この画面では、競馬新聞PDF形式出力時の設定をします。PDF形式で出力したファイルは、インターネットエクスプローラ等で開くことができ、そのまま印刷できます。また、カラーにも対応しています。なお、PDF形式のファイルをご覧になるためには、Adobe(c)Acrobat(c)Readerが必要です。
競馬新聞PDF形式出力は、出馬表の出力メニューからレースごとに可能です。また、出馬表レース選択画面からは、その日の複数のレースについて、一括して出力することが可能です。一括出力した場合は、ひとつのPDFファイル内に複数のページとして複数のレースの出馬表が収録されます。
以下の設定により、競馬新聞の形式や色、表示する項目等を設定できます。
過去の成績の表示形式の選択
通常は競馬新聞内の各馬の過去の成績データとして、過去走が表示されますが、その表示形式を指定します。競馬新聞で言うところの馬柱です。指定は、馬柱形式と1行表示形式、そして1行表示形式のひとつとして、TGX形式があり、それぞれ、過去のレースを表示する順番の指定ができ、計6通りの設定が可能です。
仮想出馬表でも馬番を表示する
仮想出馬表から出力した場合、仮想の馬番を表示するかどうかを指定できます。仮想出馬表の場合、最大99頭まで出力可能です。
過去走の芝コースで内外の表示をする
内外表示をするのは、内外で同距離のある競馬場の芝コースのみです。「芝」と表示されるところが「内」あるいは「外」と表示されます。
カラー表示にする
新聞をカラー表示にします。単色のプリンターで印刷する場合には、カラー表示にしない方が良い場合がありますので、チェックを外して試してみてください。また、以下の設定はカラー表示時にのみ有効です。
過去走の色分け
着順で色分け
カラー表示にしている場合、ここをチェックしていると、過去走で、そのレースが1~3着の場合、過去走の表示エリアの背景色を薄い赤、青、緑で色分けします。馬柱形式の場合には色分けした方が見やすいかもしれませんが、1行表示形式の場合には、色分けしない方が見やすいかもしれません。1行表示形式で、ここのチェックを外した場合には、1~3着の場合の着順の文字がそれぞれ色分けされます。
脚質で色分け
カラー表示にしている場合、ここをチェックしていると、過去走で、そのレースでの脚質で、過去走の表示エリアの背景色を薄い赤(逃げ)、青(先行・マクリ)、緑(中段)で色分けします。馬柱形式の場合には色分けした方が見やすいかもしれませんが、1行表示形式の場合には、色分けしない方が見やすいかもしれません。
補正タイム・TGXを画面と同じ配色にする
カラー表示にしている場合、ここをチェックしていると、過去走内の補正タイム値及び、TGXモードの場合の各補正値をターゲットの画面と同じ配色で表示します。
チェック騎手の色分け表示をする
カラー表示指定にし、ここをチェックしている場合、画面左側の騎手名欄をチェック騎手で指定された色で表示します。過去走欄の騎手名は色分けされません。
チェック調教師の色分け表示をする
カラー表示指定にし、ここをチェックしている場合、調教師名をチェック騎手で指定された色で表示します。
チェック馬マークを表示する
ここにチェックを入れていると、馬名の右端にチェック馬マークを表示します。カラー表示にしている場合には、色付きで表示されます。
チェック種牡馬タイプを表示する
ここをチェックしている場合、馬名の表示されているボックス内のレイアウトが変更され、馬名の下に、父と母父馬が枠で囲まれて表示され、それぞれの下にそのチェック種牡馬のタイプ名が表示されます。また、カラー表示にしていると、それぞれの指定の背景色で表示されます。
チェック馬主タイプ名を馬主名の後ろに付ける
ここをチェックしている場合、その馬の馬主がチェック馬主に指定されている場合、馬主名の後方にチェック馬主のタイプ名が表示されます。ただし、カラー表示には対応していません。
本レースのレース印を表示する
チェックが入っていると、この出馬表に設定されているレース印が最上部のレース名の下に表示されます。カラー表示の場合には、色付きで表示されます。
馬印エリア表示項目の選択
左側の通常馬印やZI値が表示されるエリアに表示する項目を指定します。最大3つまで指定可能です。また、TGX形式を指定している場合には、馬印以外の項目はTGXのエリア内に表示されますので、このエリアでは表示されず、馬印だけが表示可能です。
馬印1~3を表示する
チェックすると、ターゲット本体の指定とは関係なく馬印1~3が表示されます。
ZIを表示する
チェックすると、ZI値及びその順位が表示されます。また、TGX形式の場合には、初期設定として馬柱欄に表示されますので、馬印欄の表示はありません。
マイニング値を表示する
チェックすると、マイニング値及びその順位が表示されます。ただし、マイニング値は、あらかじめダウンロードして取り込まれている必要があります。ここに表示されるマイニング値は、小数点以下2桁目で四捨五入されています。また、TGX形式の場合には、初期設定として馬柱欄に表示されますので、馬印欄の表示はありません。
対戦型マイニング値を表示する
チェックすると、対戦型マイニング値及びその順位が表示されます。ただし、対戦型マイニング値は、あらかじめダウンロードして取り込まれている必要があります。
出馬表用外部指数値を表示する
1~4まであり、それぞれチェックすると、出馬表表示用として指定されている外部指数及びその順位が表示されます。外部指数の桁数が多いと、表示しきれなかったり、見づらくなる場合がありますのでご注意ください。
過去走の表示項目の指定
過去走の表示項目として、
1(2)着馬名
レース印・PCI
レース印・馬印1
馬印1~3
レース印1~3
レース印1~2[着差]
外部指数A(順)・馬印1
レース印1・外部指数A
を選択して指定できます。[]内の項目は馬柱形式時のみ表示されます。レース印はカラー表示に対応しています。また、こちらの外部指数は馬データ画面表示用のAとして指定されたものが表示されます。
馬柱内の補正タイムの代わりに馬データ画面用の外部指数Aを表示する(4桁まで)
チェックを入れると、通常は馬柱内の過去走の補正タイム値が表示されている箇所に、馬データ画面用に指定された外部指数Aの値を4桁以内で表示します。
件名、コメントをご入力いただき、『送信』ボタンをクリックしてください。
ご意見を送られない場合は、『閉じる』ボタンをクリックしてください。