(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
POGの指名馬選びにおいて、「母が高齢の馬は避けたい」「母が若くて活力のある血統を選びたい」というようなことがあります。
ここでは、特定の世代・特定のグループの馬について、母馬の年齢順(同世代ですから、出生時の母馬年齢順と同じことになります)に整理する方法をご紹介しましょう。
例として、2011年の1歳馬(2010年生まれ)の馬を母馬年齢順に並べ替えてみましょう。
メインメニューから「産駒データ検索」を選びます。
検索対象の年齢を「1歳~1歳」に設定し、「検索実行」をクリックします。
1歳馬が読み込まれたら、「誕生時父母年齢」タブを選びます。
「母齢」をクリックします(ちなみにここで表示されている父母の年齢は、この世代の産駒が誕生した時点での年齢です)。
母が若い順にソートされました。「母齢」をクリックするたびに、若い順と高齢順が入れ替わります。
さらに、母馬が特定の年齢以下の馬だけを残す方法をご紹介します。
スクロールバーを使って残すゾーンと消すゾーンの境目まで移動します。ここでは誕生時に母が6歳以下だった馬だけを残すことにします。
つまり、母7歳組の先頭である、「HishiOnceMoreの10」以下を消し、「キタヒラコウの10」以上を残すことになります。
消すゾーンの先頭の馬(この場合は「HishiOnceMoreの10」)にカーソルをあてて、右クリックするとメニューが出てきます。
その中から「カーソル以下をマークする」を選びます。
マークされた馬たちは左の番号が赤くなっています。
「マーク(M)」から「マークしたデータを削除する」を選びます。
これで誕生時に母が6歳以下だった産駒だけが残りました。
「基本」のタブに戻り、種牡馬や生産者などの項目でソート(それぞれの項目をクリックするとソートされます)すると、その項目順にソートされます。
そのソートした結果からさらに、「カーソル以上・以下をマーク→マークしたデータを削除」と条件を絞り込むことで、自分が探したい条件に合う馬を見つけることができます。
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