JRA-VAN Data Labからのデータを取得するためのJV-Linkの設定、及びData Labからのデータのダウンロードや登録について設定します。
JV-Linkの設定
JRA-VAN Data Labからデータを自動的に取得するために、JRA-VANより発行されたサービスキーをここで入力します。他の設定もありますが、基本的には変更しないで下さい。
また、この画面はTARGET frontier JVが表示をしていますが、これはJV-Linkを呼び出しているだけで、この部分はJV-Linkが処理をしています。ですので、こちらに関するお問い合わせは、JRA-VANにして下さい。
登録しないデータの指定
データの登録時に、坂路調教データ及び産駒データについては、登録しないという指定が可能です。これらのデータを登録したくない場合は、チェックを入れてください。坂路調教データは、利用しなければ全く登録する必要がありませんが、産駒データの方は、産駒の一覧だけでなく、地方競馬での未登録馬の戦歴や血統表を表示したりする場合にも利用されていますので、できれば登録するようにして下さい。
馬名変更を通知しない
競走馬のデータを登録すると馬名変更が発生している場合があります。データ登録時にそれを告知するかどうかを指定できます。中央競馬では、未出走馬に限って1度だけ馬名変更することが認められていますので、未出走馬のデータを登録していないと、データ的に馬名変更が発生する可能性はありません。馬名変更告知は、基本的にはPOG等で利用している場合に有効です。
馬名変更のログは、メインメニューから開くことが出来ます。
速報データの前売り票数データを登録する
票数データは、速報および確定にかかわらず、同じ蓄積用のデータとして保存されます。ですので、前売りの票数データを登録した場合、そのデータも確定票数データの位置に保存されることになります。その後に確定票数を登録すれば上書きされますので、何も問題はありませんが、その間に確定票数データを利用する可能性があると、確定していない票数データにも同時にアクセスしてしまう可能性がありますので、それを避けたい場合にはここのチェックを外して下さい。
確定オッズデータを蓄積する(TARGETでは利用していません)
TARGETでは、確定オッズは基本的に票数データから計算して表示していますので、確定オッズデータは必要の無いデータになります。ですので、通常は登録されることはありません。ですが、別のソフトや独自に利用したいというケースも考えられますのでここにチェックを入れて登録するように指定することも可能です。その場合は、速報オッズと同じ位置に同じ形式で蓄積されます。
開催情報取得時に速報マイニング予想も取得する
こちらにチェックを入れると、出馬表レース選択画面等からレース当日等に開催情報を取得するときに、同時にその日のレースのマイニングデータも取得します。マイニングデータは全レース一括で取得されます。
JV-Link レーシングビュアー機能を使う
こちらにチェックを入れると、中央競馬ピーアールセンターが提供しているJRAのレースや調教の動画をターゲットから直接呼び出すことが出来ます。速報映像もあり、レース当日にもレース終了後数十分以内には映像を見ることが出来ます。ただし、レーシングビュアーは有料サービスで、そちらに事前に登録しておく必要があります。レーシングビュアーでは、JRAのレースだけでなく、地方競馬のダートグレードレースの映像も提供されており、そちらもターゲット内からリンクできます。詳しい利用方法等はこちらをご覧下さい。
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