TARGET内のどこから表示した血統表でも、その父を仮想的に入れ替えることが可能で、仮想的な配合の血統表を表示させることが出来ます。
つまり、任意の配合の仮想血統表を作成したい場合には、母となる馬が含まれる血統表をあらかじめ表示させ、そこから父を指定して目的の仮想血統表を作成することができます。通常の血統表でのクロス等の表示の反映や血統表の出力も可能です。
表示した血統表のメニューの仮想血統表から仮想血統表を開き、画面表示された種牡馬変更ボタンで父を指定します。父は名前または種牡馬リストで入力し、名前の場合、競走馬データか種牡馬のデータが登録されていればそれらから自動的に検索します。競走馬の検索範囲は、基本環境の設定で指定されている現役馬の年齢の範囲になります。また、父の指定方法は、今後改善する予定です。
血統表からの仮想血統表の作成方法は2通りあり、表示した血統表の母をそのまま母として、父を入れ替えるという方法と、その馬が牝馬であれば、その馬を母として、新たに父を指定するという方法があります。後者であれば、母にも現役馬も指定可能ですので、現役馬同士の仮想配合の血統表の作成も可能です。
また、種牡馬等の牡馬の血統表を表示している場合には、同メニュー内から、仮想的その牡馬の血統構成の牝馬とみなして、母馬として仮想血統表を作成することも可能です。
仮想血統表では、血統表のほぼ全ての機能が利用可能ですが、画面内のダブルクリックで血統をさかのぼるという機能は無く、画面をダブルクリックした場合には、その馬の血統表を別画面として開きます。
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