(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
開始から当面、原則週1回の発売となっているWIN5ですが、実際に発売対象となったレースだけでデータを採っていくと、どうしてもサンプル不足になりがちです。
TARGETには「もし土曜にもWIN5があったら」「過去にもWIN5があったら」という設定で対象レースを絞り込む機能が付いているので、ここではそれをご紹介しましょう。
メインメニューから「レース検索」を選びます。
2011年南部杯当日のような例外的開催日を除けば、WIN5対象レースは各場における9~11レースのいずれかです。そこでレース条件設定画面で「9R10R11R」を指定し、「選択馬条件」の画面に移ります。
全馬を対象にするため、着順を「1~28着」に設定します(「全」ボタンでも指定できます)。
設定したら、「次(検索範囲の指定)」をクリックして下さい。
検索対象期間を設定します。ここでは2009年のはじめまで遡ってみることにしましょう。
設定したら、「検索実行」をクリックします。
戦歴が読み込まれましたが、これは当該期間の9~11Rすべてです。「仮想WIN5対象レース」を絞り込むために、「マーク(M)」をクリックし、出てきたメニューから「WIN5対象想定の5レースをマーク(曜日不問)」を選びます。
TARGETで「WIN5対象想定レース」と見なすのは、曜日を問わず15:50以前に発走したレースのうち、発走順の遅い5レースです。それらのレースにマークをつけてよいか確認画面が出るので、「はい」を選びます。
「マーク(M)」から「マークしていない行の削除」を選びます。
対象以外のレースが削除されるので、あとは「項目集計」から閲覧したいデータを選びます。ここでは騎手別成績を見ています。
この機能を使うことで、より多くのサンプル数に基づいたWIN5研究を行うことができるようになります。
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