画面の左半分は出馬表基本データ画面で、右側半分が出馬表ローテーション画面になります。

　画面ひとマス分が１週間になり、最大過去60週分さかのぼって表示することができます。表示項目は、上部のドロップダウンリストで選択できます。

　最初に開いたときは、一番上の着順の表示で、数字の部分は、その時のレースの着順で、色分けは、今回のレースのクラスと比較して、同クラスの場合は黄色で、下級クラスの場合は水色で、上級クラスの場合はピンク色で表示されます。ただし、新馬戦・未出走戦は、未勝利戦より上のクラスとして扱っています。また、オープンクラスは全て同一クラスとして扱っています。

　画面上部の空欄を詰めるにチェックを入れると、レース間隔を無視して、全馬の成績を左に詰めて表示させることができます。これにより、全体を一覧したり、各馬ごとの当該データの推移の違いを確認したりすることができます。

　数字の部分をダブルクリックすると、当該レースの成績画面が表示されます。

　また、表示項目は、上部のドロップダウンリストで、着順以外に補正タイム、コース、場所、人気、馬印1～3、レース印(幅２桁)、レース印(幅４桁)、外部指数A、外部指数順A、騎手名、各コメント、クラス名の各項目に切り換えることが可能です。外部指数A、外部指数順Aは、馬データ画面表示用に指定されたものになります。

　着順を常に表示するにチェックを入れると、表示項目(着順項目以外)の右側に着順が常時表示されます。また、項目表示桁数を指定することによって、どの項目でも同じ表示幅で表示させることが出来ます。また、項目の指定も含め、これらの設定は自動的に保持され、次回開いたときも同じ設定で開かれます。

　この画面では、出馬表の各機能が利用できます。

　出力メニュー(F8キー)内の画面イメージ形式出力機能により、HTML形式またはCSV形式で、現在表示されている内容に近い内容の出力が可能です。また、空欄を詰めた状態で出力する場合には、過去走数を制限することが出来ます。

　また、設定等は自動的に保持されていますので、出馬表レース選択画面から画面イメージで一括出力した場合、最後にこの画面を閉じたときの設定で出力されます。