馬データ検索で、上部の集計ボタンを押すと、この画面になります。最初は、基本的な項目別の頭数分布が表示されます。一覧ボタンを押すと、馬データ検索の一覧画面に戻ります。
馬データ検索で選択された馬を対象として、馬データから得られるデータを元にして集計したデータを表示します。馬データのみを読み込んでいますので、馬データが更新されていないと、成績(賞金関係、着度数、勝率、連対率、既出馬、勝馬数、勝馬率)の部分は最新の情報にはなりません。ただし、JRA-VAN Data Labでは、通常のデータを登録を行なっていれば、基本的には馬データは全て更新された状態に自動的に保たれます。唯一更新されていない状態とすると、レース確定直後から月曜日に成績が登録されるまでの間ということになります。
最初に開く頭数分布タブでは、現在検索されている馬の各区分での頭数分布がわかります。頭数/シェアボタンを切り替えると、全体に対するシェアがわかります。また、テキスト出力をした場合にもこの指定が有効になります。
例えば、馬データ検索で、4歳馬を選択し、収得賞金が500万以上の馬に絞り込み、この集計画面を表示させると、現4歳世代で1勝以上馬の、マル外の占める比率とか、牡・牝別の比率、東西別の比率等が分析できます。
表の上部のタブをクリックすると、集計内容を切り換えることができます。
頭数分布以外のタブでは、項目名の部分をクリックすると、その項目でソートされます。同じ項目をもう一度クリックすると、逆順にソートされます。チェック種牡馬やチェック馬主等を指定している場合は、指定によって、各チェックタイプ順にソートすることも可能です。
集計元の馬データ検索画面で、検索機能等を利用してマークをした場合、各集計項目内容ごとに、マーク数やマーク率が表示されます。この機能を利用すれば、例えば、種牡馬ごとの1000万下以上の馬の占める率とか、調教師ごとの在厩率とか、様々なデータを調べることが可能になります。
また、頭数分布以外の各タブ画面では、集計項目の各行を右クリックすることで、その集計項目に該当するデータを抜き出して一覧表示したり、あるいは一括して、マークしたり、マークを解除したり、馬名をクリップボードにコピーしたり、元データの一覧から削除することができます。
画面上部の切り替えで、対象となる成績を総合(中央+地方+海外)と中央(芝+ダート)、中央(芝)、中央(ダート)、中央(障害)に切り替えることが可能です。
また、上部のチェックボックスで、現役馬のみ、未出走馬を除く(既出走馬のみ)、マーク馬のみの限定が可能です。未登録馬が読み込まれている場合には、中央登録馬のみの指定も可能になります。また、年齢(世代)の範囲を指定することも可能です。
本賞金に付加賞金も加えるにチェックを入れると、集計画面内の本賞金計の欄の内容が、本賞金+付加賞金の合計になります。
テキスト出力/F8
画面イメージ整形テキスト形式出力
現在表示している画面に近い内容を、現在の限定状態、ソート状態で出力します。
画面イメージCSV形式出力
現在表示している画面に近い内容を、現在の限定状態、ソート状態でCSV形式で出力します。
全項目を一括して整形テキスト形式で出力
全タブの全項目をまとめて整形テキスト形式で出力します。ソート順は現在指定されているものになります。
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