成績画面内の上りタブを開くと、この画面が表示されます。この画面は、成績データの上がりの部分を視覚的に表示したものです。各馬の最終コーナーから直線での攻防の模様や、その馬自身のペース、直線での伸び、ゴール時点での着差を一目で把握することができます。
画面左側をゴールとして、左側の"===="線の長さが着差を表し、右側の"===="線はゴールから3F手前での各馬の相対的な位置取りを表しています。起動後はゴール前3F位置での順位でソートされています。なお、競馬場によって直線の長さが違いますので、4角位置とゴール前3Fの位置というものは、かなり違う場合があります。ですが、各競馬場を同一基準で比較できることと、その時点での正確な着差がわかることから、この画面ではゴール前3Fの位置を主に基準にしています。ちなみに、通過順でソートすると、4角位置順にソートされますので、その違いもわかります。
-3Fタイムとは、走破タイムから上がりタイムを引いたタイムです。
Ave-3Fとは、上がりタイムとの比較を容易にするために、-3Fタイムを3ハロンの平均値として換算した数値です。つまり、スタートから残り3Fの位置までの平均タイムがこのタイムで、最後の3Fのタイムが上がりタイムになります。これらを比較することによって、その前後での馬の速度の違いが明白になりますので、その馬自身のペースや走りが推定できます。
PCIについては、こちらを参照して下さい。
外部指数[1]~[4]が指定されていると、各馬の外部指数及び順位が表示されます。順位別にソートすることも可能です。指数を表示させるためには、あらかじめ環境設定の外部指数の設定で、成績画面に表示する指数の番号を指定して下さい。この画面では4つの指数、全ての表示・ソートが可能です。
各項目タイトルをクリックすると、その項目でソートされます。
この画面のまま前後のレースや他場のレースに切り替えることが可能で、その場合、ソート状態等は維持されます。
出力/F8で上がり・整形テキストを選択すると、この画面をテキスト形式で出力することができます。各馬の出力順は、現在のソート順になります。また、成績メニュー画面から、1日分をまとめて出力することが可能です。
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