馬名が表示されている様々な画面から、その馬名等をダブルクリックすることで、この画面が開き、各馬の個別のデータや戦歴が表示されます。
馬データ画面には、成績や馬名検索等から開く、通常モードと、出馬表や仮想出馬表から表示させた場合の出馬表モードの2つのモードがあります。出馬表モードの場合は、通常モードに加えていくつかの機能が付加されます。出馬表モードでは、同レースの前後の馬や、その他の出走馬へ切り換えることができます。
馬データ画面は大きく3つに別れます。上部は、その馬に関する基本的なデータで、この部分を馬データエリアと呼びます。中段から下部は、その馬の戦歴を一覧または集計したデータ部で、この部分を戦歴エリアと呼びます。また、それより下の部分をガイドエリアと呼びます。
また、戦歴エリアは、タブをクリックするか、スペースキーを押すと、表示内容が切り替わり、その内容で、各レースの情報を中心に表示したタブ(馬データ・戦歴エリア・戦歴画面)と、着度数を表示したタブ(馬データ画面・戦歴エリア・着度数画面)にわかれます。また、戦歴項目をユーザーが自由に設定できる★付きのタブもあり、こちらは前者に含まれます。
◆馬データ画面全体の注意事項
馬データ画面では、馬データ(JRA-VANの競走馬データ)の無い馬の馬データも表示可能です。ただし、この場合は産駒データが必要になります。産駒データ自体には馬名がありませんので、「(母名)のyy」という形式で表示される場合があります(yyは生年の下2桁の数字)。この場合、デビュー前で戦歴も無いような場合は、完全な未登録馬として、画面下部にピンク色の背景色で、その旨メッセージが表示されます。もちろんその馬が地方競馬に所属している馬で、単にその成績データが登録されていないだけという可能性もあります。実は、このような場合は、ファイルメニューからNARのホームページで検索して検索することもできますので、地方競馬で出走していれば、馬名が判明します。
このように、すでに地方で出走しているというケースでも、その馬が出走した地方成績がひとでもData Labの中に登録されていれば、その馬の戦歴データが存在しますので、その中から馬名を検索することが可能で、未登録馬でも馬名が表示されます。また、戦歴データもある分だけ表示できます。もちろん戦歴データはある分のみ表示ですから、そこに表示されていないレースに出走している可能性は高く、このようなケースでは、画面下部に緑色の背景色で、その旨表示されます。
また、上記の2つの状態とは別に、フルセットアップが完了していない状態では、その馬の戦歴データが単純に不足しているということが推定できる状態がありますので、そのような場合には、画面下部の水色の背景色で、その旨表示されます。ただし、その馬データ画面が出馬表モードの場合は、水色の背景色にはなりますが、メッセージは表示されませんのでご注意下さい。
画面上部に今週レースボタンが表示されている場合には、この馬の成績として登録されていないレースで、直近の出馬表データ内に出走登録があるかどうかを検索できます。登録があれば、レース名等を表示し、出馬表を開くことができます。また、不在厩馬や抹消馬や、確定出馬表から開いた場合にはボタンは表示されず、本機能も利用できません。
◆馬データエリア表示項目
画面上部の騎手名、調教師名、馬主名、生産者名、各血統名の部分を右クリックすると、右クリックメニューが表示され、それぞれの機能が実行可能です。また、騎手名、調教師名、馬主名、生産者名をダブルクリックすると、それぞれ、騎手データ画面、調教師データ画面、馬主データ画面、生産者データ画面が開きます。いずれかの血統名をダブルクリックすると、その馬からの5代血統表画面が開きます。本馬の血統表を表示したい場合には、画面上部の血統表ボタンを押して下さい。
出馬表モードの場合、収得賞金の後ろ、1着になった場合の収得賞金額が付加されます。同時に、そのレースが2006年6月11日以前の条件戦の場合、その後このレースと同クラスに出走が可能な場合(同級)は、背景が黄色で表示されます。
画面内に表示されているデータの仕様や適用範囲等については、JRA-VAN Data Labのデータの仕様に準じていますので、内容の詳細については、Data Labの仕様書をご確認ください。
データ作成日は、この画面上部のデータが更新された日付を表しています。レース当日に出馬表等から速報成績を取得すると、この画面上部の部分が更新されずに画面下部の戦歴だけ追加される場合があります。基本的には、その速報成績が登録された時点から、通常であれば月曜日午後2時前後の確定成績データの登録される間に発生する可能性があります。
画面上部の各着度数は常に確定着順で集計され、総合成績のみが地方や海外での成績が含まれています。その他の着度数は全て中央競馬の成績のみが対象になっています。また、画面下部に表示される
馬データ着度数画面の各着度数については、基本的には地方や海外の成績を含みますが、集計項目内に該当項目が無い場合やデータそのものが存在しない場合は含みません。
登録日とは、基本的には中央競馬で馬名が登録された日になります。
抹消日とは、中央競馬の登録馬として抹消された日になります。抹消された馬は、中央抹消と中央部に表示されますが、中央を抹消された後に地方競馬に転厩したような場合でも抹消と表示されたままになります。正確にはおかしいかもしれませんが、JRA-VANのデータでは、地方競馬を抹消された日というのは判定できませんので、地方へ転厩した馬を登録馬として扱うと、永久に登録馬のままになってしまいますので、このような仕様になっています。また、[地]馬として地方所属のまま中央競馬のレースに出走する馬については、レース直前に登録され、直後に抹消されます。次回また出走する場合も同様の処理が繰り返されます。また、地方所属の騎手や調教師も同様に登録と抹消を繰り返されますのでご注意ください。
在厩・不在厩とは、JRAの施設内にいるかどうかを表示しています。ですので、単純に厩舎内にいるということとはちょっと違います。地方レースや海外でのレース、また地方馬の場合等、細かいケースはいろいろとあるようですが、詳細は不明です。馬データ検索画面で在厩・不在厩を一覧できます。
画面右端には、その馬主の勝負服が取得済みの場合には表示されます。また、取得済みでない場合には、勝負服取得ボタンを押せば、Data Labからただちにダウンロードされて表示されます。Data Labのデータが提供されていない場合やその馬主の勝負服の服色が空欄や所定の条件内で無い場合に取得できません。
設定メニュー内のチェック種牡馬タイプ名を表示するにチェックを入れると、各血統名が、その下の母欄にチェック種牡馬のタイプ名が表示されます。
◆戦歴エリア
着度数のタブの詳細については、こちら(馬データ画面・戦歴エリア・着度数画面)、その他のタブの詳細については、こちら(馬データ・戦歴エリア・戦歴画面)をご覧下さい。
★1~★6のユーザー設定タブ画面では、項目を任意に設定することが可能です。各タブを開くと、画面右上に表示項目ボタンが表示されますので、そちらを押すと、項目選択画面が開き、各項目の表示の有無や順番を変更することができます。設定は自動的に保存されます。また、画面に表示中の項目については、右クリックで非表示にすることができます。
その他のタブも含めて、画面イメージHTML形式出力及び画面イメージCSV形式出力では、その画面の表示内容をほぼそのまま出力できます。ですので、ユーザー設定タブで出力用に項目を設定すれば、任意の項目内容の出力を行なうことが出来ます。両形式のファイルとも、エクセルにデータを移行したり、エクセルやブラウザ等で印刷することも可能です。
上部の表示限定ボタンを押すと、表示限定用のパネルが下部に表示され、表示限定機能が利用可能になります。これを利用すると、戦歴エリアで、戦歴等が表示されている場合には、その条件の設定で、該当しないレースの表示を薄くすることが出来ます。また、各着度数表示時には、該当するレースのみで集計されます。
◆ガイドエリア
出馬表から開いた直後の出馬表モードでは、戦歴の下にコメント等が表示され、ZIや、取り込まれていれば単勝、複勝オッズ、人気、馬体重、それから注意コメントが表示されます。また、前述のように、出馬表モード以外でもこのガイドが他の背景色で表示され、メッセージが表示される場合があります。
また、出馬表モード時には、そのレースの予想コメントを表示させることも可能です。表示の有無はメニューの設定で指定します。
また、画面の最下段には、戦歴のカーソルの位置がある戦数や馬名の意味由来データが表示されます。また、その上には、コメントがある場合、馬コメント及びチェック馬コメントが表示されます。この部分については、設定メニューで表示しないように指定できます。また、これらと前述のガイドの部分と合わせてガイドエリアと呼びます。
馬コメントは、F2キーあるいは下部の編集ボタンを押すと入力・編集できます。新規に入力する場合には、F2キーを押してください。また、チェック馬コメントは、チェック馬に設定されている場合に表示され、こちらの編集ボタンで入力・編集が可能です。また、右端のチェック日をダブルクリックすると、チェック日の変更も可能です。
注意コメントは、出馬表モードのときに表示され、この馬に関して、今回のレースで注意した方が良いという部分をコメントにしたもので、以下のものがあります。
降級馬 |
その馬が4歳の降級馬であることを意味しています。ただし、判定の正確性を確認するため、現在本機能はテスト中ですので、利用される場合にはご注意ください。降級の判定は5歳の3月まで行なわれます。 |
芝高連対率、ダート高連対率 |
それぞれ連対率40%以上で表示されます。 |
休み明けn戦目 |
今回が休み明け、及びその後2戦以内の場合。 |
初・芝、初・ダート |
今回が初めての芝のレース、あるいは初めてのダートのレースの場合に表示されます。 |
前走1番人気 |
前走が人気になっていたということです。 |
乗り替り |
騎手が前走と変わっています。 |
転厩初戦 |
このレースから調教師が前走と変わっています。 |
去勢初戦 |
このレースから去勢されてセン馬に変わっています。 |
前走馬体重-nkg |
前走で馬体重が大幅に減っていた場合。 |
今回斤量±nkg |
前走と比較して、斤量が大きく変わっている場合。 |
ブリンカー |
前走から続けてブリンカーを着用している場合(あるいは前走が地方や海外で不明な場合も含むが、その場合には「前走不明」と追加表記される)。 |
今走ブリンカー |
前走は付けていなかったが、今走はブリンカーを着用している場合。 |
ブリンカー外す |
前走でブリンカーを付けていたが、今走では外した場合。 |
これらは、予想時に注意をした方が良い可能性がある項目です。乗り替り及び転厩初戦については、前走が地方や海外のレースの場合には正常に判定されない場合があります。また、特別登録等からの仮想出馬表として開いている場合、JRA-VANのデータ提供のタイミングによっては、競走馬データが更新されていないケースもありますので、そのような場合にも正常に判定されない可能性があります。基本的には、戦歴の内容でご確認ください。また、再現処理無しで過去の出馬表を開いている場合には、基本的には判定されません。
◆メニュー/キー/ボタン
テキストファイル出力/F8/出力
以下のテキスト出力形式を選択するメニューを表示します。
馬データ画面(整形テキスト)
馬データの内容を、整形テキストとして出力します。
馬データ画面(HTML)
馬データの内容を、HTML形式で出力します。ターゲットの画面と似たようなカラフルな内容をHTMLで表示できます。出力したファイルをダブルクリックすれば、そのままインターネットエクスプローラ等のブラウザの機能で印刷することも出来ます。
★画面イメージ(HTML)
戦歴エリアが着度数以外の場合に、それらを含め、画面全体をそのイメージに近い形でHTML形式で出力することができます。この出力には、以下の様々な設定があります。また、出馬表から、その全出走馬に対して、そして、出馬表レース選択画面からは、当日の複数のレースに対して、一括して出力することもできます。以下の設定は出馬表レース選択画面、出馬表画面ともに共通です。
[設定]出力レース数を制限する(HTML)
出力する戦歴の数の最大値を決めて、その範囲内で出力します。最大値は、このメニューの一番下の出力レース数の変更のところに表示され、そこで変更できます。
[設定]コメントがある場合に別行にする(HTML)
出力対象画面にコメント項目があり、コメントデータが存在する場合、そのコメント部分を別の行としてレイアウトします。
[設定]コメントがある戦歴のみ出力する(HTML)
出力対象画面にコメント項目がある場合、コメントデータが存在しないレースは出力されなくなります。つまり、コメントのあるレースのみ出力されます。
[設定]馬データエリアも表形式にする
HTML形式時の馬データエリアは2種類のフォーマットがあり、これをチェックすると、馬データエリアもテーブル形式で出力されます。また、チェックしないと、馬データエリアはテキストとして出力されます。Excelに読み込む場合には、チェックしない方がよりHTMLのレイアウトに近くなります。
馬データエリアのみ出力する(HTML)
馬データエリアのみHTML形式で出力します。上記の設定で2種類あります。
★画面イメージ(CSV形式)
戦歴エリアが着度数以外の場合に、それらを含め、画面全体をそのイメージに近い形でCSV形式
で出力することができます。この出力には、以下の様々な設定があります。また、出馬表から、その全出走馬に対して、そして、出馬表レース選択画面からは、当日の複数のレースに対して、
馬データ検索画面からは、検索した複数の馬に対して、それぞれ一括して出力することもできます。以下の設定は出馬表レース選択画面、出馬表画面、馬データ検索画面で共通です。
[設定]項目名を付加する(CSV形式)
出力ファイルの先頭行に項目名を付加します。
[設定]出力レース数を制限する(CSV形式)
出力する戦歴の数の最大値を決めて、その範囲内で出力します。最大値は、このメニューの一番下の出力レース数の変更のところに表示され、そこで変更できます。
[設定]過去走を同一レコード内に展開する(CSV形式)
通常は過去のレースごとに別レコードとして改行して出力しますが、ここにチェックを入れると、過去のレースは全てひとつのレコード内に項目として展開されます。つまり、横方向に繰り返して出力されます。ただし、項目名を付加している場合、項目名は前走の位置でのみ1回だけ出力されますので注意してください。
[設定]馬データエリアを先頭行に付加する(CSV形式)
以下のメニューで任意に設定された馬データエリアのデータを先頭行に追加します。
[設定]馬データエリアを行頭に付加する(CSV形式)
以下のメニューで任意に設定された馬データエリアのデータを各戦歴データの前部に追加します。
[設定]馬データエリアを行末に付加する(CSV形式)
以下のメニューで任意に設定された馬データエリアのデータを各戦歴データの後部に追加します。
[設定]馬データエリアの項目を設定する(CSV形式)
馬データエリアのデータをCSV形式として出力するためのフォーマットを設定します。
馬データエリアのみ出力する(CSV形式)
上記の馬データエリアで指定された内容のみ出力します。
[設定]出力レース数の変更
HTML形式及びCSV形式での画面イメージ出力で、出力レース数を制限する場合、そのレース数をここで確認・変更します。
この馬をNARホームページで検索する
産駒データ等からの未登録馬や地方馬のデータを表示している場合、NARのページを開くことによって、その全成績等や馬名が確認できます。ただし、本機能は非サポート機能であり、予告なしに使えなくなる可能性があります。また、その場合に引き続き対応するかどうかは未定です。
この馬をしおりに登録
この馬しおりに登録し、画面上部のしおりボタンからすぐに呼び出せるようになります。また、もう一度クリックすると、しおりの登録が解除されます。しおりに登録したレースは、サイドウインドウ内の馬名のタブで一覧できます。また、馬名未登録馬の登録も可能です。
馬コメントの編集/F2
馬コメントの編集が可能になります。設定された馬コメントは、最下段のステータスバーに表示されます。また、ステータスバーをダブルクリックしても馬コメントの編集が可能です。
馬印の設定/Shift+F2/馬印
出馬表モードの場合、そのレースでのこの馬の馬印を設定します。馬印の入力画面が開き、馬印の選択及びクリアすることができます。
メモファイルを開く
この馬のメモファイルを開きます。無い場合は、新規に作成するかどうかを尋ねてきます。
出馬表用予想コメントの編集
出馬表モード時に、その出馬表のレースに対する予想コメントを入力・編集することができます。また、設定メニューで画面下段のガイドエリアに予想コメントを表示することもできます。
チェック馬に登録する//チェック馬
その馬をチェック馬として登録します。ツールボタンを押した場合は、チェック馬タイプを指定することができます。メニューからの場合は、タイプは0として登録されます。
チェック馬から削除する
この馬がチェック馬として登録されている場合に表示され、その馬をチェック馬リストから外すことができます。
騎手データ/F3
出馬表モード時のみの機能で、今回騎乗する騎手の騎手データ画面を表示します。
調教師データ/F5
この馬の調教師の調教師データ画面を表示します。
馬主データ
この馬の馬主の馬主データ画面を表示します。
生産者データ
この馬の生産者の生産者データ画面を表示します。
血統表の表示/F9/血統表
この馬からの5代血統表画面を表示します。
馬別オッズの表示/F10
出馬表モード時のみの機能で、オッズが取り込まれていると、馬別オッズ画面を開きます。
対戦馬一覧/F7/対戦馬
この馬の過去のレースでの対戦馬を一覧表示する対戦馬一覧画面を表示します。
買い目記入/F11
出馬表モードの場合、そのレースの買い目画面を開きます。
兄弟馬//兄弟
JRAに馬名登録された馬から、この馬の兄弟馬を検索します(馬名検索画面)。初期状態ですと、年齢範囲が限定されていますので注意ください。
兄弟馬(未登録馬も含む)
産駒データの中から、この馬の兄弟馬を検索します(産駒検索画面)。初期状態ですと、年齢範囲が限定されていますので注意ください。
近親馬//近親
JRAに馬名登録された馬から、この馬の近親馬を検索します(馬名検索画面)。ここでの近親馬とは、母系の3代内に同一の牝馬がいる馬を意味します。初期状態ですと、年齢範囲が限定されていますので注意ください。
戦歴データ再取得&表示/Shift+F9
何か設定等を変更したような場合で、画面の状態が変更されない場合、これを実行することによって、最新の状態になります。
本日騎乗馬/F4/騎乗馬
出馬表モード時のみの機能で、この日のレースでこの馬の騎手が乗る馬を検索・一覧表示します(出馬表分析機能)。
本日同厩馬/F6/同厩馬
出馬表モード時のみの機能で、この日のレースでこの馬の調教師と同厩の馬を検索・一覧表示します(出馬表分析機能)。
本日同一馬主
出馬表モード時のみの機能で、この日のレースでこの馬と同一の馬主の馬を検索・一覧表示します(出馬表分析機能)。
本日同一生産者
出馬表モード時のみの機能で、この日のレースでこの馬と同一の生産者の馬を検索・一覧表示します(出馬表分析機能)。
本日同一種牡馬
出馬表モード時のみの機能で、この日のレースでこの馬と同一の種牡馬の馬を検索・一覧表示します(出馬表分析機能)。
本日同一母父馬
出馬表モード時のみの機能で、この日のレースでこの馬と同一の母父馬の馬を検索・一覧表示します(出馬表分析機能)。
今週のレース登録検索/Shift+F5/今週レース
この馬の成績として登録されていないレースで、直近の出馬表データ内に出走登録があるかどうかを検索します。登録があれば、レース名等を表示し、出馬表を開くことができます。また、不在厩馬や抹消馬や、確定出馬表から開いた場合には本機能は利用できません。
坂路調教(直近)
この馬の直近の坂路調教データを検索して坂路調教一覧画面で60日分一覧表示します。表示後、さらにさかのぼることもできます。
坂路調教(前走前)
この馬の前走の直前の坂路調教データを検索して坂路調教一覧画面で60日分一覧表示します。表示後、さらにさかのぼることもできます。
調教映像リストの検索
この馬の取得済みの調教映像リストを一覧表示し、また、新しい映像リストを取得したり、映像リストからの再生が可能です。
馬データ検索
馬主、生産者、種牡馬、母馬、母父馬を選択すると、馬データ検索が起動し、それらと同一の馬をただちに検索します。画面上部の馬データ画面の各項目上での右クリックメニューからも同様の操作が可能です。
過去の成績をレース検索で一覧する/Shift+F4
過去の成績の各レースをレース検索に送り、それらのレースの傾向を調べることができます。表示限定機能を利用している場合、限定されているレースのみが読み込まれます。
過去のレースを対象として、条件を指定して検索
過去の成績の各レースを対象として、レース検索で条件を指定して検索します。この馬の過去のレースでの他の馬のデータ等を検索できます。表示限定機能を利用している場合、限定されているレースのみが読み込まれます。
過去の成績を開催分析に送る
過去の成績の各レースを開催分析に送り、それらのレースの傾向を調べることができますが、ここから使う場合の意味はあまりありません。
過去の成績をタイム分析に送る
過去の成績の各レースを開催タイム分析に送り、それらのレースのタイムを調べることができます。ラップタイム等を比較するような場合に利用できます。
外部ファイル//外部ファイル
外部ファイルが存在する場合、外部ファイル一覧画面を開きます。
戦歴の表示限定機能を使う/Shift+F10/表示限定
戦歴エリアのデータを絞り込むためのパネルを下段に表示します。
確定着順で表示
この項目がチェックされている場合は、過去の戦績の着順を、確定着順で表示し、チェックしていない場合は、入線着順で表示します。
確定着順で集計
この項目がチェックされている場合は、各着度数画面の集計時に、確定着順を使用します。チェックされていない場合には入線着順で集計します。ただし、画面上部の各度数は常に確定着順で集計されています。
レース印の指定色をレース名に反映させる
この項目がチェックされている場合は、過去の各レース名の表示色が、そのレースでレース印が指定されている場合には、そのレース印の指定色になります。
牝馬限定戦のレース名を赤色で表示する
この項目がチェックされている場合は、過去の各レースが牝馬限定戦の場合、そのレース名の表示色が赤色になります。
馬番を枠で色分けする
下部の戦歴内の馬番項目を枠番の色で色分け表示する指定が可能です。
戦歴に馬印を表示しない(★タブ以外)
各タブ画面内に表示されている全ての馬印を表示しないようにします。★がつかないタブのみで有効です。
レースラップタイム表示を右に寄せる
この項目がチェックされている場合は、戦歴エリア内にラップタイムが表示されている場合、右に寄せて表示されます。つまり、ゴール位置から縦の比較が可能になります。
端数ハロンレースのラップを補正表示する
距離が端数ハロンのレース(1150m、1700m等)の場合、JRA-VANのデータが最初のラップを半ハロン等で記録されているので、通過ラップタイムがわかりにくい値になってしまいます。それを避けるために、次のラップから不足比率分を加算していくことによって補正した値を表示し、通常のレースと同様の内容にし、各値を比較しやすいようにします。この指定をした場合、通過ラップの先頭に*が付きます。
速度を時速で表示する
速度に関する表示を、時速(km/h)と秒速(m/s)とで切り換えます。
チェック種牡馬タイプ名を表示する
この項目がチェックされている場合は、通常の母名の欄にチェック種牡馬のタイプ名が表示され、母の母名の欄には、母父馬のタイプ名が表示されます。
PCI別集計のレンジを指定する
着度数1タブのPCI別集計のPCIの各区分の幅や基準値を変更します。設定した内容は、戦歴・レース検索での設定と共通になります。
芝ダ項目で、芝コースの内外の明示をする
内外表示をするのは、内外で同距離のある競馬場の芝コースのみです。「芝」と表示されるところが「内」あるいは「外」と表示されます。
常に戦歴タブから開く
通常は、度数タブを除いて、最後に開いていたタブを次回開いたときにも最初に表示しますが、戦歴2やタイム、配当等のタブ等では、戦歴1タブよりも表示に時間がかかりますので、その処理時間が気になるような場合に、こちらをチェックすると、常に戦歴1のタブから開き、余計な処理時間がかかりません。
ステータスバー(コメント等)を表示する
画面最下部の馬名の意味由来データや馬コメント、チェック馬コメントの表示エリアの表示・非表示の指定ができます。
出馬表モード時に予想コメントがあれば表示する
出馬表モード時に、その出馬表のレースに対する予想コメントがあれば、画面下段のガイドエリアに表示します。また、編集も可能です。新規に入力する場合には、メニューの編集から入力画面を開くことが出来ます。
画面の横幅を自動的に調整する
画面の横幅のサイズを項目によって自動的に調整するか、あるいは任意の画面サイズに固定するかを指定できます。
戦歴の日付・開催欄を固定する
画面下部の画面で、日付・開催・走目・走前の各項目のひとつあるいは複数が左端にある場合、それらの項目を固定して横スクロールしても画面から消えないようにします。
タブを上部に表示する
戦歴・着度数等の選択タブを画面下部ではなく上部に表示する
背景色をストライプ表示にする
表内の背景色を環境設定の画面表示で指定した色2色のストライプで表示します。
カーソル行にアンダーラインを表示する
カーソルのある行に対して、常にアンダーラインを表示します。こちらを指定すると処理が重くなったと感じる場合がありますので、操作等に支障をきたすようであれば、チェックを外して下さい。
項目レイアウトの設定
項目選択画面を開き、指定したタブ画面の項目のレイアウトを設定します(ユーザー設定タブ画面)。
※戦歴エリアでの右クリックメニューについては、馬データ・戦歴エリア・戦歴画面をご覧下さい。
件名、コメントをご入力いただき、『送信』ボタンをクリックしてください。
ご意見を送られない場合は、『閉じる』ボタンをクリックしてください。