この画面を開くと、画面の左側に全馬の馬名や馬印、人気、単勝オッズ等が表示されます。その右側に「Ａ」及び「Ｂ」と表示された項目があり、各馬のその部分をクリックすると、そこに印が表示され、馬名の背景色が変わり、その馬を選択状態にすることができます。もう一度クリックすると選択を解除できます。また、Mキーを押すと、カーソルの位置の馬の選択状態を切り替えることが出来ます。２頭以上選択すると、それらの馬を指定された方法で組合せた全ての買い目が画面右側に一覧表示されます。

　画面右側には、作成された買い目、馬連オッズ、馬単の表と裏のオッズ、馬単合成オッズ、ワイドオッズが表示されます。その右側には、その目の２頭の印の組合せと人気の組合せが目順に表示されます。

　買い目の指定は全BOX及び１頭軸流しがあり、全BOXでは、「Ａ」または「Ｂ」に指定された全馬を対象したBOX馬券を生成します。また、１頭軸流しでは、「Ａ」指定馬の内の１頭を軸として、「Ｂ」馬に流した買い目を生成します。この場合、「Ａ」馬が複数いた場合には、それぞれから流した買い目が全て生成されます。このときに「Ａ」馬間の目も作成したい場合は、「Ａ」指定馬を「Ｂ」にも同時に指定して下さい。

　生成された馬連の全目の合成オッズ及び、全馬単表裏の合成オッズが画面下部に表示されます。この２つは基本的には同じ意味になりますので、数値が離れているような場合には、どちらかの賭式に偏った投票の買い目がある可能性がありますので御注意ください。

　画面下部にあるオッズフィルタ有効にチェックを入れると、指定した範囲内のオッズの目のみを取り出すことが出来ます。指定したオッズの範囲は記憶されます。

　作成した馬連の各オッズで、買い目の部分が、緑色で表示されている場合は、その目に関しては、
同じ馬の組み合わせの枠連の目の方がオッズ高いということを表しています。ただし、もちろんそのオッズは現時点のもので、最終的にも枠連の方が高くなるという保証はありません。

　オッズの表示には、通常の表示以外にも、オッズの値による色分けのモードと、売り上げのシェアに換算した値の表示モードがあります。結果が取り込まれている場合には、的中している目の部分が赤色で表示されます。また、出馬表や買い目画面からオッズ画面を開いている場合は、投票モードにすることで、オッズ画面で指定した買い目をまとめて買い目画面に送ることが出来ます。

　また、画面左側の馬名や印の下にある買い目テンプレートへボタンを押すと、馬印の設定や券種・買い方等を買い目画面内の買い目テンプレートに転送できます。

　下部のボタンに対応する馬印は、設定メニュー内で変更でき、現在選択されている馬印の項目名は赤色地で表示されます。

　出馬表用外部指数[1]が指定されている場合、表内には、各目ごとに外部指数の順位と、外部指数の総和の表示が可能です。目に関わらず、順位の組合せは、若い方が先に表示されます。また、下部のボタンで、外部指数和の順にソートすることもできます。外部指数[1]として、0を指定すると、マイニングが読み込まれますので、マイニングでも本機能を利用可能です。

　画面左側上部の表示項目ボタンを押すと、画面左側の馬名等が表示されているエリアの表示項目の内容を取捨できます。単複オッズや単複の人気順、馬印や、ZI値、ZI順位、外部指数１、外部指数順１、マイニング順位等を表示項目として設定できます。

　画面左側の項目名の部分をクリックすると、その項目に関する内容でソートされます。同値と判定される場合には、馬番順に並びます。

　その他のメニューの機能の内容や右クリックからの機能、画面の説明等につきましては、オッズ画面についてからを参照して下さい。