ターゲットの各画面のメニュー等の機能で、「~をクリップボードにコピーする」や「~をクリップボードに出力する」という機能があります。
「クリップボード」自体はWindowsの標準の機能で、「クリップボードにコピーする」とは、いわゆる「コピー&ペースト」とか「コピペ」と呼ばれる機能の「コピー」の方に該当します。つまり、これを実行すると、コピーしたのと同じ状態になりますので、そのままメモ帳やテキストエディタ、あるいはエクセル等にペースト(貼り付け)することができます。
ターゲットの出力機能の多数はファイルとして行なうものですが、クリップボードにコピーすることが可能な機能は、上記の例のようにファイルを経由しないでそのままエクセル等に貼り付けるようなことも可能です。
また、同様に「~をクリップボードから読み込む」という機能もいくつかありますが、こちらは「コピー&ペースト」のペーストに該当する機能で、エクセルとかメモ帳、あるいはインターネットのサイト等から範囲選択してその内容をコピーし、それをターゲット内で読み込むという機能です。こちらも通常はファイルとして読み込む機能が多数ありますが、ファイルを経由しなくても直接ターゲット内に読み込めるという機能です。
また、ターゲット内の読み込み機能については、ファイルのみ対応の機能が多数ありますが、こちらも、ファイル選択画面内に「クリップボードから」というボタンがあり、ほぼその全ての機能でクリップボードから直接読み込むことが出来ます。
ターゲットの画面の表を範囲選択してコピーし、それをそのまま他の画面に読み込ませることで、検索したデータ等を移行させたりするという使い方も可能です。
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