IPATとは、インターネットを利用して、ブラウザ(インターネットエクスプローラ)上で馬券を購入したり、オッズや馬体重、レース結果等の情報を取得したりするJRAのサービスです。IPATを利用するためには、JRAの募集に応募し、当選後に所定の手続きを行う必要があります。また、ネットバンクの口座があれば、すぐに開設できる即PATというサービスもあります。詳しくはJRAのホームページをご覧下さい(ただし、クレジットカード用の口座のJRAダイレクトについては、制約が多い等の理由で現状では対応していませんのでご注意下さい)。
とりあえず、ターゲットのIPAT連動機能をすぐに利用したいという場合には、こちらを御覧下さい。
ターゲットでは、IPATの投票機能に対して、買い目等を自動的に入力することができます。IPATが利用可能であれば、買い目画面で入力した買い目の内容を、そのままIPATの投票画面に送ることが出来ます。馬単や3連複・3連単の登場で買い目数は多くなりがちですが、この機能を使えば、一度に50件までであれば即座に投票画面に自動的に入力することができ、そのまま馬券を購入できます。51件以上の買い目でも、自動的に分割して投票します。また、一括購入目を利用すれば、1回の投票で51件以上や、1日に5000点までの投票も可能になります。
また、各オッズ画面の投票モードを利用すれば、オッズ画面上で買い目を複数選択し、そのまま買い目画面に転送し、金額を入力してIPATで即購入というような使い方も可能で、馬券数が増え、点数も増える傾向にある中、買い目決定から金額決定、買い目入力、購入までのプロセスの時間を大幅に短縮することが出来、より直前まで馬券検討に時間を裂くことができるようになります。
買い目については、テキストファイル等からの読み込み機能もありますので、インターネット上で公開されている買い目や予想ソフトが出力するテキスト形式の買い目を読み込ませることで、それらをそのまま購入することも可能です。もちろん読み込み後に金額を変更したり、買い目を追加・削除することも可能ですし、また1日分であれば、一括して読み込んでまとめて投票することもできます。
IPATでの投票入力支援機能の具体的な利用方法は、もちろんIPATが利用できることが大前提ですが、まずは、環境設定のIPATリンクのページを開き、IPATを利用するにチェックをいれ、INET-ID、加入者番号、P-ARS番号を入力して下さい。暗証番号は入力しなくても動作はしますが、その場合、WEB画面上で毎回入力することになります。あとは、各レースの買い目画面のIPAT投票ボタンを押せば、入力した買い目をIPATの投票画面に直接転送することができます。現状では、最後の投票ボタンは必ず利用者本人が押すことになっていますので、画面内の買い目や金額の内容を十分に確認した上で、投票ボタンを押して下さい。このソフトにはここを自動的に通過する機能は全く内蔵していませんので、コンピュータが勝手に投票してしまったりする可能性はありません。
また、本機能を利用する場合には、事前に環境設定のIPAT連動設定で、これらの内容等に関する文書にご同意していただく必要があります。同意された状態でないと、申し訳ございませんが、IPAT投票入力支援の動作等は行えません。
即PAT口座であるにチェックが入っていると、メインメニューから即PAT用の入出金メニューへ自動ログインができます。また、これとは排他で、ペイジー入金メニューへの自動ログインができます。どちらも、実際のIPATでログインしたときに、そのメニューが表示されていないと、自動ログインはできません。ログインできない場合には、実際のIPATの画面で各メニューが表示されているかどうかを確認してください。また、これらの内容の詳細につきましては、JRAのIPATの公式サイトをご覧下さい。
他にも、IPAT照会メニューへの自動ログイン機能があります。IPAT照会メニューからは過去の投票内容の確認や残高照会が可能です。また、これらの機能は、上部ツールバー内ののIPATボタンから実行が可能ですが、基本的にはIPATが利用可能な日時に限られます。
現状では、3つのIPATの口座を事前に登録することができます。口座の切り替えは、環境設定のIPAT自動投票設定で行なうことが出来ます。また、照会メニューへの自動ログイン機能は、その口座を登録すれば、自動的に表示されるようになります。
【注意】
IPATの連動機能は、IPATのサイトを外部からコントロールして動作させているだけで、JRAやIPATのサイトが保証した利用方法ではありません。ですので、IPATのサイトがリニューアル等で変更されますと、正常に動作しなくなる可能性が常にあります。またその変更は予告なしで行なわれる可能性も高く、こちらで事前に対応することは困難な状態です。ですので、何の予告も無く突然投票できなくな場合もありますが、こちらでは、できるだけ速やかに対応する予定です。また、これまでにも何度か仕様変更がありましたが、全て変更日当日内には対応を完了しています。
ただし、今後の変更に対しても、どのような変更が行われるのかは想定できず、常に当日中に対応できるのかどうかはわかりません。ですので、変更等が発生した場合には、上記の内容をあらかじめご了承下さい。また、仕様の変更が発生した場合には、その対応状況等については、サポートサイトのトップ等で逐次お知らせいたしますので、まずはそちらをご覧下さい。
また、ターゲットが行っているIPATの連動機能は、自動投票ではなく、あくまでIPATの投票の入力支援の機能です。つまり、IPATサイトにブラウザでログインして手動で投票する場合には、まず買い目や加入者コード等を入力する必要がありますが、その入力作業を自動化するというのがターゲットのIPAT連動の機能です。投票するためには最後に投票確認のボタン等を2回押す必要があり、完全な自動投票ではありません。ですので、通常の手動投票と同様に、その時点での投票限度額や、投票動作が正常に終了したかどうかの判断は自らの目で行ってください。また、投票の最後にIPATサイトでエラーが発生した場合、投票できているかどうかは不明です。できているケースとできいないケースと両方ありますので、必ずIPATの照会メニューを開いて、直前の投票内容を確認してください。照会メニューは上部のIPATボタンから開けます。
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