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    ワーク1×ワーク2別集計・ワーク2×ワーク1別集計

    2021年12月10日

     ワーク1×ワーク2またはワーク2×ワーク1別の集計を行うためには、事前にワークデータ1,2を読み込んでおくか、あるいは、ワークデータファイルを読み込んでレース検索を開くか、あるいは、他のデータ等からワークデータにデータを転送しておく必要があります。


     ワークデータは、基本的には文字のデータとして扱われますので、その文字列が同一のものだけが同一項目として集計されます。

     通常は各ワークデータの前後のスペース(空白)も含めて同一データかどうかを判定しますが、下部の前後のスペースを削除するにチェックを入れると、ワークデータの前後のスペースを削除して集計することができます。

     レース一覧画面では、各項目にカーソルを合わせて、右クリックすることで、その項目の内容をワークデータに取り込むことができます。例えば、ワーク1に騎手、ワーク2に馬主を取り込み、その後にこの集計を行えば、騎手と馬主の組み合わせてでの集計結果を確認することができます。ただし、ワークデータに取り込むのは整形テキスト正式で出力される内容になりますので、調教師名を取り込んだ場合、頭に多頭出しの*マークが付いたりして、同一の調教師でも別々に集計される場合がありますのでご注意下さい。なお、このケースでは、★タブで設定可能な項目「調教師S」からコピーすれば名前のみがコピーされます。また、ワークデータに対しては、編集メニューで正規表現に対応した置換等の操作も可能ですので、様々な加工が可能です。

     各集計項目にカーソルをあわせ、右クリックすると、その項目の内容に該当する戦歴データをマークしたり、あるいは抜き出して別画面にコピーすることが可能で、当該項目の内容を簡単に確認することが可能です。

     下段の全/芝/ダート/障害、及び全性/牡・セン/牝、所属やマル外のみの指定、あるいは参戦数で、集計内容を絞り込むことが出来ます。
     表示内容や、メニューその他の機能については、戦歴・レース検索についてを参照して下さい。また、集計項目を利用して、該当データを分離したりマークしたりする機能の詳しい利用方法については、戦歴・レース検索集計テクニックをご覧ください。

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