この画面では、各画面からのHTML形式でファイルを出力するときの内容等を指定できます。
指定できるのは、ヘッダの有無及び内容、フッタの有無及び内容、テーブルのオプション指定の内容、特定タグの使用の有無、コード出力時の記号の付加の有無です。
ヘッダ、フッタの指定では、背景色やフォント等の指定や、あるいはファイルを追加して出力する場合等にヘッダとフッタの出力を抑制する等で利用できます。
テーブルのオプション指定は、出力される表の表示形式を変更できます。指定のチェックを外すと、以前バージョンの初期状態とほぼ同じ内容になります。また、プリセット1は、罫線有りの画面の近い内容です。また、プリセット2は、罫線を透明にした形式です。こちらが初期値になります。
記号の付加は、ファイルをエクセル等に読み込ませる場合に、数字のみのコードを、桁数を確定させて強制的に文字列として自動的に読み込ませる場合等に利用できます。
右寄せや折返し禁止等のタグの使用を禁止しますと、よりプレーンなHTMLを作成するこどがてきます。また、色指定については、配色自体にデータの意味がある場合も多いので、基本的に使用禁止の機能はありません。
記号の付加を指定しますと、ターゲット内から出力されるHTML形式の出力で、当該項目があるものはほぼ全て記号が付加されます。ですので、出力を他のソフト等で読み込ませていたり、エクセル等で以前から継続してデータを蓄積しているような場合には注意が必要です。
また、ターゲット内への同コードを含むCSV形式ファイルの読み込み機能では、記号を付加されたコードでも、全てそのまま読み込めるように対応しています。
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