(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
フルゲートの大外は不利と考えられる一方、「(ゲート入りの)最後入れは有利」という声もあります。そのあたりのデータを調べる方法です。
まず、メインメニューの「レース検索」をクリックします。
レース条件を設定します。ここでは例として中山ダート1200mにおけるフルゲート時の大外枠馬について調べてみましょう。
場所を「中山」、コースを「ダート」、距離を「1200~1200m」と設定します。
設定が終わったら、「次(選択馬の条件)」をクリックして下さい。
続いて、選択馬の条件を設定します。着順範囲を「1~28着」に設定します(「全」ボタンでも設定できます)。
設定できたら、「次(選択馬の条件)」をクリックして下さい。
検索対象期間を設定します。ここでは現時点までの成績すべてを調べたいので「データがある限り無条件継続(1980年まで)」を選びます。
設定したら、「検索実行」をクリックして下さい。
「項目集計」の右をクリックして、出てきたメニューから「頭数」を選びます。
ここではフルゲート時の成績を抽出したいので、「フルゲート」と書かれた部分にカーソルを合わせて「右クリック→該当データの一覧」を選びます。
中山ダート1200mのフルゲート時の戦歴を集めることができました。大外枠馬の成績を調べるためには、「項目集計」の右から「馬番」を選びます。
これで中山ダート1200mにおけるフルゲート時の大外枠馬の成績を求めることができました。
フルゲート頭数はコース(+芝の場合は仮柵の位置)によって違うものですが、項目集計で「頭数」を選ぶとそこに「フルゲート」という項目があるので、それを利用すればフルゲート時の成績だけを確認することができます。
件名、コメントをご入力いただき、『送信』ボタンをクリックしてください。
ご意見を送られない場合は、『閉じる』ボタンをクリックしてください。