この画面は、開催分析の中の集計画面のひとつで、単勝・連勝・枠連・ワイド・馬単・3連複・人気・脚質・枠番で成績を集計・分析できます。
最初はコース別の分類の単勝配当の分布が表示されます。長距離は、レース数が少ないので、2100m以上は一括して扱っています。それから、障害戦とアラブ戦は、一切カウントしていません。未出走戦は、初出走馬がその開催中だけ出走できるということで、新馬戦として扱っています。
単勝・連勝・枠連・ワイド・馬単・3連複の各配当の集計データでは、中央の数字はそのクラス・距離での配当がどの金額の範囲で出現しているかを表示しています(シェア)。横の合計は100%になるはずです。開催全体の合計が一番下に表示されます。下段のグラフボタンを押すと、各配当範囲のシェアがグラフ化されて表示されます。また、平均配当は、万馬券が出ると、極端に高くなってしまう場合もありますので、データ数によってはあくまでも参考として見て下さい。連勝とは、8頭立て以下で枠連または馬連、9頭立て以上で馬連のデータを使ったデータのことです。現在では馬連のみが該当します。
人気では、連対馬の人気別のシェアがわかります。クラス・コース別のその人気の馬の連対率がわかります。これは、連対馬が対象なので、横1行の合計は200%になります。
脚質では、連対馬の脚質別のシェアがわかります。クラス・コース別のその脚質の馬が連対する確率がわかります。同じコースでも、クラスによって決り手がかわるのがわかると思います。脚質の判断は、"逃げ"は、通過順で、3角か4角で先頭にたっていた馬で、基本的に逃げ馬は1頭ですから、他の脚質と比較するときは注意して下さい。2頭が逃げ馬として扱われることが稀にあります。
枠番では、連対馬の枠番別のシェアがわかります。クラス・コース別の枠番別の有利不利等がわかります。
以上の表示内容について、コース別分類、コース別集計、クラス別分類、クラス別集計を切り換えることが出来ます。コース別集計では、それぞれのコースに関してクラスごとの内容が合計されます。つまり、純粋にコース別の成績が表示されます。条件別集計では、それぞれの条件に関して、全コース分を集計した成績となります。これら4通りの画面に関して、前記の切り換えが可能です。
これらのモードでも、他の開催の加算が可能です。1開催分では、データとしてレース数が足りない場合等に、同じ場所の前開催分や、前年の同開催分などを加算して、データの精度を上げることが可能です。加算可能開催数は、ほぼ無限です。
また、レース検索→レース集計で開いている場合は、特定のコースの平均配当や有利な脚質、有利な枠番等を調べることができます。レース名検索→レース集計では、有馬記念の平均配当とか、有利な脚質等がわかります。
以下のメニュー等及び、開催分析での各機能等の利用が可能です。
◆右クリックメニュー
当該データの一覧
各分類での、その成績データを構成している個々のレースをレース検索画面で一覧することができますので、そのデータの内容の確認がすぐにできます。
件名、コメントをご入力いただき、『送信』ボタンをクリックしてください。
ご意見を送られない場合は、『閉じる』ボタンをクリックしてください。