メニューパネルの種牡馬ボタンを押すと種牡馬一覧画面が表示されます。世代を指定して、登録されている全馬を対象に、種牡馬別に頭数を一覧表示します。ここから馬データ検索を開いたり、戦歴を開くことが出来ます。
画面を開くと、種牡馬別、世代別の各頭数がわかります。また、それらの箇所をダブルクリックすると、全馬の馬名が画面右側に一覧表示されます。
画面下部にも書いてありますように、この画面は種牡馬一覧となっていますが、全種牡馬を表示してその産駒を検索しているのではなく、検索した年齢の範囲の登録馬の中に登場する種牡馬を一覧しているだけです。つまり、その年齢の範囲内に産駒のいない種牡馬はここでは表示されません。年齢の範囲を広げれば表示される場合もありますが、日本には産駒がいないような種牡馬も登録されていますので、そのような種牡馬や古い種牡馬を検索したい場合には、血統検索を利用して下さい。
検索した種牡馬の全世代、あるいは各世代別、またマークして複数のグループ単位で、馬データ検索を呼び出したり、馬グループ戦歴として戦歴を呼び出すことが出来ます。
最初に、検索対象の年齢範囲を指定して、続いてデータ読込みボタンを押して下さい。これで登録されている全てのデータが読み込まれます。一度データを読み込んだ後に世代範囲を変更して、再度データ読込みボタンを押した場合は、既に読込みが完了している世代はスキップされ、読込んでいない世代のデータが読み込まれますので、何回かに分けて読み込んでも効率が大きく下がるようなことはありません。
上段の各項目名の部分をクリックするとその項目でソートされます。もう一度クリックすると逆順でソートされます。チェック種牡馬を指定している場合は、指定によって、チェック種牡馬のタイプ順にソートすることも可能です。ソート内容によっては、初回の処理には時間がかかる場合がありますが、2度目以降は高速に処理されるはずです。
一番右のMの部分をクリックすると、★印が付き、その種牡馬がマークされます。マークメニューを利用すれば、マークした種牡馬全体を対象に、馬データ検索や戦歴画面を開くことが出来ます。
画面上部のドロップダウンリストで、頭数集計の対象を、現役馬+抹消馬、中央現役馬のみ、中央抹消馬のみの切り替えが可能です。現役馬(中央現役馬)とは、中央競馬の馬名登録されている現役馬のことです。抹消馬(中央抹消馬)とは、中央の抹消馬及び、[地]や[外]馬が該当します。ですので、中央抹消馬でも地方競馬等で現役の可能性はあります。
チェック種牡馬を設定している場合は、上記のドロップダウンリストでチェック種牡馬のタイプを指定し、表示を限定することが可能です。また、馬名に含まれる文字を指定して限定することも可能です。ソート等同様に、初回の処理には時間がかかる場合がありますが、2度目以降は高速に処理されるはずです。
他データタブを押すと、繁殖馬コード及び生年・年齢・生産地を一覧・ソート可能です。
平地クラス別頭数一覧タブを押すと、年齢別(世代別)ではなく、最終所属クラス別の頭数分布が一覧できます。また、本賞金の合計や1頭あたりの本賞金額等も表示され、全ての項目でソートが可能です。年齢別の場合と同様に、各項目の頭数部分をダブルクリックしますと、該当馬が右に表示され、右クリックからのメニューでは、該当馬の一覧や戦歴等の検索が可能です。メニューのファイル(F)内の出力から、平地クラス別頭数一覧のCSV形式での出力が可能ですが、こちらは画面の状態に関わらず、現役馬のみを対象とした集計結果が出力されます。
メニュー/キー/ボタン
データ読込み/F10/データ読込
指定された年齢を対象に、若い世代から順にデータを読み込んでいきます。読込みを中断した場合は、その世代は全て読み込まれません。
検索対象範囲の変更/F2/参照
検索対象の年齢範囲を変更します。
全データのクリア
読み込んだ全てのデータをクリアします。基本的には一度読み込んだデータは再度は読み込まれませんので、もう一度読み込みなおしたい場合は、一度データをクリアして下さい。
名前の検索(部分一致)/F3
文字列を入力し、入力した文字列が含まれる種牡馬にカーソルが移動します。続け検索する場合は、
F5キーを押して下さい。また、逆方向に検索する場合には、Shift+F5キーを押してください。
名前の検索(先頭一致)/Shift+F3
文字列を入力し、入力した文字列から始まる名前の種牡馬にカーソルが移動します。続け検索する場合は、F5キーを押して下さい。また、逆方向に検索する場合には、Shift+F5キーを押してください。
全マークのクリア
設定したマークを全てクリアします。
全マークの反転
全データのマークの状態を反転させます。
カーソル以下をマーク
現在のカーソルがある位置から下のデータを全てマークします。
カーソル以上をマーク
現在のカーソルがある位置から上のデータを全てマークします。
カーソル以下のマークを反転
現在のカーソルがある位置から下のデータのマークを全て反転させます。
カーソル以上のマークを反転
現在のカーソルがある位置から上のデータのマークを全て反転させます。
カーソル以下のマークをクリア
現在のカーソルがある位置から下のデータのマークを全てクリアします。
カーソル以上のマークをクリア
現在のカーソルがある位置から下のデータのマークを全てクリアします。
チェック種牡馬タイプ別にマーク
チェック種牡馬を指定している場合、そのタイプを指定してマークします。
マークした種牡馬の産駒の一覧
マークした複数の種牡馬を対象に、馬データ検索画面を開きます。
リスト(ファイル/クリップボード)を読み込んでマーク
リスト内に記述された種牡馬名、あるいはそれをクリップボードにコピーしたものを読み込んで、該当する種牡馬を一括してマークします。
マークした種牡馬の最高齢世代産駒(画面内)の一覧
マークした複数の種牡馬を対象に、画面内での最高齢世代の産駒を馬データ検索画面を開きます。画面内にその種牡馬の産駒の全ての世代が読み込まれていれば、最高齢世代は初年度産駒になりますので、マークした各種牡馬の初年度産駒のみを一括して取り出して一覧することができます。
マークした種牡馬の産駒の戦歴
マークした複数の種牡馬を対象に、戦歴画面を開きます。
マークした種牡馬の最高齢世代産駒(画面内)の戦歴
マークした複数の種牡馬を対象に、画面内での最高齢世代の産駒を対象に戦歴画面を開きます。画面内にその種牡馬の産駒の全ての世代が読み込まれていれば、最高齢世代は初年度産駒になりますので、マークした各種牡馬の初年度産駒のみを一括して戦歴を検索することができます。
背景色をストライプ表示にする
表内の背景色を環境設定の画面表示で指定した色2色のストライプで表示します。また、この設定は初期状態として記憶されます。
右クリックメニュー/キー
~の血統表の表示
その種牡馬の5代血統表を表示します
~の産駒を一覧
検索済みのその種牡馬の産駒の馬データを高速に検索し、馬名検索画面で一覧表示します。
~の産駒を馬データ検索で一覧
検索済みのその種牡馬の産駒の馬データを検索し、馬データ検索画面を開きます。
~の~年産を産駒の一覧
検索済みのその世代の種牡馬の産駒の馬データを検索し、馬データ検索画面を開きます。
~の産駒を一覧(未登録馬を含む)
その種牡馬の産駒(未登録馬を含む)を検索し、産駒一覧画面で一覧表示します。未登録馬も含まれていますので、対象馬は画面内表示の頭数以上になります。
~の~年産の産駒を一覧(未登録馬を含む)
その種牡馬のその世代の産駒(未登録馬を含む)を検索し、産駒一覧画面で一覧表示します。未登録馬も含まれていますので、対象馬は画面内表示の頭数以上になります。
~の2歳産駒を一覧(未登録馬を含む)
その種牡馬の2歳産駒(未登録馬を含む)を検索し、産駒一覧画面で一覧表示します。未登録馬も含まれていますので、対象馬は画面内表示の頭数以上になります。
~の1歳産駒を一覧(未登録馬を含む)
その種牡馬の1歳産駒(未登録馬を含む)を検索し、産駒一覧画面で一覧表示します。未登録馬も含まれていますので、対象馬は画面内表示の頭数以上になります。
~の1指定年齢産駒を一覧(未登録馬を含む)
その種牡馬の指定年齢の産駒(未登録馬を含む)を検索し、産駒一覧画面で一覧表示します。未登録馬も含まれていますので、対象馬は画面内表示の頭数以上になります。
~の産駒の戦歴
種牡馬名や全産駒頭数合計の部分を右クリックすると、その種牡馬の全産駒を対象に、戦歴画面を開きます。
~の~年産の産駒の戦歴
各種牡馬の各世代の頭数の部分を右クリックすると、その種牡馬のその世代だけを対象に、戦歴画面を開きます。
~をチェック種牡馬に登録する
その種牡馬をチェック種牡馬に登録します。実行すると色(タイプ)を尋ねてきますので、20種類の中から選択して下さい。
~のチェック種牡馬の色を変更する
その種牡馬がチェック種牡馬に登録されている場合、その色(タイプ)を変更することができます。20種類の中から選択して下さい。
~をチェック種牡馬から外す
その種牡馬がチェック種牡馬に登録されている場合、これを実行するとその種牡馬をチェック種牡馬から外すことができます。
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