単勝人気順画面では、まずは各馬が単勝人気順に並び、ZI及び、単勝、複勝、馬単総流し合成オッズ、3連複総流しオッズ、連勝総流し合成オッズ、連勝換算オッズ、ワイド換算オッズ、結果着順が表示されます。そして、その他の項目も含めて、各項目名をクリックすることで、各項目ごとにソートすることも可能です。
また、各項目にはそれぞれ人気順が併記されます。上部のチェックボックスで、人気順の表示をしないようにすることもできます。また、各項目ごとに上位5番人気までの背景色が色分けされて表示されますが、こちらもチェックボックスで無効にすることができます。これらの指定は画面を閉じても保持されます。
馬単総とは、馬単オッズが存在する場合の、馬単総流し合成オッズによるオッズのことで、この馬から馬単総流しで買った場合、どの目が的中しても同額の払い戻しになるように資金を配分して買った場合、その的中時の回収率をオッズとして表現したものです。例えばこの値が2.4で、1万円の資金で総流しをした場合、どの目が的中しても、2万4千円の払い戻しになるように資金を配分して買うことができることを意味しています。これは、総流しなので、この馬が1着に入れば必ず的中するので、基本的には単勝と同じ意味になります。単勝オッズと比較して総流しをするかどうかの判断や、人気の偏りを判断することに利用できます。
馬単2流とは、馬単オッズが存在する場合の、馬単2着軸の総流し合成オッズによるオッズのことで、この馬を馬単の2着付けで総流しで買った場合、どの目が的中しても同額の払い戻しになるように資金を配分して買った場合、その的中時の回収率をオッズとして表現したものです。馬単総より大きいと青色、それ以外は黒色で表示されます。この比較により、1着軸と2着軸のどちらで多く買われているのかわかります。簡単な見方としては、青色が多い場合には、軸馬が乱立していることになりますので、上位混戦と言えます。
3単1流とは、3連単オッズが存在する場合の、3連単の1着軸の総流し合成オッズによるオッズのことです。上記の馬単総と同様に、この買い目は基本的には単勝と同じ意味になりますので、単勝オッズと比較して総流しをするかどうかの判断や、人気の偏りを判断することに利用できます。
3複総とは、3連複総流し合成オッズによるオッズのことで、この馬から3連複で、他の2頭の組み合わせを全て買った場合(総流し)、どの目が的中しても同額の払い戻しになるように資金を配分して買った場合、その的中時の回収率をオッズとして表現したものです。これは、総流しなので、この馬が3着までに入れば必ず的中するので、3着までの複勝と同じ意味になります。複勝と比較して総流しをするかどうかの判断や、単勝や複勝と比較して人気の偏りを判断することに利用できます。
連総とは、連勝総流し合成オッズによるオッズのことで、この馬から馬連(8頭以下の場合は枠連)で総流しで買った場合、どの目が的中しても同額の払い戻しになるように資金を配分して買った場合、その的中時の回収率をオッズとして表現したものです。これは、総流しなので、この馬が2着までに入れば必ず的中するので、2着までの複勝と同じ意味になります。総流しをするかどうかの判断や、単勝や複勝と比較して人気の偏りを判断することに利用できます。
連換算とは、連勝換算オッズのことで、各馬ごとの連勝オッズから得られる売上げシェアを集計して単勝オッズに換算したものです。単勝オッズと比較することによって、単勝が売れているのか連勝が売れているのかがわかります。その数値の差や、人気順の違いを見るといろいろと推測できます。特に、朝一のように、あまり馬券が売れていない時点では、全体の中でも売上げの少ない単勝で人気を見るよりは、売上げ規模の大きい連勝のデータを利用したこの連勝換算オッズで人気順や人気の程度を判断した方が、より最終的な人気に近い可能性が高いので安全です。また、ワイド換(ワイド換算オッズ)も同様です。
出馬表や買い目画面からオッズ画面を開いている場合は、投票モードにすることで、オッズ画面で指定した買い目をまとめて買い目画面に送ることが出来ます。
この画面では出力メニュー(F8)で、ほぼ画面イメージのまま(人気順表示は無し)、整形テキスト形式及びタイトル付きのCSV形式での出力が可能です。
その他のメニューの機能の内容や右クリックからの機能、画面の説明等につきましては、オッズ画面についてからを参照して下さい。
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