(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
昔から「牝馬の○○」といった異名をとる騎手がいます。また、繊細な牝馬の仕上げに定評のある調教師もいます。ここではそんな、牝馬との相性を見てみましょう。
まず、メインメニューの「レース検索」をクリックします。
レース条件を設定します。ここでは平地競走のみを対象としますので、コースに「芝とダート」を選びます。
牝馬限定戦では必ず牝馬が馬券に絡むわけですから、牝馬限定戦を除きます。限定を「全性」と設定します(もちろん「牡牝」も加えてもかまいません)。
設定が完了したら、「次(選択馬の条件)」をクリックして下さい。
続いて、選択馬の条件を設定します。着順範囲を「1~28着」に設定します(「全」ボタンでも設定できます)。
設定できたら、「次(検索範囲の指定)」をクリックして下さい。
検索対象期間を設定します。ここでは2007年まで遡ることにしましょう。検索終了日を「2007年1月1日」に設定します。
設定したら、「検索実行」をクリックして下さい。
まずは牝馬と好相性の騎手を調べてみましょう。「項目集計」の右から「騎手」を選びます。
下のメニューにある「牝」をクリックすると、牝馬騎乗時に限定した騎手別成績を求めることができます。
「複回値」順にソートします。サンプル数が少なすぎてもいけないので、最少レース機会数を「300」に設定します(「設定」ボタンをクリックすると小窓が立ちあがりますので、そこで設定して下さい)。
全性戦において牝馬騎乗時に高い複回収値を収めている騎手を求めることができました。
続いて、牝馬と好相性の調教師を調べることにしましょう。「項目集計」の右から「調教師」を選びます。
騎手に比べて調教師は出走数が小さいので、最少レース機会数を「200」に設定します(「設定」ボタンをクリックすると小窓が立ちあがりますので、そこで設定して下さい)。
全性戦において牝馬を出走させたときに高い複回収値を収めている調教師を求めることができました。
反対に「牡セン」のボタンを押せば、牡馬・セン馬でこそ強い騎手・調教師を確認することもできるわけです。
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