この画面で外部指数ファイルを定義すると、外部でファイルとして生成した指数(外部指数)をTARGET内に読み込むことが可能で、出馬表や成績上がり画面で表示させたり、レース検索や馬券シミュレーションで集計・分析することも可能です。指数はいくつでも定義することが可能で、複数の指数を同時に利用する場合には、各画面やこの設定画面で切り換えて利用します。
現状では、設定数の制限は行なっていませんが、あまり多く設定しますと、メニュー等からの選択ができなくなる場合や、選択しづらくなる可能性がありますので、その限度内で行なってください。
◆レース検索・馬券シミュレーションでの読み込み
レース検索や馬券シミュレーションでは、データ等を検索後、メニューのファイルから、どの指数を読み込むかを指定して利用します。指数項目は、あらかじめ用意されているものの他に、ユーザー設定用のタブの項目していも存在していますので、自由にレイアウトして表示・出力することも可能です。
◆出馬表・馬データ・成績画面での表示
また、出馬表や成績画面、馬データ画面等にも指数を表示させることも可能で、その場合は、画面下部の各画面に指数を表示するにチェックを入れ、表示する指数の番号を指定します。また、指数番号として0を指定すると、マイニング指数が表示されます。
各画面には、それぞれ4つまで表示する指数を設定できます。その他ランク画面では、出馬表用の指数がそのまま表示されます。
各指数は、各画面のユーザー設定項目としてユーザー設定タブ内に表示させるという方法が一般的ですが、[1]及び[A]として設定しているものは、各画面の一部の固定項目のタブでも表示されます。複数の外部指数を利用する場合には、用途に合わせて設定して下さい。成績画面内では、成績タブ及び上がりタブ内に表示されます。出馬表画面内では、出馬表TGX画面で表示されます。
また、出馬表用の[1]に設定された外部指数は、本日集計画面、オッズ画面、買い目画面等でも表示可能です。また、成績画面の上りタブでは、[1]~[4]の全ての指数を表示・ソートすることも可能です。
◆指数設定方法
外部指数として定義可能な指数ファイルの詳しい仕様については、こちらを御覧下さい。
新規追加ボタンを押すと、指数の定義画面が開きます。また、すでに指数が定義されている場合は、その行をダブルクリックすると、定義画面が開いて再編集することが可能です。
指数名は、選択時に表示される名前で、任意に指定が可能です。
パス・ファイル名の指定には、内部変数が指定可能ですので、ファイルは開催別や年月別等、複数の分かれていても読み込み可能です。逆に複数に分かれていた方が、読み込み速度等が格段に速くなりますので、可能であれば、積極的に細かく分けるようにしてください。ファイル名に日付や場、あるいは開催の回次等を含め、それらの単位でファイルを分けて作成すると高速にアクセスできます。この場合、ファイル名の指定として、それらの日付や場所名のところを内部変数とすれば、ターゲットが自動的に該当するファイル名を生成してアクセスします。
指数を読み込むときに指数を選択しますが、そのときに表示される名前の順番は、この画面の表示順になります。上へ・下へボタンで表示順を変更できます。名前等を変更する場合には、各行をダブルクリックして下さい。
その他の指定項目については、こちらを参照して下さい。
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