この画面は、開催分析の中の集計画面のひとつで、指定された開催/成績での、騎手・調教師別・馬主・種牡馬のランキングを表示します。
下段のボタンで、全成績・芝・ダート・1番人気・重賞・特別・平場・2歳戦を指定して集計対象を絞り込むことができます。また、最少レース回数を指定すると、少ない回数のデータを省くことができます。また、騎手及び調教師の場合には、所属限定で、関東・関西・招待で絞り込むことが出来ます。
単純なランキング以外にも、1開催で、騎手あるいは調教師がいくら稼いだかとかがわかります。ただし、その金額は馬が稼いだもので、一般的に、進上金は、騎手が5%、調教師が10%と言われています。
開催分析のランキングでは、加算の仕方によって、いろいろなデータを引き出せます。例えば東京だけ加算していき、東京の得意な騎手や調教師、種牡馬をみつけたり、あるいは、今年、去年、一昨年の同じ1回中山というように加算して行き、その時期の得意な騎手や調教師を見つけることも可能です。あるいは、今年の札幌開催の前に、去年の札幌開催だけ加算して行き、去年の札幌のリーディングは? とか、最近の開催だけ加算して、騎手の好不調を判断するというような調べ方も可能です。
出馬表や成績の各画面から開いた場合は、そのレースに出走していた馬の騎手と調教師のみが目立つように表示され、他の騎手・調教師は灰色で表示されます。この場合、既定タブでは、名前の横には当該レースでの馬番が表示されます。また、画面下段右に、参戦者のみというチェックボックスが表示されますので、これをチェックすると黄色で表示されている騎手・調教師・馬主・種牡馬のみ、つまりそのレースに出ている騎手・調教師・馬主・種牡馬のみのランキングになります。画面上部の参戦者のハイライト表示のチェックを外すと、全データが表示されます。
また、レース検索→レース集計からの場合は、特定のコースでの騎手別や種牡馬別のランキング等が簡単に出せます。また、レース名検索→レース集計では、例えば有馬記念だけの騎手別や調教師別や馬主別、種牡馬別のランキング等が出せます。
このランキング画面では、画面を複数のタブで切り換えることが出来、各集計項目等の内容を切り換えます。タブの中には★1~★4のユーザー設定用のタブがあり、項目の内容や順番を自由に設定できます。また、HTML形式及びCSV形式の出力に関しても、その設定した画面のレイアウトに近い形で行なうことが出来ます。
◆画面内の項目
・単回値(単勝回収値)、複回値(複勝回収値)、単適回値(単勝適正回収値)の各項目については、それぞれのリンク先をご覧下さい。
・3人内とは3番人気以内に支持された率です。また人信頼とは、人気信頼度のことで、人気時に好走するかどうかの信頼度です。50を越えていると、赤色で表示されます。
・平均着とは平均着順のことで、単純に全着順の平均値です。競走中止や失格は、最下位として処理されます。着順は、確定着順及び入線順位のうち、設定で指定された方を使用します。平均人気を上回っている場合、赤色で表示されます。
・平人気とは、平均人気のことで、単純に全人気の平均値です。
以下のメニュー等及び、開催分析での各機能等の利用が可能です。
◆右クリックメニュー
当該データの一覧
騎手・調教師・種牡馬の場合に表示され、その成績データを構成している個々のレースを戦歴画面で一覧することができますので、そのデータの内容の確認がすぐにできます。全着順、1着のみ、1~3着のみの指定が可能です。
騎手・調教師・馬主・血統表データの表示
現在表示中の集計項目により、騎手データ画面、調教師データ画面、馬主データ、血統表の表示
チェック状態の変更
チェック騎手・チェック調教師の状態を変更できます。
カーソル以上・以下・全ての名前を一括してクリップボードにコピー
該当する名前だけをクリップボードにコピーします。
カーソル以上・以下・全て騎手・調教師を一覧画面で表示
騎手・調教師の場合にみ表示され、各一覧画面で、一括してチェック騎手・調教師に登録することも可能です。
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