指定した条件の戦歴やレースを検索する期間の範囲を指定します。通常は、この画面は、レース検索の条件の設定の過程で開きますが、馬券シミュレーションからも開かれます。
通常は、画面最上部の検索開始日からさかのぼって以下の条件を満たすまで検索します。また、検索の中断は可能ですが、中断箇所から再開できるかどうかは選択した条件によります。
3ヶ月のブランクまで
該当データが3ヶ月間見つからないと検索を停止する
無条件検索
成績データが無くなるまで検索する(通常は1986年まで)
終了日の指定
指定日まで検索を継続する
期間指定メニューで、検索開始日からの期間等を選択して指定することも可能です
検索月数の指定
指定月数の間検索する
検索件数の指定
指定した件数だけデータを読み込む
指定開催内
開催成績選択画面を利用して、指定した開催内のみを検索する(継続は不可)。
また、開催リストファイルを作成して、特定の開催をまとめて指定することも可能です。
レースIDリストファイル
レースIDリストの書かれたファイルを読み込みます(継続は不可)
レースIDリストファイル+検索開始日からリスト最新日まで検索
レースIDリストの書かれたファイルを読み込み、さらに検索開始日からレースIDリストファイル内の最新日まで検索します(継続は不可)。
の中から選択して条件を指定し、検索実行を押すと戦歴の検索を開始します。
レースIDリストファイルの読み込み
レースIDとは、基本的にJRA-VANの仕様の競走識別コードと同じものです。このレースIDを改行で区切って並べたファイルを開催リストファイルと呼びます。レースIDは必ず行頭に存在し、レースIDより後ろの部分は無視されますので、コメント等に利用してもかまいません。
また、ここでのレースIDリストでは、下位部分を省略することが可能です。
・馬番の部分を省略すると、検索条件で指定した馬が選択されます。
・レース番号部分を省略すると、その日の全レースが対象になります。
・開催日次を省略すると、その開催の全レースが対象となります。
レースIDは旧仕様、新仕様のどちらにも対応していますが、上記の省略形は、旧仕様のレースIDのみで可能です。新仕様のレースIDの場合は、必ず14桁以上必要になります。
戦歴・レース検索では、検索したレースのレースIDを出力することが可能です。馬番までのフル出力と、馬番無しのレースIDの出力も可能です。
馬番ありのフルで出力した場合、出力した時点での検索結果をそのまま保存することと同じ意味になります。次回にそのファイルを読みこむことで、今回の検索結果を再現できます。
また、馬番無しのレースIDを読み込ませることで、検索したデータの内容とは違うデータを同じレースを対象にして行うことができます。例えば、何かデータを検索し、それをいろいろな条件で絞り込んだりして、特殊な条件下のレース群を作った場合、そのレースIDを出力して、次回検索時にそのレースIDを読み込ませることによって、その条件下での検索が可能になります。これによってかなり特殊な条件での検索が可能になります。
また、前述のように、レース番号以下を省略することで、検索した日を対象にして他のデータを検索したり、開催日次以下を省略して、その開催を検索対象にすることも可能です。
レースIDリストファイル+検索開始日からリスト最新日まで検索は、過去に特定の条件で検索したデータをレースIDリストとしてファイルに保存した場合、同じ条件を指定して、このレースIDリストを指定すれば、その内容を読み込んだ上に、そのレースIDリスト内の最新日より新しいデータを別に検索しますので、結果的には、そのレースIDリストが最新日まで更新された状態になります。もちろん、指定した条件で対象期間を全て検索すれば、同じことですが、検索範囲が広かったり、データの量が多い場合には、この方が効率的に検索できます。
戦歴・レース検索に関する表示内容や、メニューその他の機能については、戦歴・レース検索についてを参照して下さい。
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