(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
外国産馬、いわゆるマル外の輸入元というとアメリカやイギリス、アイルランドといった国がイメージされます。
しかし、中には、「へえ~、こんな国の生産馬も輸入されてたんだ」という馬たちもいます。ここではそんな馬を探してみましょう。
まず、メインメニューから「馬データ検索」を選びます。
「マル外カク外馬のみ」を選び、「読込実行」をクリックします。
マル外・カク外の馬データが読み込まれました。「生産地」をクリックしましょう。
生産地(国)順にソートされました。なにをもって「珍しい国」とするかはその人次第ですが、例えば下の画面で、アラブ首長国連邦産の馬(生産地は「ア」)をマークしてみましょう。該当馬の範囲をカーソルでドラッグして右クリックすると、メニューが出てきます。その中から「選択行をマークする」を選びます。
するとこのように、該当馬にマークが入ります。
同様にして画面をスクロールさせていき、気になる生産国の生産馬にマークをつけていきます。
マークし終わったら、「マーク(M)」から「マークしていない馬の削除」を選びます。
するとこのように、希少な生産国(日本の競馬ファンから見て)の馬だけが残ります。
この状態ではカク外も入っていますので、カク外のマークを外して「マーク(M)→マークしていない馬の削除」とすれば、日本で登録された馬だけが残ります。
ドイツ産馬やロシア産馬も日本に輸入され、競走馬登録されていたということがこれで分かりました。何に役立つというわけではありませんが、興味深いですね。
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