データについて
2021年12月12日
TARGET frontier JVは、データベースプログラムで、有効に活用するには、多くのデータを取得して登録する必要があります。また、様々なデータを登録し、それらを融合して検索・集計・活用することで、それぞれのデータがもつ内容を相乗的に高めていき、効果的に利用することが可能です。まずは、多くのデータを蓄積していって下さい。
◆使い方による区分
TARGET frontier JVが扱うデータは、使い方から見た場合、大きく分けて以下の3種類にわかれます。
- (1)競馬データ(蓄積用)
- 過去の成績等、蓄積して活用していくもの。
- (2)競馬データ(リアルタイム用)
- 出馬表やオッズや成績速報のように、最新のデータがもっとも有効なもの。もちろんこれらも蓄積用として扱うことも可能。データによっては、後から蓄積用として同等のものが提供されますので、不必要になるものもあります。
- (3)個人データ
- 自分で設定したコメントや印、買い目等のデータ。もちろんこのデータも蓄積して活用することも可能。
上記の説明の通り、データによっては、簡単に分類できない場合もありますが、使い方という視点から見れば、このどれかに該当します。
◆取得先による区分
- (1)JRA-VAN Data Lab
- 競馬に関する基本的なデータのほとんど全てをJRA-VAN Data Labから取得します。詳細はホームページ(https://jra-van.jp/)をご覧ください。Data Labのデータについては、ダウンロードから登録まで、基本的には全て自動で行ないます。また、レース当日のオッズ等の速報データも提供されており、こちらもダウンロードと登録は自動的に行なうことが出来ます。
- (2)競馬道オンライン(KOL)
- 競馬道オンライン(KOL)の一部のデータ(オッズ及びコメントデータのみ)にも対応しています。こちらも詳細についてはホームページ(https://www.keibado.ne.jp/)をご覧ください。こちらは、手動でダウンロードし、解凍・登録画面で解凍・登録する必要があります。
- (3)TARGET frontierのホームページ
- 補正タイム等の指数を表示するための基準タイムデータを提供していますが、ダウンロード及び登録はメニューから自動的に行うことが出来ます。
- (4)個人での入力
- 買い目データ、各コメント、各印等の予想データがメインです。チェック馬やチェック種牡馬等の指定もこれに該当します。また、当日のオッズや馬体重、成績の入力も一部可能です。個人のデータは他には存在しないものですから、これを失ってしまった場合に元に戻すことは難しいですので、できればバックアップするようにして下さい。