(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
予想を考えていると、「この条件に合う買い目を機械的に買い続けたら儲かるのでは?」などと思うときがあるかと思います。
ここではTARGETの馬券シミュレーション機能の使い方を簡単にご紹介します。
まずはメインメニューの「開催分析」の右にある「▼」をクリックし、出てきたメニューから「馬券シミュレーション(開発中)」を選びます。
「条件設定」をクリックすると、条件設定画面が開きます。
馬券シミュレーション機能を使用するには、「レース条件」と「買い目条件」を設定する必要があります。
ここでは例として、芝2000mで1番人気馬を軸に、10番人気以下の馬に馬連で流した場合の回収率がどうなっているのか調べることにしましょう。
レース条件設定画面でコースを「芝」、距離を「2000~2000m」と設定します。
設定できたら、次に買い目条件を設定しますので、「買い目条件」をクリックして下さい。
1番人気馬から馬連で流す場合をシミュレートしたいので、「◆軸・相手指定」の右にあるプルダウンメニューから「C→D流し」を選びます(他にも方法がありますが、この方法がもっとも簡単です)。
1番人気馬から10番人気に馬連で流した場合をシミュレートしたいので、C馬群の条件に人気「1」を選択し、D馬群の条件に人気「10~18」をそれぞれ選択します。
設定できたら、「検索実行」をクリックします。
検索期間を設定します。ここでは2009年1年間を対象としてみましょう。検索開始日を「2009年12月31日」、検索終了日を「2009年1月1日」と設定します。
設定できたら、「検索実行」をクリックします。
対象期間内の芝2000mで1番人気馬から10番人気以下の馬に馬連で流した場合の的中率や回収率を求めることができました。
上のタブを開くことで、また違った角度から分析することも可能ですので、いろいろとクリックしてみて下さい。
今回はごく簡単な方法をご紹介しましたが、条件設定画面でレース条件や買い目条件を細かく入力することで、かなり複雑な馬券シミュレーションをおこなうことが可能です。
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