戦歴の集計期間のデータを馬別に集計して表示します。

　馬名をダブルクリックすると、各馬の馬データ画面が開きます。

　上段の各項目をクリックすると、その項目でソートされます。同じ項目をもう一度クリックすると逆順にソートされます。整形テキストファイル出力(F8)でも、この状態のまま出力されます。

　下段には、出走頭数、勝馬数、勝馬率、１頭当りの賞金額、平均勝利距離、平均連対距離が表示されます。

　馬データが取り込まれている場合、あるいは馬グループ戦歴の場合は、戦歴画面と同様に各馬の父名、母父名、馬主名、生産者名、生年月日と毛色のうちひとつを表示項目に追加することができます。下段にボタンが表示されますので選択して下さい。この表示は出力にも有効です。

　各項目にカーソルをあわせ、右クリックすると、その項目の内容に該当する戦歴データをマークしたり、あるいは抜き出して別画面にコピーすることが可能で、当該項目の内容を簡単に確認することが可能です。また、カーソル以下・以上あるいは全ての馬名をクリップボードにコピーしたり、馬データ検索画面で一覧できます。

　下段の全/芝/ダート/障害、及び全性/牡・セン/牝、所属やマル外のみの指定、あるいは参戦数で、集計内容を絞り込むことが出来ます。

　馬データ検索へ送るボタンで、集計で該当した馬をまとめて馬データ検索画面に送ることができます。この場合、各馬の順位や集計条件等が馬データ検索画面のワークデータ内に読み込まれますので、転送後でも、簡単に順位等の把握も可能ですし、また、ワークデータでソートすることで、順位通りにソートすることも可能です。

　Enterキーまたはダブルクリックで各馬の馬データ画面を表示できます。

　出馬表内の傾向検索や成績画面内の過去レースからレース検索を実行した場合には、画面下部に出走ボタンが表示され、それを押すと、集計されるデータの対象を当該レースの出走馬に限定できます。

　表示内容や、メニューその他の機能については、戦歴・レース検索についてを参照して下さい。また、集計項目を利用して、該当データを分離したりマークしたりする機能の詳しい利用方法については、戦歴・レース検索集計テクニックをご覧ください。