TARGET frontier JVでは、通常使用するJRA-VANの競馬用のデータは、データ登録画面から自動的に行ないます。こちらの画面では、その他のデータとして、一部の競馬道オンライン(KOL)のデータを登録します。まずは、競馬道オンラインのサイト等からダウンロードしたファイルを、解凍・登録用のフォルダ(通常はRDATAフォルダ)中にコピーして下さい(RDATAフォルダは、メニューのオプション→

フォルダを開くで開けます。また、フォルダは環境設定で指定可能です)。

　解凍・登録を行なうには、あらかじめUNLHA32.DLLがインストールされている必要があります。UNLHA32.DLLの取得先及びインストール方法については、こちらやサポートホームページのQ&Aをご覧下さい。

スペースキー、Ctrl+Mキーを押すか、ファイル名の先頭のＭの欄をクリックすると、Ｍの欄に★
が表示され、選択状態になります。１つ以上のファイルを選択したあと、開始ボタン(F10)を押すと、解凍・登録後にこの選択したファイルをどうするのかを尋ねてきます。

OLDへ移動

ファイルを処理後に、解凍・登録用フォルダの下のOLDフォルダへ移動します。OLDフォルダが存在しない場合は、自動的に作成されます。

毎回確認

ファイルをひとつ処理するたびに削除するかどうか尋ねます。

全保存

ファイルを削除せずにそのまま残します。

全削除

解凍・登録が完了後、削除します。

ｷｬﾝｾﾙ

この処理を中止します。

上記の処理を選択後、選択したファイルを順次、解凍・登録していきます。

　ファイル名をダブルクリックした場合は、そのファイルのみを対象として解凍・登録の処理をします。

　また、ファイル名表示部分の項目名をクリックすると、その項目の内容でソートされます。同じ項目をもう一度クリックすると逆順にソートされます。ソート状態は記憶されます。

　Ｍの欄をクリックするときに、Shiftキーを押していると、現在カーソルがある位置からその位置までの複数のファイルをマークすることができます。

　フォルダを表示させている場合、ファイルを表示しているフォルダを変更することが可能です。ただし、フォルダを変更した場合は、現在の選択状態は解除されてしまいます。

メニュー/キー/ボタン

ここからエクスプローラを起動する
　現在のフォルダをエクスプローラで開きます。

全て選択/Ctrl+A/全選択
　表示されているファイルをすべて選択します。

全て選択解除
　全ての選択状態を解除します。

フォルダツリーの表示/F4/フォルダ
　画面左側にフォルダツリーを表示します。このフォルダツリーを使って、アクセスフォルダを変更することが可能です。