こちらの画面は環境設定の画面表示内の全子画面の拡大設定一覧ボタンで開くことが出来ます。画面を開くと、ターゲット内のほぼ全ての子画面が一覧表示され、現在の画面の状態や、拡大の指定の状態等が一覧できます。一部、状態が反映されない子画面もあります。


◆ターゲット内の文字等の拡大表示について

　ターゲット内の画面の文字サイズ等の拡大の指定は２段階あります。ひとつは、表の文字サイズの指定で、こちらは環境設定の画面表示内の表の文字サイズで文字のサイズを指定できます。表については、画面ごとに拡大するかどうかの指定はありません。そして、もうひとつは、その他の部分の文字等の拡大の指定です。こちらは、通常の画面についてはその画面を開いた状態で、メニューのこの画面の設定内に、この画面の表以外の文字等をを拡大するがあり、ここをチェックすると拡大されます。また、その他のダイアログ画面等では、画面の下部等に拡大等のチェックボックスが表示されますので、そちらをチェックして下さい。いずれも状態は自動的に保持されます。

　ターゲット本体のボタン等の文字サイズについては、環境設定の画面表示内に本体のボタン等の拡大がありますので、そちらをチェックすれば拡大されます。

　ただし、どの指定でも、画面上部や右クリックで表示されるメニューの文字サイズについては変更されません。こちらはWindowsのシステムで指定されますので、こちらを変更したい場合には、Windowsの設定で変更して下さい。その場合には、もちろん他のソフトも影響を受けることになります。



◆この画面の説明

　拡大欄のON/OFFをクリックすると、拡大の設定を変更できます。ただし、現在表示中の画面については、ここからは変更できませんので、その画面の設定等で直接変更して下さい。

　また、画面の下部の全てONボタンを押すと、変更可能な画面については、一括して変更できます。また、全てOFFボタンを押すと、逆に拡大設定を一括して解除できます。

　拡大欄の(自動)とは、その画面を開く元になる画面の設定等に自動的に追随して拡大等される画面で、その画面の指定自体はありません。

　拡大欄の非対応とは、基本的に表がほとんどを占めている画面等で、他の部分の拡大等の必要が無い画面になります。

　表等欄の共通とは、環境設定の画面表示内の表の文字サイズで文字のサイズが指定される画面です。

　表等欄の個別とは、その画面の拡大設定等で表の文字サイズも自動的に変更される画面です。

　表等欄の固定とは、画面内の表の文字サイズ等の変更ができない画面です。

　表等欄の－－とは、表が無い画面です。