HTML形式とは、通常インターネット上のサイト等が記述されている形式のことで、基本的には中身をメモ帳等で確認できるテキスト形式です。
ターゲットでは、いくつかの画面で、画面等の内容をHTML形式で出力可能です。
HTML形式で出力するときに、そのファイル名の拡張子を「.htm」あるいは「.html」にしておくと、Windowsは、そのファイルを自動的にHTML形式のファイルと判断します。その場合、そのファイルをダブルクリックするだけで、標準のブラウザ(インターネットエクスプローラ等)が起動し、内容が表示されます。HTML形式では、色の指定が可能ですので、表示はカラーになります。
ブラウザで表示されれば、各ブラウザの印刷機能を利用して、出力したファイルの内容を印刷することも可能です。
また、HTML形式の表ファイルは、そのままエクセルで読み込めますので、エクセルの画面内にそのファイルをドラッグ&ドロップ等のエクセルの操作で、ファイルをエクセルで直接開くことが可能です。その後は、データとして取り出したり、あるいは加工等を行なったり、またはカラーで印刷することも可能です。
環境設定のHTML形式出力設定で、HTML形式ファイルの出力時に、そのファイルの先頭や末尾に付加する内容を指定したり、使用禁止タグの指定、出力内容の設定等が可能です。
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