外部指数別の集計を行うためには、ファイルメニュー内の外部指数の読み込みで、あらかじめ外部指数ファイルを読み込んでおく必要があります。また、外部指数ファイルを読み込むためには、環境設定の外部指数の設定で、外部指数ファイルの定義を行い、その仕様に合ったファイルを事前に用意しておく必要があります。

　外部指数が読み込まれていると、戦歴タブの画面内に指数及び指数順位が表示され、指数１位は黄色、２位は青、３位は緑色の背景色で色分け表示されます。

　この画面では、読み込んだ指数及び指数差の範囲で集計をします。

　画面右下のところで、集計の基準値(指数の中央付近の値)と、値範囲別集計の指数範囲の幅、及び指数差範囲別集計の指数差範囲の幅を指定でき、変更後ただちに画面に繁栄されます。これらの値は自動的に記憶されます。

　また、最下行は、範囲を任意に指定することが可能です。下段の任意範囲指定のボタンを押して範囲を入力して下さい。指定した範囲は画面を閉じると初期化されます。小数点が含まれる指数を指定している場合には、小数点を無視して小数点以下を含む桁数で指定して下さい。

　各項目にカーソルをあわせ、右クリックすると、その項目の内容に該当する戦歴データをマークしたり、あるいは抜き出して別画面にコピーすることが可能で、当該項目の内容を簡単に確認することが可能です。

　集計画面の下のパネルで、指数の範囲や順位の範囲、指数１位の範囲を指定して、集計対象を限定することが出来ます。

　下段の全/芝/ダート/障害、及び全性/牡・セン/牝、所属やマル外のみの指定、あるいは参戦数で、集計内容を絞り込むことが出来ます。

　表示内容や、メニューその他の機能については、戦歴・レース検索についてを参照して下さい。また、集計項目を利用して、該当データを分離したりマークしたりする機能の詳しい利用方法については、戦歴・レース検索集計テクニックをご覧ください。