戦歴・レース検索を起動して、条件を設定して検索を実行し、完了すると最初にこの画面になります。検索後の画面は、このレース一覧画面と、様々な項目による集計画面があり、画面上部左のボタンで切り換えられます。各集計画面については、その右側の項目別のメニューで直接切り換えることも可能です。集計画面については、こちら(戦歴・レース検索・各集計画面の機能)をご覧下さい。
◆レース一覧画面の基本的な機能
検索後、検索した全範囲を集計期間とし、総集計値を下段に表示します。集計期間を限定したい場合は、下段右の指定範囲のチェックをクリックして、集計期間の範囲を入力して下さい。実行ボタンを押すと、下段の総集計値が更新されます。また、他の集計期間や、出力等の範囲もこの範囲が適用されます。画面内を右クリックすると、その日を開始日または終了日に指定することが出来ます。
Mの欄をクリックするか、上部の行マークボタンを押すか、Ctrl+Mキーを押すと、その行をマーク・解除することができます。マークメニューで、条件を指定してマークしたり、マークした行のみを削除したり分離することができます。
下段エリアとの境界線、及び左右エリアの各境界線はドラッグして移動できます。
下段の総集計値では、項目名、着度数、勝率、連対率、複勝率、単勝回収値、複勝回収値及び、賞金の合計、1走当たりの賞金等、人気信頼度等を表示しています。3人気内率とは3番人気以内に支持された率です。また人気信頼度とは、人気時に好走するかどうかの信頼度です。
Shift+Deleteキーを押すか、右クリックメニューからこの行の削除を実行すると、その行のデータを削除できます。削除されたデータは集計の対象からも外れ、各集計値は再集計されます。
上部には、基本、基本2,レース,タイム,配当,馬データ,POG,前走1,前走2,全コメント,結果コメント,全ての各タブと、★1~★8のユーザー設定用のタブが表示され、そのタブを切り換えることで、表示内容を切り換えることが出来ます。
★1~★8のユーザー設定タブ画面では、項目のレイアウトを任意に行なうことが可能です。各タブを開くと、画面右上に項目設定ボタンが表示されますので、そちらを押すと、項目選択画面が開き、各項目の表示の有無や順番を変更することができます。また、画面に表示中の項目については、右クリックで非表示にすることもできます。
この設定内容は自動的に保存されますが、同時に別の戦歴・レース検索画面を開いていると、後から閉じた方の設定内容が保存されますので、閉じる順序によっては、せっかく設定した内容が無効になってしまいます。項目のレイアウトを行なう場合には、基本的には他の戦歴・レース検索画面を閉じてから行なうようにして下さい。
本画面では、表内をドラッグ等することで、範囲指定が可能になっています。また、その指定した範囲内を右クリックすることで、範囲部分のみを出力したり、範囲行のデータに対してのみ特定の処理をすること等が可能になっています。
ただし、ドラッグによる範囲選択は、スクロール固定項目に対してはカバーできませんが、全範囲選択(Ctrl+A)を実行すれば、固定項目も選択されます。タブによっては画面が分割されている場合がありますが、この場合には、それぞれのエリア内のみ範囲指定が可能です。エリアをまたがっての選択はできません。
上部の各平均ボタン(F4キー)を押すと、読み込んだデータの様々な平均値等が表示されます。一部のデータがマーク★されていると、全体の集計結果に続けて、マークしたデータのみを対象とした平均値等も表示されます。また、レース一覧画面の一部がドラッグ等で選択状態になっている場合には、さらにその選択されたデータ(行単位)のみを対象とした平均値等も続けて表示されます。つまり、一度に3つの状態の平均値を求めることが可能です。この画面はドラッグ等の範囲指定で内容をコピーできます。
◆関連データの読み込み
検索後は、そのレースの各馬の成績等が表示されますが、そこに加えて、血統等のその馬固有のデータや、あるいはその馬の前走のデータ、外部指数を読み込むことがで、読み込み後は、それぞれの項目が集計にも反映されます。
馬データを読み込む(F11キー/馬データ読込ボタン)ことによって、各戦歴の各馬の父名、父タイプ名、母父名、母父タイプ名、馬主名、生産者名、生年月日、毛色の各項目が表示されるようになります。馬データ読み込みに関しては、データの量によってはかなり時間がかかりますのでご注意下さい。また、これらの項目での各集計画面を表示させるためにも馬データを読み込む必要があります。
前走データを読み込む(Shift+F11キー/前走読込ボタン)ことによって、前走の成績やレース間隔等の前走項目が表示されるようになります。これらの項目は、上部の項目名の背景色が赤色になっています。また、設定メニューの前走項目の背景を色分けするにチェックを入れると、前走の項目は別の背景色で表示され、分かりやすくなります。また、同時に前走のレースや成績の内容等による集計ができるようになります。また、このボタンを押すと同時に馬データも読み込まれます。
【前走データ読込み時の注意】
・各データ読み込みに関しては、データの量によってはかなり時間がかかりますのでご注意下さい。
・前走とは、その馬の戦歴で本レースの前のレースにあたり、データの登録状態によっては、正しい前走ではない可能性もあります。
・馬グループ戦歴等から仮想馬主機能を使ってレース検索を開いている場合は、前走データを読み込むと、仮想馬主の内容がクリアされて実際の馬主名が表示されてしまいます。
また、外部指数ファイルが定義されていると、ファイルメニューからそれらを読み込むことが可能で、各データごとに指数や指数順位が表示されます。また、指数や指数順、指数範囲、指数差での集計も可能になります。
◆戦歴内の表示項目について
・1着のデータの場合は、着差が黄色の背景色で表示されます。
・通過順は、逃げと判定された場合は、赤色で、先行及びマクリと判定された場合は青色で表示されます。
・上がり3Fのデータは、そのレースで一番速い上がりを記録した場合は、黄色、2番目は青色、3番目は緑色の背景色で表示されます。
・レース名で、ハンデ戦の場合は、Hの文字をレース名に含めています。また、ハンデ戦の場合は斤量が青色で表示されます。
・2歳及び3歳限定の500万下のレースと2歳未勝利戦については、レース名の最後に*印を付けています。
・調教師名に*が付いている場合は、そのレースでその調教師が多頭数出しをしている場合になります。各集計画面では、この多頭数出しのデータのみを集計対象とすることが可能です。また、マーク機能で、多頭数出しのデータのみをマークすることも可能です。
・PCIは、好走時と判断された場合は*が付き、赤色で表示されます。
・また、PCI3は、そのレースの上位3頭の馬のPCIの平均値で、その馬のデータではなく、ラップタイムと同様にレース全体のデータですのでご注意ください。この数値を利用すると、そのレースのペースを推測できます。初期設定では、色分けにより、赤がハイペース、黄色が平均ペース、緑色がスローペースと推定されたものです。
・RPCIは、レースPCIのことで、そのレースのラップタイム、つまり先頭馬のPCIです。この数値を利用すると、そのレースのペースを推測できます。初期設定では、色分けにより、赤がハイペース、黄色が平均ペース、緑色がスローペースと推定されたものです。
・-3F差とは、上がり3ハロンの地点での先頭馬とのタイム差です。その馬の位置取りがわかります。値によって色分けされています。
・前走が地方や海外での成績の場合、前走騎手名が緑色で表示されていることがありますが、これは元になっているJRA-VANのデータに騎手コードが含まれていないためです。このような場合は、元のデータをほぼそのまま表示しています。
・前走のデータは上段の項目名が赤色で表示されます。騎手名の先頭に*印がついている場合は、その騎手から乗り替わっていることを意味しています。ただし、前走が地方成績の場合は、正常に判定されない場合があります。同様に、前走騎手別の集計データでも同様に扱われます。
・間隔は、3ヶ月~半年が緑色、半年以上が赤色の背景色で表示されます。
・レース印をダブルクリックすると、レース印を変更できます。また、レース印は、編集メニューから一括して変更したり削除することができます。
・馬印をダブルクリックすると、馬印を変更できます。また、馬印は、編集メニューから一括して変更したり削除することができます。
・馬名をダブルクリックすると、その馬の馬データ画面が表示されます。右クリックすると、チェック馬への登録やインターネットリンク等が可能です。
・取引価格及び取引市場(最終)とは、市場取引価格データのことで、ダブルクリックすると、詳細がわかります。青字は1000万円以上、赤字は1億円以上の価格です。また、価格が水色地で表示されている場合には、複数回の取引があったことを意味しています。画面上では、基本的には最終の取引のデータを表示しています。
・前走騎手名をダブルクリックすると、騎手データが表示されます。
・その他の前走項目をダブルクリックすると、前走の成績画面が表示されます。
・その他の項目をダブルクリックすると、そのレースの成績画面が表示されます。
・上部の各平均ボタン(F4キー)を押すと、読み込んだデータの様々な平均値等が表示されます。この画面はコピーできます。
・上部の3行表示ボタンを押すと、1レースの表示が3行になり、1つのデータの一覧性が高くなります。
・↑S↓Sボタンを押すと、特定の項目で、カーソルがある位置の項目と同じ内容の前後の項目にカーソルが移動します。この機能が有効な項目は、ドラッグできる項目です。
・設定メニューで、表示している着順を確定着順と入線順位で選択が可能です。
・設定メニューで、表示順を古い日付からに変更することが可能です。
・設定メニューで、画面内に表示される同一レースのデータの表示順を、馬番順、確定着順順、入選順位順、人気順で変更できます。
・環境設定の指定でレーシングビュアーの使用を可能にしている場合、各行を右クリックすると、映像再生のメニューが表示され、登録手続きが済んでいれば、映像を再生することが出来ます。
・ワークデータとは、外部ファイルから読み込んだデータや、コメント等からの転送、あるいはターゲット内のデータから生成した文字による任意のデータです。当画面が開かれている間のみ有効な一時的なデータです。ワークデータは2つまで同時に読み込むことが可能で、また、それぞれ集計やマークの対象として内容を検索することも可能です。ダブルクリックで直接入力・編集したり、一括して置換することも可能です。また、ワークデータの内容を、コメントや馬印に戻すことも可能です。また、前走のレースをキーとして前走ワークデータ項目も2つあります。
・コナとは、コーナー数のことで、そのレースのコースのコーナーの数です。ただし、最大は6で、7回以上コーナーがある場合でも、全て6となります。
・フルGとは、そのレースでのフルゲート頭数のことです。黄色で表示されている場合には、そのレースが登録時点でフルゲートだったことを意味します。ただし、このフルゲート頭数は条件等から自動的に判定したもので、実際には変更があったり例外等も認められていますので、必ずしも正しいとは限りません。
・騎齢・調齢とは、レース時の騎手・調教師の年齢です。背景色が黄色で表示されている場合には、レースの日が誕生日及びその前後の日であることを意味しています。また、水色で表示されている場合には、誕生日が1週間以内にあることを意味しています。
・馬齢斤量差については、馬データ読込を実行しないと南半球産の馬の馬齢斤量については、正常に算出されませんのでご注意下さい。現状では南半球産の馬の絶対数が少ないため、馬データ読込をしていない場合でも、便宜的に全て北半球産の馬として算出した値で表示していますのでご注意下さい。また、馬齢斤量差別集計についても同様です。
◆この画面からの拡張性
読み込んだデータについては、この画面で一覧するほか、各集計画面で集計したり絞り込んむこともできますが、それ以外でも、他の画面へデータを渡したりすることで、より広くデータを生かすことが出来ます。
・レース集計(F7キー)
検索済みのレースを対象として、開催分析(レース集計)の機能を実行できます。対象はレース単位ですので、同一レースのデータが複数あっても重複しません。
・タイム分析(Shift+F7キー)
検索済みのレースを対象として、タイム分析の機能を実行できます。対象はレース単位ですので、同一レースのデータが複数あっても重複しません。
・レース収支(Shift+F3キー)
検索済みのレースを対象として、そのレースの買い目データのみで収支を分析するレース収支の機能を実行できます。対象はレース単位ですので、同一レースのデータが複数あっても重複しません。
・表示メニューの同一データで全着順を対象に別検索を実行すると、検索済みのレースの全馬(未検索の馬も含む)を対象として、条件を変更して再検索することができます。
・表示メニュー内の機能で、検索したレースの各馬の前走・次走のレースを別画面で一覧できます。
・表示メニュー内の機能で、検索したレースの各馬の、前後の特定期間のレースを別画面で一覧できます。
・また、出力メニュー内のレースID出力を利用すれば、出力したレースIDをレースリストとして利用できますので、検索したレースの馬や全馬を対象として、別の検索を行なったり、あるいは、レースIDのファイルを複数組み合わせることによって、通常の条件設定では不可能な範囲を対象として検索を実行することもできます。
◆レース一覧画面の出力機能
出力機能はファイルメニューの出力(F8キー)メニュー内にあります。
出力には、整形テキスト形式、HTML形式、CSV形式があります。各出力形式の★画面イメージ出力では、画面のレイアウトと同じ内容で出力ができますので、ユーザー設定タブのいずれかを出力用として項目をレイアウトすることで、任意のフォーマットで出力することができます。設定は自動的に保存されます。
◆メニュー/キー/ボタン
基本ファイル出力/F8
戦歴・レース一覧、及び集計画面のデータを様々な形式でテキストファイルに出力します。また、拡張ファイル出力(Shift+F8)では、検索した成績について、その成績画面内の出力やオッズ、買い目等を一括して行なうことも可能です。また、出力メニュー内の各設定は、基本的には自動的に保存されます。
レース一覧・★画面イメージ(HTML)
現在表示中のレース一覧画面を、その画面のイメージに近い形でHTML形式でファイル出力します。★付きタブのユーザー設定タブ画面を利用すれば、表示項目や項目順等を自由にレイアウトできますので、出力用としてレイアウトすれば、自由なフォーマットで出力できます。
レース一覧・★画面イメージ(CSV形式)
現在表示中のレース一覧画面を、その画面のイメージに近い形でCSV形式でファイル出力します。★付きタブのユーザー設定タブ画面を利用すれば、表示項目や項目順等を自由にレイアウトできますので、出力用としてレイアウトすれば、自由なフォーマットで出力できます。また、以下のCSV用の各[設定]が有効です。
レース一覧・★画面イメージ(整形テキスト)
現在表示中のレース一覧画面を、その画面のイメージに近い形で整形テキスト形式でファイル出力します。★付きタブのユーザー設定タブ画面を利用すれば、表示項目や項目順等を自由にレイアウトできますので、出力用としてレイアウトすれば、自由なフォーマットで出力できます。また、以下の設定で、罫線を付加するかどうかを指定できます。
レース一覧・成績CSV形式(項目固定)
検索した戦歴データを、CSV形式で出力します。項目は固定で、成績CSV形式で出力されます。続く[設定]で、項目名を先頭に付加するかどうかを指定できます。
[設定]罫線を付ける(整形テキスト)
画面イメージの整形テキスト出力時に、縦横の罫線を付けるかどうかを指定します。
[設定]コメントがある場合に別行にする(HTML)
画面イメージのHTML形式出力時に、コメント項目があり、なおかつコメントが入力されている場合は、別の行として出力するかどうかを指定します。こちらを指定すると、コメント自体は読みやすくなります。
[設定]各CSV形式出力時に項目名を付加する
各CSV形式出力時に、先頭行に項目のタイトル名を付加するかどうかを指定します。
[設定] 外部指数を付加する(成績CSV形式)
レース一覧のCSV形式出力時に、外部指数が読み込まれているときに、外部指数関係のデータを付加するかどうかを指定できます。外部指数関係のデータは、通常データの最後、前走データの前に付加されます。詳細はタイトル付き出力でご確認ください。
集計・★画面イメージ(HTML)
現在表示中の集計画面を、その画面のイメージに近い形でHTML形式でファイル出力します。★付きタブのユーザー設定タブ画面を利用すれば、表示項目や項目順等を自由にレイアウトできますので、出力用としてレイアウトすれば、自由なフォーマットで出力できます。続く[設定]で、各データに単位等を付加するかどうかを指定できます。
集計・★画面イメージ(CSV形式)
現在表示中の集計画面を、その画面のイメージに近い形でCSV形式でファイル出力します。★付きタブのユーザー設定タブ画面を利用すれば、表示項目や項目順等を自由にレイアウトできますので、出力用としてレイアウトすれば、自由なフォーマットで出力できます。また、以下のCSV用の各[設定]が有効です。
集計・★画面イメージ(整形テキスト)
現在表示中の集計画面を、その画面のイメージに近い形で整形テキスト形式でファイル出力します。★付きタブのユーザー設定タブ画面を利用すれば、表示項目や項目順等を自由にレイアウトできますので、出力用としてレイアウトすれば、自由なフォーマットで出力できます。
集計(CSV形式/項目固定)
現在表示中の集計画面を、CSV形式で出力します。項目は固定で、戦歴・集計CSV形式で出力されます。続く[設定]で、項目名を先頭に付加するかどうかを指定できます。
総集計値(下段)のみ出力(整形テキスト)
下段の総集計結果を整形テキスト出力します。
[設定]罫線を付ける(整形テキスト)
画面イメージの整形テキスト出力時に、縦横の罫線を付けるかどうかを指定します。
[設定]各CSV形式出力時に項目名を付加する
各CSV形式出力時に、先頭行に項目のタイトル名を付加するかどうかを指定します。
[設定]単位等を付加する(画面イメージ共通)
各画面イメージ出力時に、各項目データに単位等を付加するかどうかを指定できます。
拡張ファイル出力/Shift+F8
検索した成績について、その成績画面内の出力やオッズ、買い目等を一括して行なうことも可能です。また、ファイル出力(F8)では、戦歴・レース一覧、及び集計画面のデータを様々な形式でテキストファイルに出力します。出力メニュー内の各設定は、基本的には自動的に保存されます。
レースID出力(馬番含む)
レースID(競走識別コード)並びに、他のデータを出力します。開催期間の指定でレースIDの入力機能を使うことにより、検索したデータの内容を保存して復元したり、また再読込み時に、新しく条件を指定して内容を絞り込んだり、出力したデータを外部で加工・選別・合成した後再読込みすることで絞り込んだり、合成したりすることも出来ます。読み込み時には、行の先頭のレースIDのみが対象になっており、それ以下から行末までのデータはなくても構いません。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
レースID出力(馬番無し)
レースID(競走識別コード)並びに、他のデータを出力します。上の馬番含むの出力との違いは、読み込み時に、レース全体を対象とすることです。再読込みするときに、条件を指定しなおすことで、出力時に検索した内容とは違うデータを検索することが可能です。読み込み時には、行の先頭のレースIDのみが対象になっており、それ以下から行末までのデータはなくても構いません。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定の
CSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
前走のレースID出力(馬番含む)
前走のレースID(競走識別コード)(馬番含む)並びに、他のデータを出力します。出力する場合は、あらかじめ前走のデータが読み込まれている必要があります。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
前走のレースID出力(馬番無し)
前走のレースID(競走識別コード)(馬番無し)並びに、他のデータを出力します。出力する場合は、あらかじめ前走のデータが読み込まれている必要があります。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
その他レースIDの出力・前レース(レース番号-1)
各レースのひとつ前のレースのレースID及び日付を出力します。単純に直前のレースですので、当該レースが1レースの場合には出力されません。また、出力したIDのレースが存在しない場合もあります。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
その他レースIDの出力・次レース(レース番号+1)
各レースの次のレースのレースID及び日付を出力します。単純に直後のレースですので、当該レースが12レースの場合には出力されません。ただし、出力したIDのレースが存在しない場合もあります。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
その他レースIDの出力・同日レース番号指定
各レースのレース番号を指定た番号に変更したレースID及び日付を出力します。そのレースの同日同場の他のレースをレース番号で直接指定できます。ただし、出力したIDのレースが存在しない場合もあります。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
その他レースIDの出力・レース番号無し
各レースのレース番号を除いたレースID及び日付を出力します。このレースIDリストファイルを検索時に読み込ませると、その日の全てのレースを対象として検索が可能になります。なお、以下の設定で、レースIDのみの出力を指定すると、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。
[設定]新仕様でレースIDを出力する
各レースID出力時に、レースIDを新仕様で出力します。
[設定]レースIDの後ろに付加する内容
各レースID出力時に、指定した項目を付加したり、他の項目を一切出力せず、レースIDだけを出力する指定を選択できます。レースIDのみの場合、単一項目ですが、CSV形式として扱われ、環境設定のCSV形式出力設定で、先頭のマークの有無を指定できます。また、ワークデータ1を付加する場合もCSV形式として扱われ、あらかじめワークデータに任意の項目を一括設定しておけば、レースIDと何か固定した項目を合わせて出力することも可能です。また、馬番なしでこの項目を指定した場合には、頭数分だけ項目が繰り返して出力されます。また、その場合ワークデータは、表示順最上位のデータに指定された内容が全てに適用されます。
前n走のレースID出力(CSV形式)
検索された各データの馬の戦歴で、そのレースを基準として、過去に向かって最大n走分(レース数は実行後に指定します)のレースIDを出力します。出力形式や、そのレースを含めるかどうか、地方・海外のレースを含めるかどうか、馬番も出力するかどうか等は以下の設定で指定できます。
後n走のレースID出力(CSV形式)
検索された各データの馬の戦歴で、そのレースを基準として、以降のレースで最大n走分(レース数は実行後に指定します)のレースIDを出力します。出力形式や、そのレースを含めるかどうか、地方・海外のレースを含めるかどうか、馬番も出力するかどうか等は以下の設定で指定できます。
[設定]新仕様でレースIDを出力する
出力するレースIDが新仕様か旧仕様かどうかを指定します。
[設定] 本走も含める
レースIDとして、本走の分も含めるかどうかを指定します。いずれのばあいも、本走はレース数としてはカウントされません。
[設定] 馬番を含めない
レースID内に馬番を含めるかどうかを指定します
[設定]地方・海外のレースも含める
地方・海外のレースのレースIDも出力するかどうか指定します。含めない場合は、レース数にもカウントされません。
[設定]行頭に血統登録番号を付加する
出力時に、行頭の血統登録番号を付加するかどうかを指定します。
[設定]出力内容の選択
横方向(1行)
検索データ1つにつき、1件(1行)のデータとして、レースIDを横に並べて出力します。
前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
1戦1行 レースIDのみ
出力するレースIDを1件(1行)のデータとして、レースIDを縦に並べる形で出力します。
前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
1戦1行 連番+レースIDのみ
出力するレースIDを1件(1行)のデータとして、レースIDを縦に並べる形で、
その前に連番を付加して出力します。
連番は0~となります。前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
1戦1行 JV-Data(馬毎レース情報)
1行のデータとして、JV-Dataの馬毎レース情報を出力します。
前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
1戦1行 JV-Data(レース詳細+馬毎レース情報)
1行のデータとして、JV-Dataのレース詳細と馬毎レース情報を連結して出力します。
区切りの改行コードはありません。前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
1戦1行 連番+JV-Data(馬毎レース情報)
1行のデータとして、連番2桁を頭につけてJV-Dataの馬毎レース情報を出力します。
前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
1戦1行 連番+JV-Data(レース詳細+馬毎レース情報)
1行のデータとして、連番2桁を頭につけてJV-Dataのレース詳細と馬毎レース情報を
連結して出力します。
区切りの改行コードはありません。前n走、後n走では並ぶ向きが変わります。
予想・結果コメント・エクスポート(CSV形式)
出力したファイルは、メインメニュー内の各コメントのインポート機能で読み込むことが出来ますので、他のターゲットにコピーしたり移行させることが可能です。メインメニュー内からの各コメント一覧機能でこの画面を開いた場合には、全ての各コメントを出力することが可能です。また、コメントの無いレースも出力した場合には、そのファイルを雛形として、エクセルや他のソフト等でコメントを入力したり自動生成し、作成したコメントファイルをターゲットに読み込みなおすことで、多数のコメントを一括して登録することが可能です。
レースコメント・エクスポート(CSV形式)
同一レースのデータが複数ある場合には、一回だけ出力されます。出力したファイルは、メインメニュー内のレースコメントのインポート機能で読み込むことが出来ますので、他のターゲットにコピーしたり移行させることが可能です。メインメニュー内からのレースコメント一覧機能でこの画面を開いた場合には、全てのレースコメントを出力することが可能です。また、コメントの無いレースも出力した場合には、そのファイルを雛形として、エクセルや他のソフト等でコメントを入力したり自動生成し、作成したコメントファイルをターゲットに読み込みなおすことで、多数のコメントを一括して登録することが可能です。
KOL関係者コメント・KOL次走へのメモ・エクスポート(CSV形式)
出力したファイルは、メインメニュー内の各コメントのインポート機能で読み込むことが出来ますので、他のターゲットにコピーしたり移行させることが可能です。ただし、この2つのコメントについては、インポート時のレースIDは新仕様のみが有効です。メインメニュー内からの各コメント一覧機能でこの画面を開いた場合には、全ての各コメントを出力することが可能です。また、コメントの無いレースも出力した場合には、そのファイルを雛形として、エクセルや他のソフト等でコメントを入力したり自動生成し、作成したコメントファイルをターゲットに読み込みなおすことで、多数のコメントを一括して登録することが可能です。
レース印・エクスポート(CSV形式)
画面に表示されているレース印をインポート可能な形式で出力します。インポートは、メインメニューのファイルからのコメント等の一括登録で読み込めます。これにより、レース印1からレース印2へ一括コピーしたり、他のターゲットへレース印を全てコピーするというようなことが可能です。
[設定]コメントの無いデータも出力する
ここをチェックすると、コメントが無いデータも、コメント欄が空の状態で出力されます。その出力したファイルに対して、外部でコメントを設定し、インポート機能で読み込ませて登録するというようなことも可能です。
[設定]新仕様でレースIDを出力する
レースコメント・エクスポートで出力するレースIDが新仕様か旧仕様かどうかを指定します。どちらでもインポート可能です。
レース・成績出力(HTML)
検索済みのレースを対象として、成績をHTML形式で出力します。出力したファイルをダブルクリックすれば、そのままインターネットエクスプローラやNetscape Navigator等で表示したり、各ブラウザの機能で印刷することも出来ます。
レース・成績・画面イメージ(HTML)
検索済みのレースを対象として、成績画面の各画面イメージHTML形式を、タブを指定してで出力します。成績画面のユーザー設定タブや以下の[設定]を利用すれば、様々な形式のデータを、検索済みのレースに対して、一括して出力できます。
[設定]出力頭数を制限する(HTML)
出力する頭数を制限します。頭数は同メニュー内の下部で設定します。
レース・上位馬・成績出力(HTML)
検索済みのレースを対象として、上位馬の成績を、HTML形式で出力します。3着以内、5着以内、また同様の形式で全着順の出力も可能です。
成績上位・血統・タイプ(HTML)
検索済みのレースを対象として、上位馬の血統、チェック種牡馬のタイプを、HTML形式で出力します。3着以内、5着以内、また同様の形式で全着順の出力も可能です。
成績上位・血統(HTML)
検索済みのレースを対象として、上位馬の血統を、HTML形式で出力します。3着以内、5着以内、また同様の形式で全着順の出力も可能です。
成績上位・血統+前走(HTML)
検索済みのレースを対象として、上位馬の血統と前走成績を、HTML形式で出力します。3着以内、5着以内、また同様の形式で全着順の出力も可能です。
[設定]ラップタイムも出力する(HTML)
[設定]配当も出力する(HTML)
[設定]馬印も出力する(HTML)
上記の各HTML形式出力において、ラップタイムや各配当、馬印を出力するかどうかを指定できます(設定は成績画面、成績メニューと共通です)。
レース・成績・画面イメージ(CSV形式)
検索済みのレースを対象として、成績画面の各画面イメージCSV形式出力を、タブを指定してで出力します。成績画面のユーザー設定タブや以下の[設定]を利用すれば、様々な形式のデータを、検索済みのレースに対して、一括して出力できます。
[設定]項目名を付加する(CSV形式)
上記CSV形式出力時に、先頭行に項目のタイトル名を付加するかどうかを指定します(設定は成績画面、成績メニューと共通です)。
[設定]出力頭数を制限する(CSV形式)
出力する頭数を制限します。頭数は同メニュー内の下部で設定します。出力順は以下のメニューで指定し、その上位からの頭数分だけ出力されます。
[設定]出力順の指定(CSV形式)
各馬を出力する順番を入線順位、確定着順、馬番順の中から指定できます。
[設定]レースデータを先頭行に付加する(CSV形式)
[設定]レースデータを行頭に付加する(CSV形式)
[設定]レースデータを行末に付加する(CSV形式)
以下の[設定]で設定されるレースデータをレース・成績画面イメージCSV形式の各データの各所に付加するかどうかを指定できます(設定は成績画面、成績メニューと共通です)。
[設定]レースデータの項目を設定する(CSV形式)
CSV形式に付加するためのレースデータ項目をレイアウトします(設定は成績画面、成績メニューと共通です)。
レースデータのみ出力(CSV形式)
上記の[設定]でレイアウトしたレースデータのみ出力します。
[設定]出力頭数の変更(HTML,CSV形式)
HTML形式及びCSV形式の画面イメージ形式で、出力する頭数を制限する場合の頭数を指定できます。「0」を指定すると全頭になります。
TARGET仕様オッズ(CSV形式)
TARGET仕様のCSV形式オッズを検索済みのレースを対象として、一括して出力できます。TARGET仕様のCSV形式オッズは、環境設定のオッズ出力で、内容等の指定が可能です。
時系列オッズ(フルCSV形式)
単勝、複勝、単勝+複勝、連勝、枠連(8枠固定)、馬連(18頭固定)で、各画面で、累積・オッズを指定したときの時の画面イメージに近い内容のCSV形式で出力されます。各オッズ画面からは、各レースごとに出力することが可能です。ファイルはレースごとに作成され、環境設定で指定したフォルダ内に出力されます。また、ファイル名は自動的に設定されます。項目名を付加するかどうかを以下で指定できます。
指定時系列オッズ(CSV形式)
単勝、複勝、単勝+複勝、連勝、枠連(8枠固定)、馬連(18頭固定)の各自系列オッズのデータの中から、指定した条件にマッチするものをCSV形式で出力します。条件は指定時系列オッズで最大4つまで指定でき、そのなかから1~4つの組合せで出力が可能です。
指定時系列オッズ(JV-Dataオッズ仕様)
単複枠連あるいは馬連の各自系列オッズのデータの中から、指定した条件にマッチするものをそのままのJV-Data形式で出力します。条件は指定時系列オッズで最大4つまで指定でき、そのなかから1~4つの組合せで出力が可能です。
指定時系列オッズ(JV-Data速報オッズ生成)
単複枠連あるいは馬連の各自系列オッズのデータの中から、指定した条件にマッチするものをそのままのJV-Data形式で出力します。基本的にはひとつ上の内容と同じですが、こちらは、ターゲットの速報オッズの蓄積エリアに速報オッズデータとして出力します。ですので、オッズ画面を開いたときに、その出力した内容を直接確認することができるようになります。
[設定]指定時系列オッズの出力内容
4通り指定できる指定時系列オッズの中から、1つあるいは複数の組合せを選択します。選択した内容は、前述の指定時系列オッズの各出力に反映されます。
[設定]CSV形式出力時に項目名を付加する
上記CSV形式出力時に、先頭行に項目のタイトル名を付加するかどうかを指定します。
買い目一括出力
検索済みのレースで買い目データのあるレースに対して、以下の買い目画面での各出力を一括して行なうことが出来ます。
買い目PatBet形式一括出力
PatBet形式で一括出力します。
買い目リスト形式一括出力
買い目リスト形式で一括出力します。
買い目CSV形式一括出力
買い目CSV形式で一括出力します。
買い目CSV形式は、金額や買い目印やエリアも出力でき、
またこの画面から一括して読み込むこともできますので、
データの受け渡しやデータの保存して利用できます。
買い目HTML形式一括出力
買い目をHTML形式で一括出力します。
買い目HTML形式は、続く設定メニューで、項目の内容や順番を自由に指定できます。
[設定]買い目CSV形式項目設定
買い目HTML形式の項目内容を設定します。
設定は、自動的に保存され、買い目画面での設定と同一になります。
JV-Data一括出力
JRA-VANのData Labのデータの仕様であるJV-Data形式で、以下の各データを出力します。
JV-Data:レース詳細
JV-Data:配当
これらは、JV-Data形式で出力されます。
データはレース単位のものなので、同一レースのデータが複数ある場合は、ひとつだけ出力されます。
JV-Data:馬毎レース情報
これらは、JV-Data形式で出力されます。
同一レースのデータがある場合でも、各馬ごとにデータが出力されます。
JV-Data:レース詳細+配当
JV-Data形式の各データを結合して(間の改行は省かれます)出力されます。
データはレース単位のものなので、同一レースのデータが複数ある場合は、ひとつだけ出力されます。
JV-Data:レース詳細+馬毎レース情報
JV-Data:レース詳細+配当+馬毎レース情報
JV-Data形式の各データを結合して(間の改行は省かれます)出力されます。
同一レースのデータがある場合でも、各馬ごとに全てのデータが出力されます。
レースIDをクリップボードにコピーする
馬番あり・無し、新仕様・旧仕様、全データ・マークデータのみ、の各組み合わせで、レースIDをクリップボード内にコピーします。クリップボードにコピーしたレースIDは、マークメニューのレースIDを読み込んでマークするで、クリップボードから読み取ることでマークできます。絞り込みに利用したり、複数の画面での共通データを見つけるような場合に利用できます。
外部指数の読み込み
事前に環境設定の指数の設定で定義された外部指数ファイルを読み込み、読み込み済みのデータに対して、指数を読み込みます。読込が完了すると、戦歴画面内には指数の値および順位が表示されます。また、指数別の各集計項目が利用できるようになります(外部指数別集計、外部指数順別集計、
外部指数差別集計、外部指数範囲別集計)。マイニングのデータを読み込むことも出来ます。
時系列オッズのダウンロード
検索済みのレースを対象として、時系列オッズデータをJRA-VANのData Labから取得します。時系列オッズデータは、単複枠連及び馬連のみで、Data Labでの提供期間も基本的には過去1年分のみと限られていますのでご注意ください。
カーソル行の削除/Shift+Del
カーソルのある行のデータを削除します。
同一馬データの削除
同じ馬のデータが複数検索されている場合、それらのデータを下記の条件からひとつのデータに絞り込みます。
最新データを残す
最古データを残す
最高確定着順馬(同一の場合には最新)のデータを残す
最低確定着順馬(同一の場合には最新)のデータを残す
最高人気(同一の場合には最新)のデータを残す
最低人気(同一の場合には最新)のデータを残す
最高指数順位(同一の場合には最新)のデータを残す
最低指数順位(同一の場合には最新)のデータを残す
同一レースデータの削除(マークのみ)
同じレースのデータが複数検索されている場合、それらのデータを下記の条件からひとつのデータに絞り込みます。また、マークしたデータのみを対象とすることも可能です。
最先着馬を残す
最低着順馬を残す
最高人気馬を残す
最低人気馬を残す
最内枠の馬を残す
最外枠の馬を残す
馬印が最高順位の馬を残す
外部指数が最高位の馬を残す
重複データの削除(1件は残す)
前走が同一レースのデータを削除
前走が最先着馬を残す
前走が最低着順馬を残す
前走が最高人気馬を残す
前走が最低人気馬を残す
全データの削除
全てのデータを削除します。
前走データをクリアする
読み込んだ前走データ等をクリアします。
タイトルの入力・編集/F2
タイトルバーや画面上段に表示されている戦歴・レース検索のタイトルの内容を入力したり編集することが可能です。タイトルは、データを分離して子画面を作成したような場合には、それらを含めて自動的に新しく付きます。また、整形テキスト出力する場合にも出力されます。子画面を複数作成するような場合は、各子画面の内容を明示するようにしておけば、画面の切り換え時にわかりやすくなります。
レース印1の変更
カーソルのある行のレースのレース印1を変更します。
付加タイムの一括設定/マークのみ
検索した全レース、あるいはその中のマークしたレースを対象として、同一の付加タイムを一括して設定します。付加タイムとして、「0.0」を指定しますと、付加タイムがクリアされます。
馬印の一括設定
読み込まれている全てのレースを対象に、馬印1~8別に、指定した同一の馬印を設定します。
馬印の一括削除
読み込まれている全てのレースを対象に、馬印1~8別に、設定されている馬印を全て削除します。
レース印の一括設定/マークのみ
読み込まれている全てのレースあるいはマークされたデータのレースを対象に、指定した同一のレース印を設定します。
レース印の一括削除
読み込まれている全てのレースを対象に、設定されているレース印を削除します。
コメントの一括設定・追加
読み込まれている全てのレースを対象に、一括して同一内容の予想コメント、結果コメント、KOL関係者コメント、KOL次走へのメモ、レースコメントを設定できます。同レースに既存のレースコメントがある場合には、指定によって、上書き・前に追加・後に追加も可能ですので、コメントを追加することも可能です。ただし、レースコメントは、同じレースのデータが複数ある場合でも、1回だけ設定されますので、自身の内容が重複することはありません。
コメントの一括削除
読み込まれている全てのレースを対象に、設定されている各コメントを一括して削除します。
ワークデータへコピーする
各コメントや馬印、レース印の内容等をワークデータ内にコピーします。同データに既存のワークデータがある場合には、指定によって、上書き・前に追加・後に追加も可能ですので、ワークデータに別のデータを追加することも可能です。
ワークデータの一括設定
入力した内容を全てのデータのワークデータに一括して設定します。同データに既存のワークデータがある場合には、指定によって、上書き・前に追加・後に追加も可能ですので、ワークデータに別のデータを追加することも可能です。また、マークしたデータのみを対象とすることも可能です。
ワークデータの読み込み
所定の書式で作成されたワークデータファイルを読み込みます。ここから読み込む場合は、検索済みの各データのレースIDにマッチするデータのみが読み込まれます。ファイル自体を全て読み込みたい場合には、メインメニューのワークデータを読み込むで読み込んでください。
ワークデータ1/前走ワークデータ1に特定のデータを読み込む
ターゲット内の成績データ等から、各データを文字列として生成し、それをワークデータ1(あるいは前走ワークデータ1)内に取り込みます。取り込み後は、ワークデータとして扱うことが出来ます。項目によっては、ワークデータ1と2の双方に分けてデータが読み込まれます。前走データには読み込めないものもあります。
現在は、以下の項目等が対応しています。
レースのラップタイム
レースの通過タイム
レースの上りタイム
レースの上り3Fタイムのみ
レースの上がり5Fのラップタイム
各コーナー順位
フルレース名(成績画面等に表示される内容)
フルレース名(無加工)
レース名の副題のみ
レース名のその他の部分(通称等)
英字レース名
場所区分(東主場,西主場,裏開催)
変更前騎手名
1(2)着馬名
騎手変更・変更前騎手名
母の母名
母の母の父名とチェックタイプ(ワーク1,2)
父の母の父名とチェックタイプ(ワーク1,2)
降級戦かどうか
指定時系列オッズのオッズと時刻
単勝シェアの標準偏差
レース抽選除外馬頭数(-1:データ無し)
指定時系列オッズの単勝オッズ
最終の単勝オッズ(取消・除外馬用)
単勝シェアの標準偏差(レース値)
単勝票数
複勝票数
単勝票数+複勝票数(ワーク1,2)
単勝票数+総単勝票数(ワーク1,2)
複勝票数+総複勝票数(ワーク1,2)
単複票数比率
レース全票数合計(総売上票数)
レース重複数
競走馬重複数
同一競走馬出現順(新旧双方)
同日の同データの出現順(騎手・調教師/ソートされている順で)
ワークデータ2の重複数
レースごとの合計マーク数
次走レースID(新仕様18桁)
次走レースID(馬番無し/新仕様16桁)
本日メモ(最大全角で1000字/2000バイトまで)
ワークデータ内の一括置換
ワークデータの内容に対して、一括して文字列の置換を実行することができます。また、置換用の文字列として、正規表現の利用が可能です。
ワークデータのクリア
ワークデータの内容を一括して削除します。
ワークデータ1(2)をコピーする
現在設定されているワークデータの内容を、そのまま各コメントや馬印として取り込みます。コメントの場合には、続く指定によって、上書き・前に追加・後に追加等の指定も可能です。また、馬印の場合には、内容は2バイト(全角で1字、半角で2字)に制限されますので、先頭から2バイト以内の内容のみが有効で、それ以降の部分は無視されます。また、既存のデータがある場合には、全て上書きされます。また、ワークデータが空欄の場合には上書きはされません。また、レースコメントについては、当該レースのデータが複数ある場合には、最初のデータのみがコピーされます。
全マーク★のクリア
全行のマークをクリアします。
全マークの反転
全行のマーク状態を反転させます。
マーク行★の削除
マークした行を全て削除します。
マークしていない行の削除
マークしていない行を全て削除します。
マーク行★を別画面で一覧する
マークした行のみのデータで、別の戦歴・レース検索画面を新しく作成します。
重複データをマーク
同一の競走馬のデータ、または同一のレースのデータのみをマークします。ある条件で検索したデータで、同一のレースに複数の馬が出走しているデータのみをピックアップしたい場合や、同一の馬のデータが複数あるケースのみをピックアップしたい場合に利用します。該当データを別の画面に取り出した後、編集メニュー内の同一レースデータの削除や同一馬データの削除機能でデータを単一にして集計することも可能です。また、重複レースに関しては、最低重複数を指定してマークすることも可能で、同一種牡馬の多数の重複レースや調教師や馬主、生産者の3頭出しや4頭出し等をマークして検索することも可能です。
また、レースごとのワークデータの重複でマークすることも可能ですので、ワークデータ内に事前に何等かのデータを読み込んでおいたり、あるいはレース検索内等の他の項目もワークデータにコピーすれば重複でマークすることが可能になります。
また、レースごとのマーク数をカウントしてワークデータにセットする機能と併用すれば、各レースごとの重複数で集計したり、最大重複数を求めたり、特定の重複数以上のデータのみを取り出すというようなことも可能です。
前後をマークする
現在マークされているデータの画面表示順での前後のデータをマークしたり、マークを前後に移動したりすることができます。例えば、騎手戦歴であれば、特定の条件下のレースの次のレースをマークするようなことができますので、G1レースの次のレース等の検索ができます。
マーク済みのデータと一致するデータをマーク
現在マークされているデータと同一のレース・同一場同一日・同一日・同一開催・同一コースの全データをマークします。
約半分のデータをマークする
ランダムにマーク、後半をマーク、偶数番目をマーク、偶数日をマーク、偶数番号レースをマーク、の各指定が可能で、この機能と集計画面下段のマーク集計の有・無のボタンで、検索したデータを2分化し、データの偏りがあるかどうかを確認できます。十分な量のデータを検索し、2分化して、マークの有・無の双方で同じような傾向があればそのデータの信頼度は増します。ただし、データの内容と分割の方法によっては問題がある場合がありますので、その点を十分考慮して下さい。
万馬券をマーク
配当表示があるレースで該当する馬券の配当が万馬券になっているレースをマークします。この機能とマーク率を利用すると、条件別の万馬券発生率等が簡単にわかります。
配当範囲を指定してマーク
ワイド以外の券種で配当の範囲を指定し、配当表示があるレースで該当する範囲の配当になっているレースをマークします。
配当人気範囲を指定してマーク
ワイド以外の券種で配当の人気の範囲を指定し、配当表示があるレースで該当する範囲の配当人気になっているレースをマークします。
レースIDファイルを読み込んでマークする
クリップボード内、あるいは指定したレースID(競走識別コード)ファイル内に含まれるレースIDとマッチするデータをマークします。レースIDは新旧仕様双方、マークの有無の全ての組合せに対応しています。また、馬番が含まれていない場合には、該当するレースの全てのデータがマークされます。データの絞り込み、あるいは複数画面のデータの共通部分を見つけ出すような用途に利用できます。
レースIDファイルを読み込んで同レースをマークする
クリップボード内、あるいは指定したレースID(競走識別コード)ファイル内に含まれるレースIDの馬番を除いた部分とマッチするデータをマークします。レースIDは新旧仕様双方、マークの有無の全ての組合せに対応しています。データの絞り込み、あるいは複数画面のデータの共通部分を見つけ出すような用途に利用できます。
馬名リストを読み込んでマークする
ファイル、あるいはクリップボードから馬名リストを読み込み、そこにある複数の馬名に該当する全データをマークします。
騎手・調教師・馬主・生産者・父馬・母馬の各リストを読み込んでマークする
ファイル、あるいはクリップボードから各リストを読み込み、リスト内に該当する名前がある全データをマークします。
着順を指定してマークする
指定した着順と一致する着順表示の戦歴データをマークします。着順以外にも、競走中止、取消し、降着、失格等をマークすることも可能です。これによって、特定の着順や降着等のデータだけを別画面に取り出すことが可能です。使用される着順は表示着順で指定されたものになります。
レコードレースの1着馬をマークする
今走、あるいは前走のレースでレコードを記録した1着馬のデータをマークします。
着差/前走着差を指定してマークする
今走あるいは前走での1着入線馬との着差(2着以下の馬が対象)、あるいは2着入線馬との着差(1着入線馬のみが対象)の範囲を指定してマークすることができます。
同一レース内の最先着馬との着差でマーク
読み込んだデータ内の同一レースの中の最先着馬からの着差の範囲を指定してマークすることができます。着差で「0.0」を含めると、最先着馬もマークされます。例えば2着以下の馬のみを全馬読み込んでいれば、2着馬からの着差でマークすることができます。
単複に人気を比較してマーク
単勝と複勝の人気を比較し、その大小同によってデータをマークします。指定時系列オッズによる比較も可能です。
性別を指定してマークする
指定した性別の馬の戦歴データをマークします。これによって、データを牡馬と牝馬に分けたりすることが可能です。
馬記号を指定してマークする
マル外、マル地、マル父、マル市馬の中から指定した馬記号を含む馬の戦歴データをマークします。これによって、当該記号馬だけのデータだけを別画面に取り出すことができ、そこからさらに細かく分析することが可能です。
近走数/馬別件数でマークする
近~走以内、近~走以前及び馬別で、最新データから~件、最古のデータから~件のデータ数を指定してマークすることが可能。前者は、その馬自身の全て成績を前提として戦歴数の前後からの数(最新の状態での過去~走以内やそれ以前)でマーク、そして後者は、読み込んだデータのみを対象として、新古からのデータ数(読み込んだ成績の中で各馬の最新の~戦等)でマークします。
同一枠番が存在するデータをマークする
検索済みのデータ内に、同一レースの同一枠番の他のデータが存在する場合に、該当する全てのデータをマークします。
同一レースで、最重(軽)斤量馬をマークする
読み込まれた同一レースのデータ内の中から、一番重い(軽い)斤量の馬をマークします。トップハンデ等を調べる場合には、そのレースの全馬が読み込まれている必要があります。斤量の評価方法は、牝馬2キロ増、馬齢重量差、斤量値そのままの3通りの中から選択できます。
騎手の現在の状態を指定してマークする
現時点で現役か抹消かを指定してマークします。予想のためのデータであれば、すでに引退した騎手のデータは必要なくなるケースもありますので、こちらでマークして削除等が可能です。他だし、地方や海外所属の騎手については、一時的、あるいは所定の期間だけ現役として登録され、通常は抹消扱いになりますのでご注意下さい。
所属(調教師)を指定してマークする
所属とは、その馬を管理する調教師の所属のことで、関東馬、関西馬、地方所属馬[地]、海外招待馬[外]という4つの区分で戦歴データをマークします。また、現時点で現役か抹消かを指定してマークすることも可能です。予想のためのデータであれば、すでに引退した調教師のデータは必要なくなるケースもありますので、こちらでマークして削除等が可能です。他だし、地方や海外所属の調教師については、馬が出走するレースのときだけ現役として登録され、通常は抹消扱いになりますのでご注意下さい。
同一厩舎の多頭数出しをマーク
そのレースで、同一の調教師が複数の馬を出走させている場合、その馬の戦歴データをマークします。
前走(起走)と調教師が違うデータをマークする
そのデータの調教師と、前走(起走)レース時の調教師が違う戦歴データをマークします。
レース当時馬主が違うデータをマークする
現在の馬主とレース当時の馬主が違うデータをマークします。事前に馬データを読み込み、かつメニューの検索でレース当時の馬主の読込みを実行しておく必要があります。
現在有効なコースのレースをマークする
基本的には、最新の状態で、現在も使われているコースで行われたレースのデータをマークします。ただし、その判定はターゲット自身が行っていますので、古いバージョンのターゲットではその時点までの判定しかできません。コースの新設や廃止があった場合には、なるべく速やかに対応しますが、リアルタイムで対応することは困難ですので、そのようなケースにはご注意下さい。
現在廃止されたコースのレースをマークする
基本的には、最新の状態で、現在は使われていないコースで行われたレースのデータをマークします。ただし、その判定はターゲット自身が行っていますので、古いバージョンのターゲットではその時点までの判定しかできません。コースの新設や廃止があった場合には、なるべく速やかに対応しますが、リアルタイムで対応することは困難ですので、そのようなケースにはご注意下さい。
外部指数の順位の範囲を指定してマーク
外部指数が読み込まれている場合、その外部指数の順位の範囲を指定して、該当データをマークします。
外部指数の範囲を指定してマーク
外部指数が読み込まれている場合、その外部指数の範囲を指定して、該当データをマークします。
付加タイムを指定してマーク/前走の付加タイムを指定してマーク
今走あるいは前走で指定されている付加タイムの値の範囲を指定してデータをマークします。ただし、範囲内に0が含まれている場合でも、0は未指定と判定されますのでマークされません。
ワークデータを数値としてマーク
ワークデータ1及び2について、それを数値とみなし、各条件でマークします。数値とみなされるのは、項目内容の先頭から数字及び小数点(いずれも半角)が連続するデータが数値として読み込まれます。つまり、数値+単位の項目であれば数値として読み込まれます。一応実数にも対応しています。3桁区切りのカンマは対応していません。最初のカンマの前までが数値として読み込まれます。それらの数値の範囲、あるいはワーク1とワーク2の四則演算結果、あるいはそれらの大小等でマークが可能です。ワークデータは各項目を右クリックするとそのまま読み込めますので、項目間の演算結果の範囲でマークすることも可能になります。
日を指定してマーク
日付の日の部分のみを指定して、該当データをマークします。月については、月別集計画面でマークが可能です。
コメントのあるデータをマークする
結果コメント、予想コメント、レースコメント、KOL関係者コメント、KOL次走へのメモの各コメント、及びそれらの各前走のコメント、その個々あるいは複数を対象として、コメントが設定されているデータのみをマークします。
コメント内文字列を検索してマークする
結果コメント、予想コメント、レースコメント、KOL関係者コメント、KOL次走へのメモの各コメント、及びそれらの各前走のコメント、その個々あるいは複数を対象として、入力した文字列が含まれるコメントがあるデータのみをマークします。半角英字の大文字小文字の区別の指定や正規表現の利用の指定が可能です(ご利用のコンピュータの環境によっては利用できない場合もあります)。また、入力した文字列は履歴として保持されます(履歴の削除はこちら)。また、検索した文字列があるコメントは赤字で表示されます。
ワークデータ内文字列を検索してマークする
読み込み済みの各ワークデータを対象として、入力した文字列が含まれるワークデータがあるデータのみをマークします。半角英字の大文字小文字の区別の指定や正規表現の利用の指定が可能です(ご利用のコンピュータの環境によっては利用できない場合もあります)。また、入力した文字列は履歴として保持されます(履歴の削除はこちら)。また、検索した文字列があるワークデータは赤字で表示されます。
ワークデータ1と2を比較してマークする
ワークデータ1と2の内容を比較して、同一のものや片方が他方に含まれるようなデータをマークすることができます。
項目集計/F3/項目集計
上段のタブと同じ項目が表示され、選択して各集計画面になります。
各平均/F4/各平均
全データを対象として、様々な平均値・最高値・最低値を表示します。また、マークされたデータがある場合には、マークされたデータのみを対象とした平均値も表示されます。
レース集計/F7/レース集計
集計期間範囲内の全てのレースを対象としてレース集計機能を呼び出します。
戦歴では、検索した馬の成績のみが対象となりますが、レース集計機能では、そのレースの全馬が対象になります。つまり、武豊騎手の戦歴を表示させた場合、戦歴の騎手集計では武豊騎手のみが集計対象となりますが、レース集計の開催分析では、武豊騎手が出ていたレースの全騎手が対象となります。結果として、武豊騎手が出ていたレースでの騎手別ランキングを出すことができます。これだけではあまり意味がありませんが、例えば武豊騎手の1番人気で戦歴を検索すれば、レース集計で得られた騎手ランキングは、武豊騎手が1番人気のときの騎手別ランキングというデータが即座に出せます。各種条件を設定してのレース検索まで使えば、この機能の応用範囲はまさに無限で、独自のデータを自由に引き出すことができます。あとはまさに着想次第です。
レース集計(マークデータのみ)
集計期間範囲内のマークされたレースを対象としてレース集計機能を呼び出します。
タイム分析へ/Shift+F7
集計期間範囲内の全てのレースを対象としてタイム分析機能を呼び出します。
タイム分析へ(マークデータのみ)
集計期間範囲内のマークされたレースを対象としてタイム分析機能を呼び出します。
レース収支検索/Shift+F3
集計期間範囲内の全てのレースを対象としてレース収支検索を呼び出します。この機能によって、特定の条件のレースのみの収支を検証できます。
レース収支検索(マークデータのみ)
集計期間範囲内のマークされたレースを対象としてレース収支検索を呼び出します。
検索データを対象として馬券シミュレーションを開く/マークデータのみ
検索済みのデータを対象として(あるいはその中のマークしたデータのみを対象として)、指定された馬券の買い方でレース単位で買い目を作成し、その内容を馬券シミュレーション画面で表示します。単複等の的中率・回収率等のデータはレース検索でも確認可能ですが、他の馬券でのボックスの買い目での検証も可能です。また、単複も含めて、馬券シミュレーションの機能である連勝や連敗の状況も確認できます。
検索レースを対象として馬券シミュレーションを開く/マークデータのみ
検索済みのレースを対象として(あるいはその中のマークしたデータのみを対象として)、馬券シミュレーション画面で、馬単・3連複・3連単の全点買い(簡易検索)を実行します。各馬券の傾向や配当の範囲、人気の組合わせ方の傾向等の把握が出来ます。同一レースのデータが複数ある場合でも1件分だけ検索されます。
同データで全着順を別画面で一覧
検索済みのデータのレースに対して、その全馬のデータを別画面に読み込みます。これは、馬番無しのレースID出力をして、そのファイルのレースの全馬を読み込むのと同じ意味です。例えば、武豊の戦歴を検索すると、武豊の成績のみが検索されますが、その後にこれを実行すると、武豊の出走したレースの全馬のデータが読み込まれます。
同データで全着順を対象に別検索
これは、上記の機能と基本的には同じで、検索時に条件を指定できるようになっています。例えば、武豊の戦歴を検索後、この機能を実行して安藤勝己を騎手の条件に指定すれば、武豊の出走したレースでの安藤勝己のデータを読み込むことができます。これまでも、同様の検索は可能で、一旦レースIDを出力して、それを読ませて検索するという手順が必要でしたが、これらの機能によって、レースIDを出力する手順を省くことが可能になっています。
同データで同馬を対象に別検索
これは、現在検索済みのデータに対して、さらに条件を変更したり加えたりして、絞り込むという検索です。他のデータが加わることはありません。これまでも一旦馬版を含むレースIDを出力して、それを読ませて検索するという手順で可能でしたが、この機能によって、レースIDを出力する手順を省くことが可能になっています。
前走成績を別画面で一覧する
全レースの各馬の前走の成績を別の戦歴画面を開いて一覧表示します。これは、基本的には読みこんだ前走データ自体で戦歴画面を作成するのと同じことですが、画面内の前走データには地方競馬での成績も表示されますが、この機能で別画面として開いた場合は、地方成績は表示されませんので注意して下さい。実行するためには、あらかじめ前走成績を読み込んでおく必要があります。
次走成績を別画面で一覧する
全レースの各馬の次走の成績を別の戦歴画面を開いて一覧表示します。ただし、馬データの中の履歴を辿って検索しますので、各馬の馬データが最新の状態に更新されていないと、次走データが見つからない場合があります。また、地方成績のデータの場合は読み込まれません。
前後の特定期間のレースの一覧
検索したレースを基準として、その馬のその前後やデビューからの指定した期間のレースのデータを全て検索します。検索後は、その検索元のレースのデータが起点データとして前走データのように自動的に読み込まれます。また、前走成績を読み込んでおく必要はありません。ただし、この機能につきましては、現状ではデータの登録状態に大きく影響を受ける可能性がありますので、利用の際にはご注意ください。また、データの内容の精度については、実際に各データの内容を確認してお確かめください。
[設定] 条件を指定してから検索
こちらにチェックを入れた状態で検索すると、検索実行前に一覧するレースの条件を指定することができます。
↓方向同項目検索/Shift+↓/↓S
カーソルが馬名、騎手名、調教師名、馬主名、生産者名、種牡馬名、母名、母父名の上にある場合、そのデータと同じデータを、カーソル行の下の行から下方向に検索し、発見した場合はその行にカーソルが移動します。
↑方向同項目検索/Shift+↑/↑S
カーソルが馬名、騎手名、調教師名、馬主名、生産者名、種牡馬名、母名、母父名の上にある場合、そのデータと同じデータを、カーソル行の上の行から上方向に検索し、発見した場合はその行にカーソルが移動します。
継続読み込み/F9/継続読込
現在の検索条件及び終了条件で、読み込みを継続します。
検索条件の変更/F6/検索条件
戦歴・レース検索条件設定画面になり、現在の検索条件を表示し、設定を変更できます。検索条件を変更した場合は、検索したデータは全てクリアされ、最初から再検索されます。
馬データ読み込み/F11/馬データ読込
騎手・調教師戦歴、及びレース検索で戦歴を検索した場合は、検索したレースの馬の血統データや馬主名、毛色等のデータは読み込まれません。これはJRA-VANの成績データにこれらのデータが存在しないためで、高速化するための仕様です。そのために、これらの項目で集計したい場合は、各戦歴データに対して馬データを読み込む必要があります。この機能を実行すると、馬データが読み込まれます。戦歴の件数が多い場合は、少々時間がかかりますのでしばらくお待ちください。
馬データを読み込んだ後は、集計項目後部の馬主、生産者、種牡馬、母父馬、毛色、生月での集計が可能になります。また、戦歴部分にもこれらの項目が表示されるようになります。その表示項目の切換えは、戦歴の下部のボタンで切り換えてください。
前走データ読み込み/Shift+F11/前走読込
各前走別の集計画面を表示させたい場合には、この機能で事前に前走データを読み込んでおく必要があります。
項目選択タブの表示/Ctrl+T
この項目のチェックを外すと、集計項目選択用のタブが消え、戦歴部分の表示を広げることができます。
背景色をストライプ表示にする
表内の背景色を環境設定の画面表示で指定した色2色のストライプで表示します。
日付昇順に表示する
この項目をチェックすると、戦歴データの表示順を、日付昇順に変更できます。
同一レース内のデータ表示順
戦歴画面に読み込まれたデータの中で、同一レースのデータの中での表示順を指定します。馬番、確定着順、入線順位、人気の4つの項目の中から指定可能です。。
馬印を表示しない(★タブ以外)
各タブ画面内に表示されている全ての馬印を表示しないようにします。★がつかないタブのみで有効です。
集計時の賞金に付加賞金を加える
付加賞金は、千円単位を四捨五入して加算されますので、誤差が出る場合があります。
実際に走った頭数で集計する
通常は出走頭数で集計されますが、ここをチェックすると、取消しや除外馬を除いた頭数(R頭数)で集計されます
表裏開催の判定基準
「実質的な区分」と「事前の日程に準拠した区分」のどちらかを指定できます。
・日程に準拠した区分とは、その開催が東西主場開催として開催されている開催を表、他を裏開催と判定します。
・実質的な区分とは、上記で裏開催と区分されている開催でも、それに対する表開催が無い場合は表と判定します。
速度を時速で表示する
速度に関する表示を、時速(km/h)と秒速(m/s)とで切り換えます。
PCI別集計のレンジを指定する
PCI別集計や前走PCI別集計のPCIの各区分の幅や基準値を変更します。設定した内容は、馬データ画面のPCI別着度数集計での設定と共通になります。
確定着順/入線順位で表示(戦歴)
戦歴画面の順位をどちらの着順で表示するのかを指定します。初期値は確定着順です。また、戦歴出力時、前走着順表示時、着順を指定してマークする場合にもこの着順が利用されます。
確定着順/入線順位で集計
画面下段の集計エリアや各集計画面の着度数や率等の集計で、どちらの着順で表示するのかを指定します。初期値は入線順位です。集計画面から右クリックで着順を指定下機能を利用する場合にも、こちらで指定した着順が利用されます。
着度数表示:4度数
着度数表示:6度数
着度数:桁数の自動調整
着度数:5桁固定
これらを変更して、集計時の着度数の表示フォーマットを指定できます。桁数の自動調整は、そのときのデータ量により、最大桁数に調整されます。また、これらの設定は、整形テキストファイルの出力時にも有効です。これらの設定は、保存することができます。
集計表示項目の指定
各集計画面の各集計項目の表示の有無や表示する順番を指定することが可能です。また、下記機能で設定状態を保存することが可能です。また、各項目は右クリックメニューからも表示を消すことは可能です。
現在の設定を記憶する
設定メニュー内の設定を記憶し、以降の起動時も初期値になります。
◆右クリックメニュー(主なもの)
このレースのインターネットリンク
レース用のインターネットリンクが設定されている場合に、このメニューが表示されます。右クリックしたレースの条件等をキーとして、インターネット内にダイレクトにリンクして呼び出すことができます。また、前走項目をクリックしている場合には、前走のレースからのインターネットリンクになります。
集計開始日に設定する
カーソルのあるデータの日を集計開始日に設定します。
集計終了日に設定する
カーソルのあるデータの日を集計終了日に設定します。
この項目を非表示にする
ユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)の場合、カーソルのある項目を一時的に非表示にします。戻す場合には、項目レイアウト設定で、同項目にチェックを入れてください。
左端固定項目数を一時的に変更する
項目数が多く、画面が横スクロールする場合があるときに、画面の左端でスクロールしない項目数を一時的に指定・変更できます。画面を切り替えると、リセットされます。
この画面の項目レイアウトを設定する
ユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)の場合、項目選択画面を開き、その画面の項目のレイアウトを設定します。
この画面の項目レイアウトをユーザー設定にコピーする
現在表示中の画面の項目レイアウトを、指定したユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)にコピーします。
この画面の項目表示順を初期値に戻す
ユーザー設定タブ画面(★付きのタブ)の場合、項目の内容を所定の初期値に戻します。初期値はタブごとに違います。
全データのこの項目をワークデータにコピーする
カーソルのある位置の項目をワークデータにコピーします。コピーは、上書きだけではなく、前後に追加したり、既存の内容との間に任意の結合文字列を指定することも可能で、この機能を複数回使って複数の項目内容を合成した内容を作成することも可能です。また、ワークデータは正規表現による置換等の操作やファイルからの読み込みも可能ですので、合成等で様々な内容を作り出すことが可能です。そして、それらを各コメントに転送することも可能ですので、一括してこれらのコメントを生成して設定することができます。また、例えば、騎手名と馬主名を結合してワークデータに取り込めば、ワークデータ別の集計で、騎手と馬主の組み合わせでの成績の集計が可能です。その他、様々な項目に対して、それらを2つ以上合成して集計することができますので、複雑な集計項目を作成することも可能です。
◆右クリックメニュー(範囲選択時)
選択範囲をマークする/マークをクリアする
選択した範囲のデータに対して、一括してマークしたり、マークをクリアすることができます。
選択範囲をクリップボードにコピー
選択した範囲の内容を各形式でクリップボード内に出力できますので、そのままメモ帳や他のソフト等に貼り付けることができます。ただ、出力される内容は基本的にはファイル出力で同形式を選択した場合と同様のものになり、画面のイメージとは少々違う場合もあります。また、項目名も基本的には出力されます。ただし、単一項目のみ選択した場合には、項目名が出力されない場合もあります。
選択範囲をファイルに出力
選択した範囲の内容を各形式でファイルに出力できます。その他は基本的に上のクリップボードへの出力と同じです。
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