(TARGET frontier JV Ver5.72 Rev011を使用して作成しております)
ご自分で作った競馬ノートなどに、開催日ごとの傾向などをメモしているという方はいらっしゃいませんか?
TARGETでは各レースや開催日のメモを残すことができ、またそれを簡単に閲覧することができます。
例として、ここでは2010年京成杯オータムハンデキャップと、その開催日(9月12日)にメモを残してみましょう。
まず、メインメニューから「成績」を選びます。
開催日一覧から、メモを残したい日を選びます。「2010年9月12日・京成杯オータムハンデキャップ」をダブルクリックします。
4回中山2日目(2010年9月12日)の成績が表示されました。
開幕週ということもあって、この日の中山は全体的に逃げ・先行馬の活躍が目立ちました。そのことをメモする場合には、右上の「本日メモ」をクリックします。
「新しく作成しますか?」と問われますので、「はい」をクリックします。
すると、このように外部のテキストエディタが立ち上がります。
適宜入力して、上書き保存して下さい。
一旦、テキストエディタを閉じて、再び「本日メモ」をクリックすると、さきほど保存したメモが出てきます。
なお、この「本日メモ」は4回中山2日目専用のメモではなく、同日に開催された2回札幌2日目、4回阪神2日目のメモと共通のものになります。
成績検索画面に戻り、右上の「本日メモ」をクリックすると、同日開催の札幌、阪神にも「メモ」という印がついています。
また、この「本日メモ」は出馬表レース選択画面からも入力することができます。
下の「本日メモ」をクリックすると、さきほど残したメモが表示されます。ここで編集することも可能です。
ちなみに、この「本日メモ」ファイルはTFJVフォルダ内の「EX_DATA」フォルダ内に保存されています。
続いて、レース単位にメモを残す方法をご紹介します。ここでは京成杯オータムハンデキャップのレースメモを残してみましょう。
途中まではさきほどと同様です。成績一覧画面を開いたら、メモを残したいレース(ここでは「オータムHG3」)をダブルクリックして下さい。
京成杯オータムハンデキャップの成績画面が表示されました。右上の「外部ファイル」をクリックし、出てきたメニューの中から「この出馬表(成績)のメモファイルを開く」を選びます。
「新規作成しますか?」と問われますので、「はい」をクリックして下さい。
外部のテキストエディタが立ち上がります。適宜メモを残して、上書き保存します。
このようにレース単位でメモを残しておくことで、後からデータを見ただけでは分からない、ニュアンス的な要素を保存しておくことができます。ぜひ活用してください。
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