成績画面で、付加タイムボタンを押すと、付加タイムを設定することが可能です。付加タイムは、レース中の有利、不利等で、ある特定の馬に対して、補正タイムを変更することが可能になります。例えば、出遅れ1馬身のような場合は、1馬身は0.2秒に相当するので、その馬に対して-0.2秒を設定すれば、のちの予想のときに、補正タイムに付加され、その不利のことを記憶しておく必要がなくなります。付加タイムは、あくまで補正タイムに対して行なうもので、走破タイムの表示には影響しません。
この機能を利用するためには、環境設定の基準タイムで、付加タイムを補正タイムの検索に含めるにチェックを入れてください。ただし、チェックしていない場合でも、付加タイムの入力、及び成績画面での表示は行なわれます。単に補正タイムを計算するときに使われなくなるということです。
付加タイムを設定すると、データフォルダ内にFUKA_TIMEフォルダが作成され、その中に年別のサブフォルダを作成し、その中に開催別にデータが保存されます。ファイル名は「FTyyyykp.DAT」で、中身は単純に固定長のテキストデータになっています。
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