジョン(Rev)、それからご利用のWindows名を明記して下さい。
また、JRA-VAN Data Lab及びJV-Link、そのサービスキー等に関する質問やお問い合わせはは、JRA-VANの方にして下さい。こちらにもQ&Aのコーナーがありますので、ご利用ください。
◆不具合・質問等について
不具合や操作や内容が不明な点がある場合には、ソフト名(TARGET frontier JV)と、ご利用のバージョン(Ver)とリビジョン(Rev)ご利用のOS名(Windows名)、それからご利用のWindows名を必ず明記し、その内容に至るまでの操作、及び、具体的な状態をお知らせください。
また、データの登録状態等について質問される場合には、
・ターゲットをインストールしたフォルダ(環境設定の基本ファイル・フォルダのプログラムフォルダの内容です)
・ターゲットを最初にインストールした時期
・ターゲットを再インストールしているかどうか、及びその時期
・データの登録は、フルセットアップで行なったのか、あるいはターゲット用のデータ付きのDVD-ROM等で行なったのかどうか、他のパソコン等からコピーしたのかどうか。また、ターゲット用のデータが付属しているDVD-ROMを利用した場合には、そのDVD-ROMに収録されているデータの期間をお知らせください。
・データ登録時に異常がなかったかどうか
・データが異常であると判断した具体的な現象
以上を必ずお知らせください。
◆機能のリクエスト
新しい機能や既存機能の改善点をリクエストされる場合には、その内容を具体的にお知らせください。また、できれば、その改善結果としての用途もお知らせください。用途が分かれば、リクエストした内容が実現できない場合でも、こちらで別の方法を検討したり、また、既存の機能で実現できる場合もありますので、その場合は、その方法をお知らせします。
また、機能のリクエストにつきましては、基本的にはほぼ全ての内容について検討はいたします。ですので、こちらからメールでの回答をしない場合もありますので、ご了承ください。
また、既に多くの方から多くの機能のリクエストをいただいており、こちらの制作予定リストにも常に多数の課題が残っている状態です。また、JRAのルールの変更や新馬券の追加、Data Labの機能変更や新データの追加等、IPATの仕様変更等、優先順位が高く早急に対応すべき課題がいつ発生するかはこちらでも予想できませんので、実現する予定のある課題でも、その実現時期は未定で常に流動的です。
また、リクエストは、受け付けた順に実現するということではなく、実現しやすいものから実現される可能性のほうが高いので、こちらもご了承ください。特に、プログラムやデータの仕様の根幹に関わるような部分の変更については、開発だけでなく、テスト等にも時間がかかりますので、まとめて開発期間が取れる状態のときでないと着手できないものもあります。
追加・改善機能の開発の優先順位は、基本的には以下の上位の項目から優先されます。
(1)既存機能や画面レイアウト、操作や仕様が維持され、影響があまり出ないもの
(2)プログラム的に追加のしやすいもの
(3)開発・テストに時間のかからないもの
(3)機能としての重要度
(4)機能の需要の多少
→大した機能でなくても、既存機能等に影響が無く、簡単に作成できるものについては、すぐに実現される可能性が高い
→重要な機能でなくても、既存機能等に影響が無ければ、実現される可能性は高くなる
→既存機能の改善よりは、新規追加の方が基本的に実現しやすい。
→重要な機能や需要が多い機能でも、プログラムの根幹部分にかかわるものについては、実現に時間がかかる。
「既存機能等に影響が出る」というのは、例えば、画面の項目をひとつ追加しただけでも、画面のレイアウトが変更されてしまい、その項目をリクエストされた方には問題は無いかもしれませんが、その項目を特に必要としていない人にとっては、むしろ使いにくくなったと感じてしまう可能性があります。たったボタンをひとつ追加するだけでもこのようになるケースもあります。ボタンの追加は画面のレイアウトに影響が出ますが、メニューの内容を追加する場合には基本的に大きな影響はありません。こちらでは、すでに現機能を利用されている方の使い勝手の維持を最優先にして開発しています。そちらを変更するような機能の開発については、慎重になりますが、逆に既存機能が大きく変更されている場合には、それなりの重要な機能の追加が行なわれていると考えてください。
ターゲットでは、既存機能の不具合や、競馬のルール変更やデータの仕様変更等、現実の利用に支障が出る場合には、なるべく早急に対応することはお約束しますが、新規機能の追加や既存機能の改善を約束して利用していただくということは基本的にありませんので、ご利用を開始・継続される場合には、その時点で実現されている機能を前提としてご利用ください。
◆開発中機能の公開
また、ターゲットは現在はフリーウェアですが、以前はシェアウェアでした。ネット上で公開しているシェアウェアの特徴としては、特に新規の大きな機能については、開発途上で公開し、ユーザーの方の意見を聞きながらその機能を改善して完成させていくという手順がよく利用されます。ターゲットでも、いくつかの機能を開発途上で公開し、現在もその途中のものや、半ば放置されているものもありますが、こちらでは、一応、実用最低限のレベルに達したものはなるべく早い段階で公開するようにしています。これは、ある程度完成してから改善するよりは、それ以前の段階で改善点を見つけた方が改善しやすいということと、一応の実用レベルにあるのであれば、なるべく早く利用したいという人も多いので、開発途上で公開しています。ですので、機能的に未完成な部分もあり、簡単に使えないとか、わかりづらいとか、利用しにくいと感じる部分も多々あるかもしれませんが、上記のような理由ですので、ご了承ください。
◆非サポート機能
ターゲットの環境設定内やメニュー内、あるいはヘルプ等で「非サポート機能」と明記されているものがありますが、こちらは、使い方や機能等に何等かの制限等があるもので、利用する場合には注意が必要になります。また、その時点では、その機能に対するそれ以降の改善等は行なわれない可能性の高いものですので、その機能に対する改善等は、基本的には行なわれないものと考えてください。
これは、ターゲット内のある機能を、別の用途に流用するような機能や、検索したデータの精度を維持するためには、JRA-VANの仕様等を十分に把握している必要のある機能等が含まれます。例えば、ターゲットのチェック種牡馬は、基本的には牡馬にしか設定できませんが、非サポート機能として、牝馬も指定することが可能になっています。これにより、牝馬の色分けも可能になりますが、ただし、ターゲットの各画面内のチェック種牡馬に対する各機能、例えば検索や集計等が、全て牝馬にも対応しているわけではないということです。プログラム的には、牝馬も色分けを行なうことは容易なのですが、その他の機能も含めて牝馬に完全に対応しようとしますと、かなりの量の対応が必要になりますが、それほど需要のある機能ではないので、そこまでは対応していないということです。
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